ウォームアップ走行で3番手だった予選4番手の#40マーベリック・ビニャーレスが優勝。
予選2番手の#-36°ミカ・カリオとのバトルに競り勝って、
3連戦で1位-2位-1位と確実に表彰台の常連に。
カリオは、2.694秒差の2位。今季10度目の表彰台を獲得した。
ウォームアップ走行でトップタイムのポールポジションのラバットは、8.054秒差の3位。
3戦連続3位、7戦連続13度目の表彰台を獲得
2人のギャップが37ポイント差となり、Moto2クラス王者に輝いた。
「チャンピオンを獲得できてとてもうれしいです。言葉が見つかりません。
今日はスタートから一生懸命プッシュしました。
しかし最後は、表彰台に立ってレースを終えるために、
後ろのライダーたちとのギャップを維持することに決めました。
自分がワールドチャンピオンになったことに、まだ自覚がなく、言葉がありません。
それでも、毎日僕の背中を押してくれたチームに感謝したいです。
彼らは毎日、僕をサポートしてくれました。
前進するときは常に彼らがいました。
チーム、そしてサポートしてくれた家族にも感謝したいです。
▼今しか見れない#1・・・来年も#53の固定ゼッケンでしょ?
また、ここ数年サポートしてくれた、アルメリア・サーキットにも感謝したいです。
そして、この世界チャンピオンを母に捧げたいです。
母との思い出がいつも、自分のモチベーションを上げてくれました」
とコメント
そしてチームメイトのミカ・カリオは、
「まず、タイトルを獲得したティト(ラバト)におめでとうと言いたいです。
彼がチャンピオンになった理由は、
すべてのサーキットで速く、安定していたことにあります。
シーズン序盤は僕も同じでしたが、僕の方はここ5~6レースで、
かなりポジションを下げてポイントを失いました。
最大の理由はリアグリップの問題で、いいリズムをつかむのが困難だったからです。
しかし、シーズンはまだ終わっていません。
次の最終戦バレンシアGPでは、いい結果を出してシーズンを終えたいです」
と追い上げてくるビニャーレスに恐怖を感じながらのコメント
▼来年はSUZUKImotoGPだから、欲求不満が溜まるから今のうちにmoto2でしっかり暴れろ!
▼来年はSUZUKImotoGPだから、欲求不満が溜まるから今のうちにmoto2でしっかり暴れろ!
8番グリッドのヨハン・ザルコは、3人の4位争いに競り勝ち、
9番グリッドのドミニケ・エガーター、
7番グリッドのフリアン・シモン、 ▼ぐでんぐでんのオッサンになっているラバット
優勝:ビニャーレス
2位:ミカ・カリオ
3位:ラバット
4位:ヨハン・ザルコ
5位:ドミニク・エガーター
チャンピオンシップは、
チャンピオン:ラバット 326ポイント
2位:ミカ・カリオ 289ポイント 37ポイント差
3位:ビニャーレス 274ポイント 15ポイント差
4位:トーマス・ルティ 169ポイント
5位:ドミニク・エガーター 162ポイント 7ポイント差