アメリカ旅行記-2(ラスベガス) クルマ好きのメッカ”SEMA SHOW”へ! | フリークのブログ

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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

ブログ2本目!!(1本目のブログは こちら

 

早朝よりユナイテッドにて、L.Aからいざラスベガスへ!!

 

 

 

 

それにしても、アメリカは国内移動でも搭乗チェックは厳しい!

 

靴も脱ぐ、上着は当然脱ぐ、液体持ち込みも絶対ダメ。

(日本での国内移動は靴脱がないし、液体は機械チェックでOKなら持ち込み可)

 

しかも、スタッフはほぼ全員、冷たい。

全く優しくない。

質問すると、「はぁ!?知らんがな!!」的な表情と態度、でもこれが普通。

 

客の方が偉い!なんていう日本の常識、それは日本だけ。

 

サービスを提供している側と、それを選択した側、

それは当然、どちらが上とか下とかなくて、見事にイコール。

何なら、「私たちのサービスを選んだのはあなたの方よね」的な上から目線。

 

日本ではカスハラとか問題になっているけど、日本から出たらカスタマーなんて全然偉くなんて無い。

嫌なら利用しなけりゃいい。

選ばれるサービスを提供出来ているサプライヤーの方が偉い!

まさにそんな感じです。

 

 

そういえば何年か前の話しですが、私が海外の飛行機に乗った際、CAさんが客席で寝ていて、私は本当にびっくりしました!!

そのCAさんをお客様(外国人の方)が起こしました。

CAさんは言いました。

「ごめん。疲れていたから寝てしまったんだ」と。

するとお客様は言いました。

「無理しないでね。今日があなたにとって良い日になります様に」

CAさん、「ありがとう。あなたもね!」

 

 

やばーーい!!!

ゆるーーーーい!!

みんなWinーーーー!!!

 

って思いました。

 

 

上とか下とか、そういった概念があまり無く、お互い”人と人”として触れ合っている国が多いんだなと思いました。

 

 

ただし、この点に付いては、

自分なりの考察ではありますが、ラスベガス編(次回)の最後の方に書かせて貰っていますので、このまま誤解の無きよう。

 

 

 

 

さぁ、今日はラスベガス!!

カジノ、ギャンブル、栄枯盛衰の世界!

 

一晩のうちに大金持ち・・・・なんては夢物語。

いったい何人の”泣きぬれて眠れない夜”を作って来たのか。

 

 

 

ラスベガスに到着。

空港降りたらすぐにスロットマシーンがある。

ギャンブラーにはココロオドル世界。

 

 

 

移動はUbarで。

Nailahのサバーバンで移動。

 

 

Nailahはめっちゃ優しい。

しかもサバーバン、荷物も乗るし人も乗る!!

アメリカンマッスルよろしくトルクに振っているのがアメ車だと思っていたけど、乗ってみるとこのサバーバン、良い意味で”思っていたアメ車とは全然違う”。

 

 

車内も新車の香りがして、運転も丁寧で、ドライバーの性格も良い!!

 

降車後に評価とチップを払うのがこのUbarのシステム。

アプリで目的地を入力すると、どのタイプの車両にするかを選択出来て、その時にドライバーの過去評価や適性検査合格云々の情報まで出て来ます。

目的地までの費用は前もって分かっていて、アプリと紐づけされたクレジットカードから自動引き落とし。

そして、降車後に評価とチップ。

ドライバーの運転が悪かったり横柄だったりした場合も評価とチップに反映されるから、優しい運転でマナー良くを心掛けてくれている感じ。

それに、目的地までの料金は最初の段階で決まっているから、やれ遠回りだの、目的地到着直前にメーターが回っただのとグズグズ言われる事も無いし、利用する側もヤキモキする必要も無い。

 

 

アプリでは、車格別でこの様に出て来ますから、希望するものをチョイス。

シェアなんてのもあるし、テスラを選ぶ事だって出来ます。

 

空港から約20分程度の距離を走ってこの価格。

それでも、タクシーよりUbarの方が安いってんだから、一体世の中の物価はどうなってるんだ!?

というか、問題は日本か!

 

 

 

そしてDaveの経営するNIPPON AUTO WORKSに到着。

 

 

 

 

エンジンのオーバーホール依頼がこの時で3台。

 

 

 

アメリカでは、中古車は非常に高額でなかなか買い替えが出来ないので、多くの人は修理しながら乗り続けるそうです。

 

エンジンは、オーバーホールしているのではなくドナーを持って来てニコイチにしている。

 

日本なら、エンジン降ろす事も無く「買い替え提案」もしくはリビルトエンジン換装ですが、アメリカでは1台の車を長く乗り続けている様です。

 

 

 

色んなお店が集まっている一角にDaveのお店があります。

 

ちなみにDaveのショップのお隣はガンショップ。

工場見学している最中に、何度も何度も「パンッ!!、パンッ!!」と乾いた音が聞こえてくる。

 

Daveに、お隣は何屋さん?って聞いたら、

「あぁ、拳銃の試し打ちしてるんだよ!」って。

 

さすがアメリカ!

しかも、Dave自身も1丁作って貰ったそうです。

「ここはアメリカだからね!」ってDave。

 

 

 

 

 

それにしても、なんてすがすがしい気候なんでしょう!

 

 

Daveの店の並びに、凄いカスタムカーを作っているショップが。

何もかもが日本の規格では無い。

 

我々の常識で物事を考えられない世界。

こういった事が楽しくて仕方ない。

 

 

 

スペアタイヤは、なにゆえに、そこ!?

 

 

 

でもよく見てみたら、このスペアタイヤアームをグルリと回して来たらスペアタイヤは転がしやすい位置に。

見た事も無いカスタム車から色んな事を想像します。

 

余りにもインパクトが大きかったこの車。

でも・・・・

 

この後訪れたSEMAショーでは、こんなレベルでは無いカスタムカーばっかり。

もし今日がSEMA帰りなら、これはノーマルに近いと感じる!?かも(笑)

 

 

 

Sphereが異様な程の存在感!!

 

 

 

そして、世界第二位の大きさ、High Roller

 

 

 

宿泊はフラミンゴホテル。

そして、本当にフラミンゴが沢山居ます!!

チェックインして下に降りると人だかりがあったので、みんなフラミンゴ見てるのかなと思ったら、全然誰か分からないお二人のトークショー。

 

 

 

ホテル内カジノに隣接されたBarで時間潰ししながら、夜のDaveとの飲み会に備えます。

 

 

 

本当は明日からお願いする予定だったシッターさんより連絡が。

「今日の夜も、もし良かったらお預かり出来ますよ!」との事。

息子に聞いてみると「行ってみたい!!」って言うから早速にお願いしました。

そりゃ、オジサン連中との食事より、同年代の子との食事の方が楽しいよね。

 

まだ少し緊張している息子と、ちょっとヤンチャそうなサイモン君。

 

 

Daveが、日本人が経営する焼鳥屋を押さえてくれました。

「そろそろ、日本食が食べたいんじゃないですか!?」ってね。

 

 

 

息子を預かって貰っているから、気兼ねなく飲めます。

黄色い服がDaveこと、西岡さん。

 

ここではアメリカと日本の整備事情、レバレート、自動車業界について、本当に色んな情報をやり取り出来ました。

 

今後も続いて行くであろうこの関係。

アメリカの地でまたひとり仲間が増えました。

 

 

行きはUbarだったけど、帰りは歩いて帰ろう!って事になり、のんびりゆっくり歩きながら、少しずつ近付いてくるラスベガスのホテル街をぼんやりと見つめ・・・

 

でも途中、突然にものすごい糞尿の臭いが!

真っ暗闇でうごめく人影。

街灯も照明も無い所に黒人のホームレスが沢山たむろしている。

 

しかも、帰り途中の交差点で、少々怪しげな二人組に途中まで後を付けられるし。

 

そしてのこの橋の途中にもホームレスが数名。

でもその人達は特段危険な感じではないし、人通りは少ないとはいえゼロでは無いので安心!?です?

 

 

 

近付いて来ました。

意外と遠かった(^^;

 

 

 

 

 

砂漠のど真ん中にこれだけの都市を作ったのはすごい!

 

 

そろそろ息子も帰って来る頃かな?

ってタイミングでLINEが。

 

 

 

って。

 

そんな気、使わなくていいよ!

小学1年生の息子をホテル入口からだだっ広いホテル内を迷いながら歩かせる訳にも行かないし、そこまでクズ親でも無い。

それに、「最高の父」Tシャツだって持ってるんだぞ!!

 

 

 

翌朝はいよいよSEMAへ。

トークショーもやってないからフラミンゴが見れる。

 

 

 

スフィアの存在感はやっぱりヤバい!

 

 

駅を降りたらそのままコンベンションセンターに直結。

 

 

 

駅から見下ろしただけでも凄い雰囲気!

 

 

 

もう、心臓がバクバクしてる。

 

 

 

 

 

 

 

その姿も気になるけれど、

 

 

 

足回りの方が気になる。

どない、なってんの??

 

 

 

 

身長の高い島田さんでも、乗り降りするのがやっと?な感じのリフトアップ。

 

 

みんなやっぱり、足回りが気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この人は、ホイールにリューターで絵をかいています。

 

 

 

ランボルギーニでキャンプに行くならこれ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと、つまらなくなってきた息子。

もうすぐ、シッターさんが会場近くまで迎えに来てくれます。

それまでの辛抱!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若い頃欲しかったバイパー。

8リッターなどというふざけたエンジン積んでいましたが、その突き抜け感にも惹かれていました。

しかし、自己資金は下に突き抜けていたので、所有する事なんて夢のまた夢でしたが・・・

 

 

 

 

排気ガス臭に昭和を思い出します。

車はやっぱりこれだよ!ってとこの王道を行っている。

私的にはこの動画が一番好きです。

 

ENZO WHO?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はまだまだ写真が大量にあるのですが、

ブログが完成して保存しようとしたら、

文字数が60,000字以上のため保存ができませんとのエラー。

写真枚数も文字数幾つか相当に変換カウントされるみたい。

 

という事で、次はSEMAショー屋内編として、次に続きます。

 

 


 

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