フリークのブログ

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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

最初はお客様への整備内容報告で始めた「説明書」のつもりでしたが、

当社に来店される方々から、感想や応援を頂く様になり、

次第に県外の方々からも問い合わせや感想を頂く様になりまして、

もはや後戻り出来ないところまで来てしまいましたあせる


解りやすい写真撮影を心がけ、

普段はあまり見れない部分の写真なども多く掲載する様に勤めていますグッド!


主旨はあくまでもお客様向けの説明ではありますが、

整備に興味のある方も、是非ご覧下さいニコニコ


ネットを見ていても、「その作業って一体いくら位なの??」と思われる事が多いと思います。

ですので、ブログの最後には基本全てに請求額を入れております。

同じ症状でお困りの方の参考にでもなればと思います。


よろしくお願いいたします。



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      → フリークの納車点検整備


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      → トルコン太郎を使った圧送交換

朝7時に、東北の業者さんよりヘルプのLINE。

 

 

内容はというと、

メルセデスベンツ(W117)のDCTフルードを交換した直後より、

メーターパネル内に警告が出て、エンジンが始動出来ないというもの。

対処法を教えて欲しいとの連絡が来ました。

 

 

この方、私が2019年に初めてフリークで勉強会を開いた時にお越し頂き、それ以来お付き合いして貰っている方で、還暦もとっくに過ぎている方ですが色々新しいことに取り組んで頑張っておられます。

 

 

LINEに届いている写真は、、、

 

 

 

 

こんな感じ。

これはやばい(^^;

 

こりゃ、ECU飛んだか!?

一体何をした!?

 

 

一先ず遠隔で診てみましょうという事になり、

TeamViewerにて診断を開始。

私はちゃんと、TeamViewerの契約していますからね(^^)

 

 

 

なるほど(笑)

そういう事です。

 

それにしても、メルセデスベンツのECUは本当に強い!

半刺しであれこれやっても壊れないんだから(笑)

 

 

 

繋いだついでに、DCTのアダプションを遠隔でコーチング。

 

フルードレベル調整用のレベルゲージも無いというので、

フリーク在庫の新品を早速発送。

 

これで、メルセデスベンツのDCTフルード交換は怖くなくなりましたね!

※今回の作業は練習の為、ご自身のお車にて作業されています。

 

 

 

他にも最近は、

ポルシェ カイエンのECUデータ丸ごと抜いたり、

 

 

 

広島の業者様から送って頂いたW221のECUデータも抜き取り。

 

あ、そうそう!

フリークネットは、FLEX(本社:イタリア)の、日本国内代理店になりました!

今後日本国内で、ECUに対してもっと色んな事が出来る業者さんが増えるように、ハードと情報の普及を頑張ります。

 

 

 

大阪の業者様からはフィアット500のエンジン不調で、

原因となっているECUを送って頂き、これから修理に出してきます!

 

 

業界のお友達が増えるに連れ、それぞれのスペシャリストとも出逢う事が出来、その中でどんどん棲み分けをしながらお互いを助け合う事が出来始めました。

 

 

 

今月24日は、九州の整備工場さんたちが集まって私を招待して頂けるという事で、鹿児島でお呼ばれして来ます。

 

前に出て何か半日喋れ!と言われましたが、私が喋れる事と言ったら、お酒に飲まれての失敗談くらい(笑)

 

でも、それでもいいと言ってくれるので、少しでもちゃんと喋れるように、今、フリークの過去データ全部洗い直しています。

本当にありがたい事です!

 

 

 

 

普通はどう頑張っても手に入らんやろー!!っていう部品が正規ルートで手に入るスペシャリストや、

異業種なのに本職よりECU解析している方や、

日本の宝とも言える凄い整備士さんに出逢うたび、

この業界に身を置いて本当に良かったと思います。

 

私はまだまだ未熟、まだまだ知識不足だと、同業者さんからもお客様からも日々教えられています。

これも、本当にありがたい事です!!

 

 

 

 

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愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました

 

 

 

 

 

 

 

沢山のドライバーサポート機能の付いたF11。

 

 

翌日からこのお車で家族旅行に行かれるそうですが、

ハンドルセンター位置をちょっと調整したら、ACCエラー他、いくつかのエラーが出ます。

 

走り始めて100~200m位で、あの嫌な警告音と同時に、

 

 

 

メーターパネル内には「走行安定性・走行注意」の警告、

そして、

 

 

センターディスプレイにはこの警告。

 

 

 

 

そのまま少し走ると、ACCのエラーを表示。

 

 

 

診断機で確認すると、ACCとICMにエラーがちらほら。

ACCのセットアップを行う必要があり、さらに調整も必要だと言ってきます。

 

 

 

ACCセンサーはこの位置に装着されています。

 

フロントバンパーを外したり、ACCセンサーを触ったりするとこの警告が出るそうですが、今回はACCの学習が飛んでしまっている模様。

 

本当はBMWディーラーさんにてエーミングする必要がありますが、ディーラーさんの予約はちょっと取れそうに無くて・・・

フリークでエーミングを行います。

 

 

 

センサー位置からちょうど1mの所にターゲットを設置。

 

 

 

ACCのセットアップを行います。

ちなみに、上記画面は失敗した時の画面。

 

 

 

きちんとターゲットを設置し、各数値を入力してエーミングを実施。

問題無くACCセットアップが完了。

 

 

 

続いて、アクティブステアリング(AL)のエンドストッパーの学習を実施。

 

 

 

続いてEPSも実施。

 

 

 

ステアリング関係も全てパス!

 

 

 

ICMでのエラーはヨーレートを実施。

 

 

 

KAFASのエラーも立っていたので、こちらも実施。

 

 

全ての作業完了後、入念な試運転をしっかりと行いましたが、すべて問題無く動作!

 

無事、家族旅行に間に合いました(^^)

 

 

 

臼井さんからは、「創意工夫大賞」を頂きました(笑)

木下さんには大変お世話になりました(^^)/

 

 

それにしても、「デジタル」が触れないといけない時代になってきましたね。

 

日々学び、毎日がトライ&エラーです。

 

 

 

さて、今日は、

定期的に開いている会社のお食事会です。

今日は初めて行く、「鮨・たか山」さん。

 

舌の肥えたスタッフを持つと、場所の選定が大変なのです(^^;

 

松山の食事処に詳しい方、「ここ美味しいから行ってみて!」って所がありましたら教えて下さいね!!

 

 

 




※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

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愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました

 

 

BMWに8速ATが搭載されるようになってかれこれ経ちましたが、

兎に角多いのがATオイルパン周辺からのATF漏れです。

 

 

 

8速AT搭載のF31を例に。

 

 

 

アンダーカバーはびしょびしょです。

 

 

 

 

外してみるとよく分かりますが・・・

 

 

 

原因はオイルパンである事が多いです。

 

 

 

雫になっているところもあり。

 

 

 

アンダーカバーを外します。

 

 

 

 

こっちも酷い・・・

 

 

 

このオイルパンはダメです。

 

実は、8速ATのオイルパンは2021年から仕様変更となっています。

フリークで使っているATオイルパンはドイツから直接取り寄せているZF純正の物ですので、仕様変更となった早い段階から対策済みタイプを使用しています。

 

しかし、日本国内では未だに古いタイプが出回っている様ですし、

純正が高いからと言って(純正定価は59,900円と消費税)、社外品をチョイスすると、漏れるタイプの純正オイルパンをコピーして作っていますので、これまた漏れてしまいます。

 

 

では、何処がどう違うのかと言いますと・・・、

 

 

 

こちらは古いタイプです(純正です)。

ガスケットは面接触です。

 

 

 

こちらは対策済みのタイプ(もちろん純正)。
線接触に変わっています。

 

しかも、このガスケット部の厚みがかなりあります。

取り付けると、ミッションから少し浮いたような感じで付きます。

 

 

 

両者を比較すると違いがよく分かります。

写真左が新モデル、右が旧モデルです。

新モデルの方がフィルターが一回り大きくなっています。

 

 

 

続いて磁石。

旧モデルは先端に2枚と、両サイドに2枚でしたが、

 

 

 

新モデルは磁石を全てフロント側に寄せました。

合計3枚使われています。

1枚足りないのではありません。

最初っから3枚ですのでご安心を。

 

 

 

フリークネットでは去年の早い段階からこの対策済み純正オイルパンを販売させて頂いております。

 

どこがどう違うのかを、お買い上げ頂いた方には「自作の解説書」も付けて販売させて貰っています。

 

6速の頃は、オイルパン以外何も付いて来ませんでしたが、フリークネットで販売の8速純正オイルパンからは、オイルパン取付ボルト全数、オーバーフロープラグまで無条件で付いて来ます。

 

 

最新の対策済みが、ボルト類までついて、更には解説書もついて、

純正定価59,900円の所、、、、フリークネットで買うと、、、、

 

って、ここで書くとよろしくないと思いますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

 

 

在庫は50枚ほどあります(笑)

ハイブリッドタイプの物も在庫あり、6速用も在庫あります。

 

 

6速用では、オイルパン取付ボルトが別販売となっていて、しかも24本も使われています。

そしてそのボルトの価格は1本460円。

 

ACの排水がもろに掛かって酷い状態まで錆びている物も多々ありますが、全数交換するとなると消費税込みで12,000円を少し超えてしまいます。

このボルトに付いては、社外や優良品などを含めかなり探しましたがお手頃価格の物は一切無かったので、ボルト製造業者さんに同じ形状・同じ材質の物を大量に作って貰う事で、かなりお安い価格で提供出来るようにしました。

こちらも価格はここでは公表出来ませんが、気になる方はお問い合わせ下さい。

 

 

 

オイルパンを取り外し、バルブボディは見える所をしっかり掃除。

オイルパンの合わせ面も綺麗に整えて、オイルパンを取り付けます。

 

 

 

そしてこちら。

6速の頃からよく漏れるコネクタースリーブです。

 

 

 

8速になってからも相変わらず漏れるのですが、実は、8速用は単品供給がありません。

どうしても交換したければ、通常はショートパーツセット/18,200円 か、リペアキット/50,600円 を購入するしかありません。

 

そんなバカな!!!ってことで、こちらもそーとー探しました!!

すると、

 

 

 

ヨーロッパのある国で、ZFとは蜜月関係にある会社さんと知り合うことが出来、その会社さんからZFのスリーブをフリークネットに単品供給して貰える事となりました(これは3年程前の話しですが)。

 

定期的に100個単位で取り寄せていますので、在庫数には多少波がありますが、今日現在でも確か、40個ほどの在庫があります。

 

 

 

という事で、

漏れ修理も、ATF圧送交換も、部品のみの販売も、

気になった方は連絡下さい(^^)

 

株式会社フリーク・株式会社フリークネット

 → TEL 089-907-1161

 

希望者には、自作の交換要領書もプレゼントしています。

 

 



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今回のボルボさん、

兵庫県の淡路島からHELPコール頂きました。

 

 

現状に至るまでの経緯は、

 

①変速ショックがあったから、中部地方にある整備工場にて修理してもらった。

 

②完成したので引き取りに伺い、工場を出発して500m程走った所で、アクセルを踏んでも全く進まなくなった。その時は、どのレンジに入れても空ぶかしになるだけで全く動いてくれない。

 

③動かなくなってから10分くらい後、再び動くようになったから整備工場に戻った。

 

④原因はDCTフルードフィルターの詰まりだという事でフィルター交換をして貰い、その後はどうにか自宅までは帰れたけど、自宅周辺を乗ってみてもギクシャクとショックが酷過ぎて乗るのが恐い。

 

 

という経緯でのご連絡でした。

 

 

何だか、ゲトラグDCTあるあるみたいな感じですが・・・

 

ぼんやりと、「原因はあれかなぁ」なんて考えながら、

レッカー搬送にてお預かり。

 

 

 

こうしてみると、結構綺麗な赤色。

ボルボの赤で少し深みのある赤は、名前が「フラメンコレッド」というそうです。

情熱の赤!っていうイメージがしますね。

 

 

さて、早速診て行く訳ですが、

お客様が「500m位で止まった!」と言われていましたので、まずは試運転から行います。

症状を再現させてみる訳です。

嫌だけど・・・(笑)

 

 

会社から出ると、すぐに国道56号線!

「後ろに車は付かないでね~!」って願っている時に限って、後ろに大きなトラックとかタンクローリーとか引っ付いて来るんですよね。

 

出発直後は問題無さそう!

 

すぐに止まって動かなくなったらどうしよう・・・なんてヤキモキしてたから少しだけ安心しながら、、、

坊っちゃんスタジアムに入ろうとウィンカーを出して、曲がってすぐの横断歩道手前でちょっと止まって、そして再びアクセルON!!

「ぶぅぅぅ~~~~~ん!!」と、ここで何故か空ぶかし・・・

ギアレンジを確認し、再びアクセルON!!

「ぶぅぅぅ~~~~~ん!!」

と、、とまった、、、本当に止まった、、、!

 

 

そこから、ギアをガチャガチャすれど、

エンジン切ってかけなおそうと、毎度毎度の空ぶかし!!

 

仕方ないから、降りて少し押しましたよ(^^;

 

 

でも、空ぶかし状態から5~10分後には、全く何ごとも無かったかの様に動力が伝わり始め、その後は普通に走れました!

 

 

 

会社に戻って早速ショートテスト実施。

DTCが入っています。

しかも、TCMには3つも。

 

 

 

記録されているDTCは、

 

・05C2 多機能ソレノイド、クラッチ圧力/冷却奇数ギア、高油圧

・05D2 多機能ソレノイド、クラッチ圧力/冷却偶数ギア、高油圧

・05A3 油圧ソレノイド、クラッチの奇数ギア、低油圧

 

 

油圧が高かったとか低かったとか・・・

もう、、、どっちかに統一してよ(^^;

 

 

この、相反する内容のDTCが検出されたという事は、検出の時間軸がそれぞれ分かれていると考え、

相反する症状がひとつのミッションに混在する理由は・・・、

 

あくまでも私なりの解釈ですので、順に診て行きます。

 

 

 

ではまず、油量のチェックから始めます。

冷間よりエンジン始動。

始動直後はオーバーフローは起こりませんでしたが、暫くするとご覧の様に溢れて来ます。

 

そりゃ溢れては来ていますが・・・

 

 

 

 

 

もの凄いエア噛みです。

 

下手な人に注いで貰ったビールですか!?

 

 

少し余談ですが、油量調整については、余りにもシビアになる必要はありません。

0.1リットルや0.2リットルの誤差でトラブルを起こす様な、精密でシビアなミッション、私は今のところ出会った事はありません。

 

過去にBMWの6HPで、ATFを少しずつ抜きながら、どの位抜いたら不調が出て、どの位抜いたらエラーを検出するのかという実験をした事があります。

 

今ここでその時の実験結果をお話しするのは時間がかかりますし、そもそもZF6HPの情報を、ゲトラグDCTには引用出来ませんので割愛しますが、おそらくこのDCTでは、油量が一定以上少なくなるとポンプ部でエア加味しやすい構造ではないかと思います。

(他にも、同じ様な症状を抱えやすいドイツメーカーあり)

 

 

そしてオーバーフローは急に止まりました。

現在まだエンジンはアイドリング状態で、油温は少しずつ上がって来ているところです。

その後は、溢れてきたり、止まってみたり・・・

それを何度も繰り返していました。

 

 

 

では、フルードレベル調整をいちからやり直してみましょう!

まずはフロント側からドレンアウト。

 

 

1リットルちょっと!?

この時点で既にDCTフルード量は、私が行った過去データと比較して明らかに少ないです。

 

 

続いてもう1か所もドレンアウト。

 

 

 

トータルで、抜けた量は4.3リットルでした。

 

 

 

ちなみにこちらの写真は、別のボルボでのDCTフルード交換の際のものです。

容器の口元から溢れ返っています。

 

つまり、抜けたDCTフルードの量は、私が今まで作業して来たいずれのボルボ(ゲトラグDCT)と比較しても、約2リットル程度少ない状態でした。

 

 

前回DCTフルードを交換されてから、まださほど日数経過していませんので、今回は圧送交換までは不要と考えました。

 

その業者さんが使われていたフルード「MOTUL DCTF」を規定量充填します。

 

 

圧送はしませんので、トルコン太郎の「新油注入」モードにて充填をしていきます。

 

フルードレベル調整温度に達したところでオーバーフローさせて完了!

 

 

アダプションも実施。

 

 

 

過去DTCを全て消去し、試運転を約20km行い、

会社に戻って来てからの診断結果がこちら。

 

 

 

全項目、問題ありません!

 

ただ、この時の試運転はフルード温度がある程度上がってからの試運転でしたから、その翌日の朝一冷間状態からの試運転を、合計3日間に渡って実施。

そのいずれの試運転でも不具合は無く、会社に戻って来てからのショートテストも問題無し!!

 

 

エンジンをかける度に「点検しなさい!」と出ていたので、

 

 

 

ついでにサービスリマインダーもリセットしておきました。

 

 

輸入車は整備要領書がなかなか手に入らず、

更にはミッション部分となるともっと面倒だったりしますが、

よく分からない状態で行った作業が元で、ドライバーさんの身に危険を生じさせたり、修理をするにしてもミッション丸ごと交換の判断が出たり、場合によっては車をスクラップにする・・・という事にも繋がります。

 

 

日頃からの情報収集や勉強は、欠かしてはいけないと強く思った案件となりました。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>






※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

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自動車整備をしていて、どうしても避けて通れない「安定化電源」。

 

かなり昔の話しですが実際に弊社でも、

安定化電源を接続せずに診断機にて点検を行っていた際、

見事にECUが吹っ飛びました。

 

 

そうなると、本当に大変。

メルセデスベンツだったのですが、

FR車なのに、後ろタイヤを浮かしても転がらない。

 

作業をしていたのは裏の駐車場。

工場まで移動させるのにも、レッカー会社の方に来て貰い、

四輪上げての移動。

 

流石にコンピューターとなるとディーラーに頼まなければいけない・・・(当時はね)

電話してみると、「10万かかるか、20万かかるか、30万かかるか、40万かかるか、50万かかるか・・・ま、そんなところじゃないですか!?でも、その車動かないんでしょ!?持って来られたら迷惑です!」

と一蹴されました。

 

そりゃそうですよね~

守るべきは自社のお客様。

業者の仕事なんて、2の次、3の次。

ましてや、何をやっていて壊れたのか、何処がどう触られているのか分からないという状態。

人が散々触り倒した、その後を触るのって本当に泥沼にはまります。

 

実はフリーク、そんな修理が非常に多い。

何処かの整備工場さんで触って分解して、壊れたのか壊したのか分からない状態で、酷い場合は、部品もネジ類も適当に車に積み込まれた状態でレッカーで運ばれて来ます。

 

ディーラーが塩対応になるのは、そりゃ、当然です。

 

 

でもそのメルセデスベンツは、

ちょっとの移動だけでも数万円かかるし、

作業していたスタッフは落ち込んでしまうし、

幸いお客様は言い方だったので「直してくれたらいいよ~!」って。

その言葉だけが救いでした。

 

 

前置きが随分と長くなってしまいましたが、

つまり「安定化電源」というのはとっても大切って事!!!

 

万が一ECUが飛んだりしたら、

安定化電源機なんて数台買える位の出費になったりもします。

 

 

 

フリークで販売している安定化電源&バッテリー充電器がこちら。

AUTOOLのEM365 です。

 

 

 

コーディング、プログラミング、キャリブレーション、アダプション、などを実行している際に、搭載バッテリーの電圧低下にビクビクしながら作業する事とはもうサヨウナラ!!

 

 

 

供給電圧の調整は任意でも出来ますし、デフォルトの14.0Vも選択出来ます。

 

 

 

安定化電源供給中の様子。

キーON、エンジン始動など、それぞれに応じて適宜自動で調整されます。

 

 

 

バッテリー充電モード。

テスト相手のバッテリーは健康な状態なのですぐに100%となりましたが、接続バッテリーの状態に応じてアンペアを自動で変えてくれます。

 

もちろん、ジャンプスタート機能もあり、

バッテリー・リペアモードもあります。

 

 

 

USB端子もあるので、LED照明ツールを充電してみました。

これ、なかなか使えますよ!!

 

価格は77,000円(税別)。

近々第3便目が届きますので、すでにご予約頂いている方への納品が完了後に数台在庫が出来そうです。

 

 

ちなみに、数年前からフリークで愛用している安定化電源は、

 

 

 

スナップオンの安定化電源。

たしか・・・15万円位だったかなぁ。

ご覧の通り、結構大きなカートタイプです。

移動は楽だけど、場所はしっかり取ります。

 

 

個人的に自宅で使っている安定化電源は、当時一番安い物を選んで、

 

 

 

お世話になっている工具屋さんで購入したこちら。

価格は7万円台だったと記憶しています。

 

上記2点、いずれもなかなかの高性能。

でも、価格面でも性能面でも、

けっして見劣りしない「AUTOOL EM365」!!

 

興味のある方は下記よりお問い合わせ下さい!

 

各種お問合せ方法は → こちら

 

 

 

 

 

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