フリークのブログ

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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

最初はお客様への整備内容報告で始めた「説明書」のつもりでしたが、

当社に来店される方々から、感想や応援を頂く様になり、

次第に県外の方々からも問い合わせや感想を頂く様になりまして、

もはや後戻り出来ないところまで来てしまいましたあせる


解りやすい写真撮影を心がけ、

普段はあまり見れない部分の写真なども多く掲載する様に勤めていますグッド!


主旨はあくまでもお客様向けの説明ではありますが、

整備に興味のある方も、是非ご覧下さいニコニコ


ネットを見ていても、「その作業って一体いくら位なの??」と思われる事が多いと思います。

ですので、ブログの最後には基本全てに請求額を入れております。

同じ症状でお困りの方の参考にでもなればと思います。


よろしくお願いいたします。



★フリークで車を買うと、どんな整備をしてくれるの?

      → フリークの納車点検整備


★フリークで車検をすると、どんな整備をしてくれるの?

      → フリークの車検点検整備


★フリークでは、どんなトラブルを直しているの?

      → フリークのトラブル修理


★フリークで行うATFの圧送交換(トルコン太郎)

      → トルコン太郎を使った圧送交換

注文してからかれこれ1年以上

(今注文したら、2年かかるそうですが・・・)、

ようやく、積載車の新車が届きました!!!

 

 

ほぼフラットになるタイプで、

かなり車高の低い車でも積む事が出来ます。

 

 

後ろの乗り込みスロープ(あおり)も特殊加工して貰い、

まだ更に車高の低い車でも、そのまま積み込みが出来るという特殊形状です。

 

 

 

しかも、車幅のある車でもホイールリム接触を気にせず積み込みが出来るという、上面完全フラットタイプ!!

(補強は裏側の見えない所に!)

 

そしてもちろん、タイヤ固縛!!

 

 

 

この積載車と、”ある事”を組み合わせて、

現時点ではまだ日本では行われていない、新しい商売も考えています。

 

 

 

まぁ、もう既に通常業務の”故障車搬送”はあれこれ入っていて、納車のその日にも早速出動したのですが・・・

 

 

 

そして現時点でも故障車搬送依頼が、岡山2件、鳥取1件、高知1件が既にお仕事として控えています。

 

 

年末年始、そして来年も、

フリーク及びフリークロードは忙しくなりそうです。

 

感謝。

 

 

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スズキ車で多発していた、ギクシャクを伴う走行異常。

 

検出DTCは、

 

P0841 セカンダリ圧センサ系統特性異常

 

多くの場合に於いて、警告灯点灯も伴います。

 

 

今まではバルブボディASSYでの交換しか方法が無く、

それは余りにも高額修理となる為、どうにか出来ないかと調べ行きついた方法として海外からこのプレッシャーセンサーを取り寄せて供給したりしていましたが(海外から取り寄せたプレッシャーセンサーは見た目思いっきり中古・・・)、最近はそれも足元見た様な価格に上がって来たので、どうにか新品が手に入らないかと調査を続けておりました。

 

 

そしてようやく、

 

 

 

 

Jatco製プレッシャーセンサーがまともなルートで手に入る様になりました。

当然、新品です!!

 

 

スズキ車やニッサン車(スズキからのOEM車)で再加速時などでのギクシャクや、

診断結果で上記DTC P0841 が検出されたお車には、今後はこちらでの対応が可能となりました。

 

 

数は少ないですが在庫もしております。

お困りの方はお声かけ下さい。

 

 

交換時には、同時にCVTフルードの交換(出来れば圧送交換)と、関連フィルターの一式交換(いずれもフリークに在庫あり)をお勧め致します。

 

 

<念のため、注意書>

症状の全てが、このプレッシャーセンサーに原因があるとは限りません。

本当に、一部回路に於いてプレッシャー異常が起こっている可能性もあります。

最悪の場合、バルブボディASSY交換となる事もありますので、その点はご了承下さい。

 

・・・とは言いながらも、今まではこのプレッシャーセンサー単体交換で直って来たんですけどね(笑)

 

 

 

 

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(1) フリークでは、密閉式ミッションの圧送交換が出来る様、様々なアタッチメントを製作・販売しております。メーカーから提供されていないストレーナーや、長期欠品しているストレーナーの在庫も出来る限り取り揃えています。商品一覧はこちらです → F-PETシリーズ

 

(2) フリークは、AUTELの代理店でもあります。AUTEL製品のご購入を検討されている方は、連絡頂けましたらお見積もりさせて頂きますAUTEL インテリジェント テクノロジー

 

(3) 弊社への連絡は、LINEかメールをご利用下さい。連続したお問い合わせの中で失念してしまうのを防ぐ為です。ご協力下さい。LINE-ID 「freakltd」 メールアドレスは 「 info@c-frk.jp 」 です。

 

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愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました

 

 

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仲良くして貰っている県外の整備工場さんからのご依頼です。

 

お客様の乗られているキャンターがAdBlueトラブルに見舞われていて、最初の頃はエンジンチェックランプが点灯しているだけでしたのでそのまま乗り続けていたそうですが、その内車内で警報ブザーが延々と鳴り響き始めたそうです。

 

かといって、AdBlueの修理をしようにも部品は欠品中という状態(仮に、すぐにあったとしても凄く高額・・・)。

 

このままブザーが鳴り響き続けたままこの車を運行していいのか!?

その内、最近よく耳にする”スターターロック”が始まって、エンジン始動が出来なくなるのでは??

そうでなくても、出先や、大事な仕事の途中でトラブルを発症し動かないとかなると、仕事が出来なくなるし、契約先にも多大な迷惑をかけてしまう事になる。

 

お仕事で使われる車は収入にも直結するので、自家用車なら最悪、部品が入荷するまでの間半年でも1年でも駐車場で放置でもいいけど、、、いや、良くないけど、この手のお仕事車の場合、信用関係にも直結し、最悪の場合会社経営にまで影を落とす可能性だって出て来ます。

 

 

 

 

福井県のお友達の会社に入庫したキャンターです。

 

 

 

エンジンチェックランプが点灯。

AdBlueのチェックランプも点灯。

 

 

 

AdBlueの充填レベルセンサー故障を検出。

本当に充填レベルセンサーがダメな場合は、タンク丸ごと交換になります。

ただ、乗用車でもそうですが、AdBlueトラブルは複合故障も多いし(レベルセンサー、ヒーター、NOxセンサー、メタリングバルブなど・・・あれこれ同時に悪くなる事が多いです)、どの部品も結構なお値段。

 

実際こちらのキャンターも、AdBlueは入っているのにLowレベルと検知しています。

 

 

 

一先ずこのままでは運行にも支障が出るので、AdBlue撤廃をして欲しいとのご依頼です。

 

ECUはBOSCHの”EDC17CP52”です。

 

遠隔操作で少し触らせて貰い、その後ECUを取り外して送って貰います。

 

 

 

福井からですので、発送の翌日にECUが届きます。

この手の作業にルーペが必須なお年頃・・・

 

 

 

基盤には1本のみアクセスでOK。

 

AdBlue撤廃と、そこに追加で予防プログラムとで、いつもの2段構えプログラムインストール。

 

現車は一度も診ずの作業ですので、一度のプログラム作成で上手く行くのかどうかのリスクは正直ありますが、とは言えこのキャンターを愛媛まで運んで来ていたら一体幾らかかる事やら・・・

 

ですので、もしかすると何度かECUを往復させないといけないかも知れない可能性がありますが、その辺りを事前にご理解頂ける業者様にはこの様な対応もさせて頂いております。

※どうしても現車が必要なモデルもありますので、全てに対してこの対応が出来る訳ではありません。

 

 

届いたECUを取り付けて貰い、エンジンスタート。

エンジン始動直後に、エンジンチェックランプとAdBlue警告灯は消灯。

始動直後こそ、AdBlueレベルはLowを表示しており、Emptyランプも点灯していましたが、敷地内を100~200m動かしたらすぐにFull表示に変わりました。

 

 

 

DPFの自動再生も始動。

 

下は、ご依頼頂いた業者様とのやり取りLINEです。

 

 

ECU取り付け後にどんどん改善していきます。

 

このBOSCH ECUは、SCRプログラムが別体では無くこのECU内に存在していますので、プログラムがそれぞれのユニットに対して進行していくには少しだけタイムラグがありますが、それでも概ねこの様な時系列で進んで行きます。

 

 

その後、少し試運転を行って頂きました。

 

本来なら、出来る限り40km程度の試運転を行って頂く様お願いしておりますが、このキャンターのお客様は凄く仲良しの方だそうで、「試運転はこちらでやってみるから良いよ~!!」との事らしく、一先ずこの状況で納車されました。

 

 

そして早速にお仕事で約200km以上走行されたそうで、全く問題無く絶好調との事でしたからほっと一安心。

 

 

以後も経過観察を続けて貰えるようお話ししましたが、正直もう大丈夫でしょう。

 

 

 

 

 

<ECUプログラミング施工に付いてのブログ注意書き>

毎回書かせて貰っておりますが、これを「修理」とは言えないと思っています。
ただ、NOxにしてもAdBlueにしても、部品はどちらもかなり高額である上、長期欠品のため直したくても直せないトラブルです。
それをプログラムで少し「調整」してあげたり、部品が入荷するまで運用出来ないお車を一時的に”撤廃”作業を施し、運用出来るようにするというものです。

エンジンチェックランプが点灯し続けていて、
その原因・内容が分かり切ってはいるものの、
NOxやAdBlueがチェックランプを点灯させ続けている事で、
全く別の重大なトラブルが発生したとしてもドライバーさんは気付く事が出来ません。

過敏に反応する所を少し調整してあげてチェックランプが反応しない様にしてあげる事で、
別で発症した”本当に重大なトラブル”が生じた際にはきちんとドライバーさんにお知らせしてくれるという、
本来の「エンジンチェックランプ」としての機能を取り戻す作業です。

同作業をご希望される方は、その辺りをご理解下さい。

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この技術・情報はまだまだ発展途上の所もあります。
多くの事案を頂いている中、殆どは成功し続けて行っておりますが、それでもごく稀に”なかなかエラーが消えない”等を含む、不具合を払拭し切れない事案もございます。1度2度のプログラムインストールでは成功しない事もありはしますので、その辺りもご理解の上、完治までお付き合い願えればと思います。

私が始めたこれらの事は、今や12社まで広がり、まだ更に広がる可能性を含んでいます。
そしてお互いに情報を共有しつつ、時にはトライ&エラーを続けながら全員で前に進んでいます。

完璧に仕上がった技術では無い事や、もしかするとその「ごく稀」な案件に当たってしまう事もあるかも知れません。
不本意ながらご迷惑をおかけしてしまう事だってあるでしょう。
そんな時こそそのネットワークを駆使し、施工している仲間たちで知恵を絞り出し合って、精一杯対応させて頂きます。
全員が本気で取り組んでいます。
暖かい気持ちで見守って頂ければ幸いです。

もちろん、その様な事が起こらない様に、日々学び、日々ステップアップし続けていますので、もし「依頼してみたい」と思って頂けた方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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さぁいよいよ旅の最終地、サンフランシスコへ。

 

 

 

アメリカ旅行記-1(ロサンゼルス)

 

アメリカ旅行記-2(ラスベガスVol1)

 

アメリカ旅行記-3(ラスベガスVol2)

 

 

 

 

ラスベガスのハリーリード空港からサンフランシスコ国際空港へ!!

 

到着後はBARTに乗ってシビックセンタープラザ駅へ。

 

 

 

 

 

 

「世界の車窓から」

車窓から見えるサンフランシスコの街並み。

 

 

 

 

 

シビックセンター駅を降りて地上に上がって来たのですが、

地上に上がって行く階段の途中にホームレスが!!

 

しかも、地上に上がってもホームレスが数名。

 

そもそも、電車の中でも非常にヤバそうな人が居たし、そんなヤバそうな人達は駅の改札をお金払わずに飛び越えて行くし、駅員は居るけど駅員に対して威嚇するし、大声でワーワー言いながら平然と無賃乗車。

 

なんか、サンフランシスコ、ヤバくない!?

 

 

 

子供もいるからこっちは必死。

「早く傍においで!!」と、付いて離れず足早に移動。

 

 

 

 

 

シビックセンタープラザに着いたのでここからホテルへはバスで移動!!

ところが、バスはバッグ持ちの乗車を拒否。

 

シビックセンタープラザ周辺は大規模な戦争反対集会が!!

反対集会・・・というよりは、若干デモに近い状態。

 

後で聞いたけど、薬の売人もこの人ごみに乗じてたくさん集まって来ていたそうです。

 

 

 

ホテルまで歩いて行く訳にはいかず(遠い上に、何より危険)、再びここでもUbarを頼む事に。

 

2回のドタキャンの後、ようやく迎えに来てくれてほっと一安心。

ちょっと危険すぎる。

 

 

 

ホテルに向かう途中にスラム街。

 

 

Googleマップでも後日確認してみたけど、このラーキンストリートは、進んで行くとある一角だけ路上にごみが散乱し、落書きも多く、ホームレスも集まっている所があります。

 

この辺りは、昼間でも近づいてはいけない地域との事。

 

旅行者だと分かった日には、”鴨がネギしょってやって来た”的な状態なのでしょうね。

 

 

 

とにかく、全員が無事にホテルに到着出来たって事で、お祝いの乾杯(笑)

何かしら、乾杯の理由付けが欲しいだけかも知れないけど。

 

アメリカでは有名なIPAっていうビールで、飲んでいるこれはアルコール度数が7.5%とちょっと高めです。

 

 

 

もう、注文する料理も最終日に近づいて来たらヤケクソ(笑)

シャンパンタワーならぬ、シェルタワー!!

 

これ、物凄く目立つみたいで、しかも、今食事をしているこの通りは割と人通りが多く、店外でこんなもの食べてるから、行き交う人々が物凄く見て来ます。

 

道路側にスマホは置いてはいけません。

財布も安易に出し入れすると、すられたり、最悪バッグごと盗まれたりするので、そういった事には注意しながら楽しく食事をします。

 

 

 

何処に行っても無敵の宮下さん。

ビールとオイスターを交互にパクパク。

 

 

そしてキャビアを一気に・・・

 

 

落とします・・・

 

 

 

サンフランシスコのホテル周辺は比較的治安の良い場所ではありますが、それでも夜はあまり出歩かない方が良いとの事で、皆さんが興味あったFLEXについての勉強会をさせて貰いました。

 

 

実際にAdBlueの撤廃を行い、NOxの鈍化も行い、そしてEGR撤廃&その他ちょっとした作業も。

 

EGRはちょっとややこしかったかも知れませんが、それでもこの手の話しには相変わらず花が咲き、車談議ならぬ整備談義で盛り上がります。

 

今後の自動車整備についてあれこれと。

 

そういえば、この旅では夜はこうやって集まるたびにこの手の話しが繰り返されて来ました。

 

最高の仲間と最高の旅です!

 

 

 

お勉強なので、みんなお酒は飲まず。

ただ、連日呑み疲れているだけなのかも知れませんが。

 

 

 

翌朝はホテル向かいのレストランへ。

朝から鼻血を出した息子を連れて。

よく鼻血を出しますので、ポケットには常にティッシュ常備です。

 

 

何を頼んでも量が多い・・・

 

 

レシート下の方の”Tips”欄には、可愛い女性がハートマークを書いて渡してくれます。

こういう時オジサンというイキモノは、ついついチップをはずんでしまう習性があるもの・・・

それにしても、チップ額は3択で最低でも15%か・・・

(もちろん、決済端末でNoチップも選択可です)

 

写真に写っていた内容の朝食で、日本円では11,140円です。

カードで支払っているから、実際の引き落とし額はもう少しだけ上がります。

 

 

 

朝食後はレストラン隣のレンタルサイクル屋さんで、みんなで自転車を借りてサンフランシスコの街中を走る事に。

 

少し走ると、アルカトラズ刑務所が見えて来ます。

 

 

 

後ろに乗せるタイプがありましたが、本人が強烈に拒否。

息子も一丁前に自転車を借りました。

 

 

 

最初はぎこちなかった自転車も、

 

 

走れば走る程、

 

 

だんだんと、

 

 

上手くなって来て、

 

 

結構すいすい行くものです。

 

それにしてもここサンフランシスコは、車を運転するドライバーの方のマナーが本当に良い!!

道路自体にもあちこちに「自転車」マークが描かれていて、そこを走っていたら後ろに付いた車は全員が、ある一定の距離を取ってくれて付いてきます(子供がいるからとかでは無く、誰に対し持てみんな同じ対応)。

 

歩行者に対しても自転車に対しても本当にマナーが良くて、横断歩道に差し掛かったら一旦停止してくれて、いかに自動車の方がこれは優先だろ~って場面でも、必ず止まって余裕を持って待ってくれます。

 

日本なら、隙あらば一気に追い越して・・・とか、アワや接触しかねない運転をされる事もありますが、サンフランシスコは全然違っていました。

まさに自転車天国です!!

(ちなみに台湾では子供を絶対自転車に乗らせられません。そんな感じの運転マナーです)

 

 

そして、動画を見て頂くと分かるのですが、信号が極端に少ないんです。

 

 

 

所々で無人タクシーも走っています。

GM傘下の会社が展開していた無人タクシーは重大事故を起こしたので撤退していますが、Googleが展開しているプロジェクトである無人タクシー(WAYMO:ウェイモ)は事故も無く、実際にあっちこっちで走り回っています。

 

ドライバーシートに誰も乗っていないのに自動で走り回っているのを見ると本気で驚きます!!

こんな時代がもう目の前まで来ているんだなと感じました。

 

 

 

そしてサンフランシスコにはケーブルカーがあり、路線それぞれの折り返し地点では人力で方向転換をするらしく、それが珍しいため観光名物ともなっているそうです。

 

 

カメラを構えている人も沢山居ました。

 

 

後半には、息子も随分上手になって来ました。

 

 

サンフランシスコは坂の町。

日本ではお目にかかれない様な強烈な坂があちらこちらにあります。

アシスト付自転車で、パワーMAXでしかも思いっきり助走をつけて挑んでも全員が最後まで登り切る事が出来ず手押しで上がるという、そんな強烈な坂。

 

どの位きついかは動画で分かると思いますが、実際に見ると強烈です。

 

 

 

最初は開いていた脚もちゃんと閉じる事が出来て、バランスも良いし、何度も強烈な下り坂を下りましたが、ブレーキ効かせ過ぎてタイヤが横滑りしたりもしながら、それでもバランスを上手に取るのですから、子供の吸収力やバランスの良さは凄いものです。

 

少し小腹が空いたという事で、みんなで再び港の方まで出向きます。

 

 

 

広い芝生エリアがあり、その脇にキッチンカーが居ました。

店じまいギリギリでしたがどうにかありつけました。

 

ドローンを飛ばして遊んでいる家族、

犬を散歩させている家族、

マラソンをしているカップルや、

ミニセグウェイに乗って遊んでいる友人同士など、

サンフランシスコの休日は何ともゆっくり時間が流れている様子。

 

気候も温暖で過ごしやすく、もしかしたら、とっても過ごしやすい街なのかも。

 

と思っている傍で、ごみを漁りながら捨てられた缶ジュース全てに口を付けて中身をすすり飲むホームレスが・・・

 

日本でよく問題として取り上げられている貧富の差を意味する「格差社会」。

アメリカ西海岸3都市を回りましたが、何処の地域に行ってもホームレスが相当数居て、特に日が落ちるとゾンビの様に徘徊が始まる。

 

先日フィリピンの知人にも聞けば、フィリピンもかなりホームレスが多いそう。

 

そう言えば台湾も数年前までは、日が落ちかけて来ると台北駅周辺にホームレスがぞろぞろと集まって来てたし、比較的安価なホテルなら、出口付近にホームレスがたむろし、ホテルから出て来た人に物乞いをするという事がありました(今年行った時は随分と減っていた様に感じましたが)。

 

日本から外に出なければ全く分からない世界が広がっています。

 

日本は本当に、治安も良くて物価も安く、四季は美しく人は優しい良い国だという事が、外に出たらよくわかります。

 

 

 

大人たちが芝生で休憩している中、まだまだ自転車に乗り足りない様子の息子は、広い芝生の外周を合計3周。

1周何キロあるんだろう・・・

一度飛び出して行くと当分帰ってこないから心配。

もちろん、エアタグは持たせていますが・・・

 

 

 

その日のディナーはホテル近くのピザ屋さんへ。

レンタルサイクルの人がお勧めしてくれました。

しかも、アルコール類は持ち込みOK貰ってくれたので、近所のリカーショップで買い出しして持ち込みます。

 

 

 

完全にオーダーミス(笑)

18cmでは無く、18インチです・・・

それが2枚。

他にも色々と並びます。

 

ボチボチと日が暮れて来たので、ディナーが終わり次第各々ホテルに帰ります。

 

 

 

翌朝は早朝6時過ぎにホテルロビーに集合予定。

 

翌朝11時には成田に向けて飛行機が飛び立ちます。

万が一のトラブルも許されないので、朝8時にはサンフランシスコ国際空港に到着。

(ラスベガスでは搭乗手続きに思いの外時間が掛かったから)

 

 

 

サンフランシスコ国際空港内で軽く食事。

牛丼が食べたいと言い出しましたが・・・

これ、一体ナンボするか知ってるの!?

 

 

べちょべちょのサーモン。

チップも加味したら、これは一切れが700円!!

 

 

JAPAN推しの店内。

 

 

牛丼1杯、サーモンの刺身4切れ、バドワイザー小瓶1本で、合計7,300円程。

 

ここでの生活は、10日経たずと破綻しそう。

 

 

帰りの飛行機内でラーメンが出せるって言うから、思わず注文しちゃいました。

 

正直美味しくなかったけど、それでもちょっと懐かしい味。

日本に着いたらコテコテのラーメンと美味しい寿司を食べるぞ!!

 

朝11時にサンフランシスコを飛び立った飛行機は、約12時間かけて成田に向かいます。

成田着は翌日の15時過ぎ。

体的には夜中23時の気分だけど、日本に降り立つと次の日の15時なんだから、そりゃ訳分からなくなりますよね。

 

 

 

成田空港到着。

ここでみんなとはお別れです。

急ぎ羽田に向かう人、新幹線で帰る人、それぞれ一気にバラバラに。

別れは惜しまなくても、どうせ近い内にまた会えますもの!!

 

後ろの方に、「Youは何しに日本へ?」の撮影スタッフが。

 

 

コナンが大好きな息子は大喜び。

 

 

怪盗キッドとも。

 

 

ポケモンは特に・・・だけど、せっかくだから撮っておくそう。

 

私たち親子は、この日は時間の都合上、成田近くのホテルに一泊し、翌日便にて愛媛へ。

 

 

翌日無事愛媛に到着。

それにしても、松山空港に着いてもまだ遊び足りない様子。

空港3階にあるフライトシュミレーターで飛行訓練。

 

この後、海上に墜落してメッチャ怒るんですけどね。

 

 

 

それにしても、今回のアメリカ旅行、本当に色んな発見がありました。

 

何より、息子を連れて行った事で、普段仕事に追われ子供の成長にも気付きにくかった日々を過ごしていたという事がよく分かりました。

 

思っていたよりも成長していて、思っていたよりも気が付いて、思っていたよりも父の事を好きでいてくれている事をすごく感じました。

 

親子旅は本当にお勧めです。

息子との時間をたっぷりと取れて、本当に色んな事を沢山話し合えます。

 

 

 

こんな風に、ついついお節介して怒られる事もしばしばでしたが(^^;

 

 

そして今回の旅、

私の思い付きだけで言い出した旅行でしたが、それに付き合ってくれた宮下さん、島田さん、遠藤さん、本当にありがとうございました。

 

特に島田さんには、旅程からホテルまで全てプランニングして貰いました。

島田さんが居なければ、我々はいつどこにどうやって行ったらいいか全く分からなかったはず。

本当にお世話になりました。

 

 

 

さて、

年明け4月は毎年参加しているTAIPEI AMPAがあるので、Edison、Jasonに会いにまた台湾行きます。

 

他にもまた何か色々と計画したいなと思っています。

 

またそんな旅の報告も出来ればと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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ここからは屋内ブース。

 

 

屋外ブースは誰でも入れますが、屋内ブースへ入る為には事前に自分の身元を証明する書類や、自動車関連に勤めているという証明などを多数提出し、そしてSEMA側から許可が下りた人だけに入場プレートが送られて来ます。

 

かなり厳しいです。

 

許可証を持っていても、入口には屈強なスタッフが大きな犬を連れてチェックしています。

持ち物はラブがクンクン・・・

ドラッグなどの持ち込みが無いか確認していると思われます。

 

しかも、16歳未満は入場できません。

今回の旅でシッターを手配する事になった理由はそれなんです。

 

ちなみに、昨日の夜と、そしてこの日10時半頃から夜までシッターを依頼して、2日間の費用は約15万円です。

 

さすが!何をやっても高い!!

いや、日本が安すぎるのか!

でも、息子も色んな所に連れて行って貰えて大満足していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金ぴか!

 

 

 

 

 

 

 

金が大好きなエンドン?は前のめり(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディスクローターの研磨機。

 

 

 

SEMAグッズも売っています。

US$15って書いてある服をカウンターに持って行ったらUS$50に化けるという、なかなかのボッタくり(笑)

買わなくてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テスタロッサは電気自動車に。

ホント、トンデモナイ事、やっちゃう!!(笑)

 

 

 

ホットロッドだって電気自動車に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお!!

ロイヤルパープルではないか!!

 

 

 

おお!!

OS技研ではないか!!

 

 

 

 

 

 

そして、ようやく見つけたMagic Motor Sportのブース。

 

実は少し前に、ちょっと色々あったJessica。

”ちょっとあった”と言っても色恋沙汰とかじゃございません(笑)

 

お互いの行き違いもあり、結果対応が遅かった事からかなり頻繁にやり取りを行い、どうにか無事解決したという事がありました。

私のPCには、その時に上手く行かなかった事の後々振り返りと改善策を見つけられる様に「Jessicaとの戦い」と命名したファイルがある位。

 

そして、一番最初に声をかけて来たのはJessica(笑)

 

顔と名前を憶えていてくれていて、「おお!!ユウジ~!!!」って。

一瞬にして打ち解け、そして意外とジョークばっかり言うJessica。

 

 

 

 

そして、そもそも私がMagic Motor Sportの代理店となる事のきっかけになったDaniele。

 

今回、どうしても会いたかった人で、このSEMAショー前からも、何度も何度も連絡をくれていて「絶対会おう!」ってお互い言ってた事がついに叶いました。

 

その後ろは、商品関連で色々と提案や情報を送ってくれるErina。

お世話になってます。

今回も、DanieleとErinaが一生懸命新商品の説明をしてくれました。

 

 

 

 

海外では何処に行ってもエアサスが人気。

 

 

何もかものボリュームが凄い。

 

 

外には出たけど、ここは会場内からのみアクセス出来るエリア。

沢山のカスタムカーが並ぶTOYOのブースです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、海外で人気の出ている”日本の軽トラック”

 

 

日本では”あげトラ”とかに振るけど、海外ではやっぱりこっちの方向性。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ブースから出た所の、更にテント裏側に、展示しているというよりも、ただポツンと置いているだけの356。

周りにスタッフは誰もいないし、ただ置いているだけ。

 

 

でも内装は凄い事に!!

All Hermès~!!(に見える、多分Hermès仕様。本物だったらごめん!)

 

 

 

ちょっと触らせて貰ったけど、革の質感、ヤバい!!

 

 

テント外だからなのか、みんな結構自由に乗り降りしてる。

そして乗るのは全員女性!

美しいものには流石に敏感です。

 

 

そして、Sexy女性に敏感なのは宮〇さん(笑)

 

「どうやらポスターにサインしてくれて、一緒に写真を撮ってくれるらしいよ!」と。

 

複雑難解な故障探求を熟し、我々整備士に高度な診断内容を易しく享受して下さる某ブログのライターも、実はこんなお茶目な方なのです。

 

 

順番回って来て、この旅行イチ!!清々しいお顔の〇下さん。

 

 

「ちょっと、触らないでよ!」って言われているみたいな写真も撮れました(笑)

 

 

SEMAショーもボチボチ終わり。

最終日なので、15時過ぎには皆などんどん店終いしていきます。

見れるのはこれで最後かな?って事で軽食を。

美味しいものは全て売り切れていて、残っているのは独特のお味なこの黄色い不思議な食べ物ばかり。

その中で、一番怪しげな奴を宮下さんと島田さんが買って来た!

 

マンゴーや甘いシロップがたっぷり入っている上から、チリソースとバルサミコ酢を混ぜたような不思議な酸っぱい赤い液体が掛かっています。


こんな不思議食べ物を味わえるのもSEMAだけ(ホントか?)

 

結局、半分位しかSEMAを堪能できず、若干消化不良でSEMAは終わり。

こりゃ、次来る時は、3日間はSEMA用に時間空けておかないと無理だ。


来年も来れるなら来たいなぁ。

 

 

 

一先ずホテルに帰って、今日のディナーを何にしようか話し合いますが、、、

野郎4人、ホテル一階の殆どを占めるカジノエリアが気になります。

 

結局、みんな各々で自由時間になりました。

カジノエリアに居たら、無料でビールが回って来ます。

フードエリアで食事をする人、ブラックジャックをする人、スロットマシーンをする人、カジノエリアで女性を撮影してPOLICEに手錠をはめられる人・・・(笑)

※カジノエリアでの撮影は厳禁です。

 

ちなみに私はギャンブルのやり方をほぼ分からないので、この写真のスロット?みたいなやつ、やってみました。

お金を入れると勝手にスロットが回って、そして勝手に止まります。

$100程使った所で龍が出て来て、そんな事が何度か続いて瞬く間に$800程になりました。

でも、そのまま続けていたらものの10分程でその$800がすっからかんに。

カジノ、こわっっ!!!

ギャンブル、こわっっっ!!!

ってなって、早々に退散(笑)

部屋に戻って仕事してました。

 

 

 

息子はといえば、日中は近所にあるレッドロックキャニオン公園に連れて行って貰い。

 

 

ディナーに間に合うくらいの時間にホテルに連れて来てくれるって事でしたが、うちの息子が「しゃぶしゃぶが食べたい」と言い出したそうで、シッターさんから「しゃぶしゃぶのお店がラスベガスにありますが、息子さんをディナーにも連れて行ってから戻しましょうか?」と提案(追加でUS$250/38,000円程。もう、金の事は言うなって!?)。

 

また明日からは数日間オジサン4人に囲まれての生活なんだから、せめて少しでも違う世界をと思いお願いする事に。

 

 

 

「トトが作るしゃぶしゃぶが美味しい」とか、

「トトの作るローストビーフが美味しい」とか、

なんか色々とシッターさんに言ってたらしく。

 

そんなの聞くと結構嬉しい!

 

帰ったらまたすぐに作ってあげるよ~!!

レタスくぐらせて、めんつゆで食べるやつ!

(ちなみにローストビーフは、帰って来てから3日後に作りました)

 

そしてしばらくすると、シッターさんからヘルプが。

 

 

寝ちゃってて起きません!!(笑)

 

ちょうど私も部屋に帰ったタイミングだったので、シッターさんとホテル下で落ち合う事に。

 

色んな所に遊びに連れて行って貰って、本当に楽しかったんだな!と、これまた嬉しくなって。

起きない息子を背負って部屋に。

あと何年、こんな事やらせてくれるんだろう。

 

そのうち、ひとりで大きくなった様な偉そうな面下げて、「親ガチャ」がどうとか言い出したら、本気で怒るか、悲し過ぎて何も言えなくなるかも・・・

 

 

まぁいいや。

今はこうやって、「トト!トト!!」って言ってくれているから。

 

 

 

さぁ、明日は朝から、しかも、ちょっと早めに起きてサンフランシスコだ!!

ラスベガスからの直行日本行きは無いから、帰りはサンフランシスコから日本へ。

サンフランシスコには1泊2日滞在予定。

 

 

しっかり寝て、翌朝はカジノ横のフードコートにて朝食。

 

 

 

ハンバーガーセットを息子とシェア。

私はコーヒー、息子はオレンジジュース。

 

 

 

結構なボリューム!!

 

 

 

合計でUS$39.23

日本円換算で、約6,000円。

 

お値段の方も、ボリューム高めです!!!

 

 

 

さ、これから今一度あのUNITEDに乗って・・・

って考えていて、客を客とも思わない対応するからなぁ・・・なんてゴリゴリの日本人思考(笑)で思いながら、ふっと考えました。

 

 

Daveが言ってなぁ。

”日本人”ってだけでこっちではブランドなんだよ」って。

そういやその話、焼鳥屋で飲みながら少し掘り下げました。

なぜ日本人が好まれるか!?

 

やっぱりね、「きちんとしてくれる」、「丁寧にしてくれる」などの点が大きくウェイトを占めている様です。

 

じゃぁ、アメリカの整備業界って、店側と客側ってどんな関係?って聞きましたら、

 

・対等(何なら店側の方が偉い!?)

・嫌なら他に行ったらいい

・うちを選んだのはあなた

・代車なんて思考は無い

・洗車なんて思考は無い

・長期間かかっても何とも思わない

  (長く掛かってしまって申し訳ないなって感覚は無い)

・結果直せなくても平気で返却(直らないから早く取りに来い的な感じの所も多いそうです)

  (直せなくて申し訳ないなって感覚は無い)

 

※先に言っておきますが、必ずしも全てのベンダーがこうではありません(と・・・思います)。

 

 

だいたい予想付いたいた方居られると思いますが、つまり”対等”はけして”Win”などではなく、ここでは普通で当たり前なんです。

これを”日本人視点”で見るから”Win”に見えるだけ

 

しかし実際の現場では当然その”対等”に対して不満が生じている様です。

ここでは、顧客の気持ちを慮る(おもんばかる)感情なんてさらさら無いのです(そうでない所もあると思いますが)。

(書いてて思ったけど、”慮る”って、英語にはあるのだろうか)

 

 

でも、これがもし日本人ベンダーだったら(上の箇条書きに照らすと)、

 

・お客様をたててくれる

・どうにか顧客満足を上げようと考える

・うちを選んでくれてありがとうと考える

・出来るだけ代車を用意します(出来なかったらごめん)

・作業内容によっては洗車もきちんと

・長時間かかったら本当に申し訳ない

・直せなかったら申し訳なくて顔向けできない

 

という事なんです。

これって、日本人にとったら当然の思考なのに、海外ではあまりにも真逆に近い感じだったので最初はカルチャーショックでした。

 

でも、この様に”お客様を思いやる”考えが根底にあるからこそ、日本人が”ブランド”になるのでしょう。

 

Daveも言っていました。

長期間直せなかったら申し訳なくて自分の車を代車で出したりするし、何度か利用してくれたりしたらお礼の気持ちからも洗車をしたりもする、と。

しかし、それがここでは”特異”な事なのです。

 

なので、例えば作業する際にシートにカバーをかけるとか、例えば事前に金額を提示するとか、例えば納車引き取りをしてくれるとか、これら全ては特異な事であり、でも実は、こちらのアメリカ人もそれを求めていて、だからこそ、色々と気の利く配慮をしてくれる日本人に自分の車の整備をして貰いたい、という流れになっている様です。

 

 

確かに日本人の文化には”おもてなし”があり、気が付き気が回り、お客様の求めている事を先回りして考えて、喜ぶことをしてあげようと思う気持ちと、そして選んでくれてありがとうの”感謝の気持ち”もあります。

 

そういった事は世界的にも凄く評価されていて、カスタマー側としても、「また利用したい」、「次も日本人がいい」、「信頼がおける」などに繋がって行き、結果それら評価は仕事量、ひいては収入として返ってくるのでしょう。

 

またここでも、日本の良さを改めて実感です。

チップ文化なんて無くても、きちんと礼を尽くしおもてなしをする日本は素晴らしい!!

 

 

 

 

あ、ちょっと余談ですが、

アメリカの整備工場って無資格で始めている人が殆どらしく(そもそもそういった国家資格が無いのかも)、技術の習得なんてゼロ、何となくやちょっと聞きかじっただけとか趣味の延長とかで整備工場を始める人が多いそうです。

だから、直しているのでは無く壊している場合も多々あり、直らなかったから他に行け!的な考えも横行していて、それ故に”整備難民”が多いそうです。

 

整備工場に日本人が居て、しかも日本国内で取得した資格を持っているとなれば、それが例え3級だろうが2級だろうが、とっても凄い事らしいです。

 

ちなみに、現在Daveの所では日本人整備士募集中との事ですので、「我こそは!!」と思われている方居られたら連絡下さい。紹介できます。

何年か居たら、英語は完璧、スペイン語も少し話せるようになると思いますよ!

 

 

 

 

 

次のブログはサンフランシスコ編!!

 

日本の治安の良さを本気で素晴らしいと思う事が色々ありました。

 

おいおい、どんなとこだよ!サンフランシスコって!!

って思った方は、次のブログをお楽しみに。

 

 

 

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