トラブル修理-日々運び込まれて来る色んな車たちに、こんな感じの診断で・・・ | フリークのブログ
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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

「故障した車って、どんな感じで故障探求しているの??」

 

私も他の整備工場さんがどんな感じで行っているのか、

どうやってそれに行きついたのか、

メチャクチャ気になります!!

 


フリークにも、そんな感じの質問が来る事がありまして。

なので、ここ数日の作業で、

診断機を使用した故障探求の内容を書いてみます。

 

 

 

 

 

 

新居浜市から、ATの調子が悪いとレッカーで運び込まれて来ました。

 

症状は、

走行中突然シフトダウンし、加速もしなくなる。

高速道路の合流地点で突然の走行不能。

などです。

 

・・・恐ろしい。

 

 

 

メーターパネルは、エンジンチェックランプ、ATのチェックランプ、

ABS、トラクションコントロールなど、色んな警告灯が点灯しています。

 

診断機を接続してフォルトを読み出します。

 

・DME・・・車速信号が存在しない

・ABS/ASC/DSC・・・リヤブレーキパッド摩耗警告

・ABS/ASC/DSC・・・左フロントホイール回転数センサー信号不良

・ABS/ASC/DSC・・・右フロントホイール回転数センサー信号不良

・MRS・・・ACSM/MRSレシーバー、DSCエラー

・CAS・・・セレクターレバー位置インプット異常

・CAS・・・CASの車速信号エラー

 

他にも色々出ていますが、ATに関する以外の所は一旦ムシ。

 

もしかして、単純に車速??

 

 

 

 

 

 

診断機にてアクティブテスト。

所が、現時点でABSセンサーはきちんと反応しています。

 

 

 

 

 

ABSセンサー専用のテスターを直結して単体テスト。

問題無し。

 

 

 

 

 

安定化電源を接続して、

 

 

 

 

 

プログラムのチェック。

新しいプログラムがかなり出ています。

 

本来、関係の無い項目のリプロは、色んな理由から行わないのですが、今回は全ての項目に於いてリプロします。

 

 

 

 

 

 

プログラムダウンロード。

 

 

 

 

 

書き込んで行きます。

 

 

 

 

 

各項目プログラミング&コーディング完了。

 

 

 

 

 

少し走ってからのエラーチェック。

全項目問題無し!!

 

 

でも・・・

 

 

その後試運転を重ねると、

3速から4速へのシフトアップ時にトルクが抜けて回転だけが上がる。

 

AT油温が上がれば上がるほど、症状が悪化。

そして上り坂で、ちょいと長めのギア抜け状態に。

 

AT内部まで専門に診ている県外の知り合いの業者さんに連絡。

やはり、AT本体が悪いのでは?との事。

 

少しお時間頂いているので、

後日ソレノイドの調整をしてみようかと画策中です。

 

 

 

 

 

 

西条市からは、W212のエンジンチェックランプ点灯が入庫。

 

 

 

 

 

診断結果。

AdBlueシステムの機能障害と、NOxセンサーを検出。

 

 

 

 

 

 

AdBlueサプライ回路の圧力チェック。

圧力が最小限界値を超える事と最大限界値より下回っているかのテストを実施。

 

 

 

 

 

ポンプのON ⇔ OFF もテスト。

 

 

 

 

 

回路内圧力をテスト。

 

全て問題無し。

 

フォルトは勝手に過去フォルトになったので試運転!

 

もしかして、直っていたりして!?と、

淡い期待を抱きつつ、そんな訳無いかとも思いながら30kmを走行。

 

 

30km走ってもエラー出ないしいい感じ。

でもせめてもう少しだけ足を延ばしてと思い、

追加で約7km程追加で走行。

 

 

 

 

 

 

トリップメーターが48kmの時にスタート。

合計で約37km走った時点でチェックランプ点灯。

 

余分に走ってみて良かった~!

 

 

 

フォルトチェックすると、やっぱりNOxセンサー。

 

ただ、手に入れている情報によると、

このNOxセンサー、

通常は、車両情報(車台番号など)を元に部品を注文をするけど、

その方法で純正を手配し交換しても直らない可能性があるという事(正確に言うと、1年やそこらですぐに壊れてしまうそう)。

純正でもそんな状態なので、

社外品なんて絶対にアウト!

 

 

純正のNOxセンサーを手配する事はお客様にも了解頂いているので、

NOxセンサーの適正品番を調べてから手配します。

 

 

 

 

 

大阪からは、オイル消費のアイシスに、

ニューテックのパワーアッププログラムを施工しに来店頂けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

スパークプラグにはオイルの燃えカスが沢山付着し、

固形化していました。

 

 

 

 

 

改善がみられる様に祈りを込めて施工させて頂きました。

 

 

 

 

 

ボルボはレッカーにて搬送入庫。

エンジンが掛かりません。

 

 

 

 

 

左のBMWは、松山市内の中古車販売店さんから購入後すぐ、

エンジンルームから煙が出始めたという事で来店。

2箇所からのオイル漏れが原因でした。

 

写真左のカイエンはHIDを持ち込みでフォグランプ部分に取り付け。

 

真ん中のスマートはエンジンブロー。

 

 

 

 

 

エンジンが降りたので、

弊社に在庫しているエンジンに交換予定です。

補器類は現在の物をそのまま移設。

 

週明けからばらしていきます。

 

 

 

みなさま、ご用命ありがとうございました<(_ _)>





※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。



 

 

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