こんにちは!タコリーナです!!
旅の話をしましょうか。。
これは2019年11月。。
ナポリを拠点に、、、
ナポリ他、周辺の街等を訪ねた旅日記です♪
待ちに待った初南イタリア♪
ではでは早速。。
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さて、、、
午前中にスーパーマーケットであれこれ買い物した荷物もありますので、、、
そろそろ宿へと戻りましょうか、、、
と思ったのですが…
観光バスの
Hop-On-Hop-Ofに乗ってみる事にしました♪
こんな予定変更も、ノープラン&まったりデーの楽しいところ♪
こちらの発着所はヌォーヴォ城のすぐ側、、
最寄り駅は
ムニチーピオ駅で御座います。
23ユーロで24時間以内で乗り降り自由です。。
ルートは2つあってルートA(内陸ルート)とルートB(海ルート)があるようです♪
写真は内陸ルート。。
こちらは海ルート。。
乗りっぱで途中下車しなければ、どちらも一周約1時間のコースです。。
取り敢えず内陸ルートに乗る事にしました。
早速乗車です!
乗る際にイヤホンが配られ、日本語でガイドを聞く事も出来ました♪
楽しい〜♪
しばらくは旧市街を走ります。。
ダンテ広場。。
初日に初めて地下鉄に乗った駅ですね。。
しみじみ。。
サンタ・マリア・デッラ・サニタ教会。。
マヨルカ焼きのクーポラが美しいです♪
サニタ地区にはいくつかのカタコンベがあるそうなのですが、、
時間が許せば滞在中に行ってみたいなぁ…
だいぶ高い所ヘ来ました。。
とても良い眺めです。。
登りきったあたりの国立カポディモンテ王宮(美術館)です。。
ここで転回して戻ります。。
帰りは東側を回って行きます。。
美術館では沢山の人が降りました。。
帰りルートから見るサニタ地区はまさに混沌…
ガイドのナレーションでは混沌と理不尽の中にナポリの精神が宿っている的な表現をしていました。。
サニタ地区。。。
城壁の外の町。。。
タコリーナはこの地区の事は何も知らない…
でもぼんやりとこの風景を眺めていると、、
貧しさの中にも、人情深く楽天的で明るいナポリの精神で生き抜いてきた人々の生活を思い描いたりして、、、
異国の旅人の胸をぐっと掴んできます。。
街中に戻ってきました。。。
勝手知ったるカヴール駅付近も通ります。。
小雨の振るどんよりとした風景が、、
より一層ディープにナポリを演出している気がします。。
これもまた悪くないですね…
なんて浸っていたら音声ガイドから…
『下り坂のきつい通りでは大雨の日などには上からのゴミがそのまま海へ流されていった…』
的なお話が流れてギョッとしました。。
あと、、、
薄っすら気づいていましたが、、、
ナポリでは雨の日も外に洗濯物を干します。。
ムニチーピオ駅附近。。
そろそろ楽しい楽しいバスツアーも終わりで御座います。。
そんな感じで
Hop-On-Hop-Ofバスはとても楽しかったです♪
地下鉄1号線ムニチーピオ駅から乗って帰ります。。
本当は。。
海ルートも乗りたかったのですが、だいぶ冷えて来ましたので体力温存の為に宿へ帰る事に致しました。。
因みに海ルートはあのポジリポの丘(ナポリ湾を一望できる絶景スポット)まで行ってくれます。。
※ゲーテの残した『ナポリを見て死ね』はポジリポ地区から見た風景ではないかと言われています。。
そしてMuseo(ムゼーオ)駅で下車。。
↑ファルネーゼの『休息するヘラクレス(レプリカ)』が有りました。。
ムゼーオ駅はいつも使う2号線のCavoul(カヴール)駅とも近いです。。
そんなこんなで、宿で休憩した後は楽しい楽しいお夕飯で御座います♪
さて、何を食べましょうか♪
ではではまた!
後程ーポ!!
昨日1月6日はキリスト教ではエピファニア(公現祭)という祝日でしたね。。
この日をもってクリスマスのお飾りなどを片付けるそうです。。
タコ家も(公現祭とは関係なしに)正月飾りとクリスマス飾りの名残りが共存しているので(笑)片付ける事に致しました。。
プルチネッラとお供え餅だけ残りました。。
ちょっぴり寂しげ、、、
なんつって。。
まだこんなにあったわぃ…(笑)