こんにちは!タコリーナです!![]()
先週のタコ家恒例♪
週末クチーナ·イタリアーナは。。
タコ家風。。。
『イワシとフェンネルのパスタ♪』
でございます
庭のフェンネルもボーボーですし・・・
フェンネル。。。
それに、、、、、
なんたってスーパーで、、
安くて新鮮な鰯を見つけましたので!
おや??
このくだり、どこかで聞いた事ありますよ。。。
どうせまた、、、
あの手法を取るつもりじゃないの?
なんて声も聞こえてきそうですが。。。
大丈夫です!
今度は正真正銘の。。。。。
おっと、、、
能書きはこれくらいにしておいて、、
さっさと作ってしまいましょう!
今回はタコリーノと合作♪

Prepariamo insieme!
プレパリアーモ インシエーメ!(一緒に作りましょう!)
※prepariamo→私達は準備する、(食事を)作る
(原形:preparare)
insieme→一緒に、同時に 英:together
♢役割分担
タコリーノ: 調理係
タコリーナ: 鰯係&調理補佐
♢材料:(二人前)
鰯 4~6尾(開きか3枚おろし)
フェンネル 一枝くらい
セロリ 1/2本
玉葱 1/4個
クルミ 適量
オリーブオイル 適量
塩麴、白ワイン、黒胡椒 適量
あればフェンネルシード 適量
ショートパスタ 140~160g
下準備です!
※この下準備をすると鰯の臭みも取れ、同時に下味も付いてオススメです。
その間にタコリーノがソースの準備です。
フライパンにオリーブオイル、粗みじんに切ったセロリ、玉葱を入れ、しんなりするまで炒めます。
(じっくり目に炒めると甘み、旨味がでてより美味しいです♪)
いい匂いがしてきましたね~♪いい感じです!
タコリーナはそれを見ています。。。
おっと、、イワシの世話の時間かな??
それを持ってフライパンのところへ。。。
このあたりでパスタも茹ではじめましょう。
(たっぷりのお湯に1~2%の塩←タコ家は薄味なのでこのくらい。好みで3%くらいまでOK)
タコリーナはそれを見ています。。
(白ワインは結構入れてますね、100〜120ccくらい入れたのかな?)
水分の量を見ながら足りないようならパスタの茹で汁を少し加えて調整し、、、
静かにフライパンを揺すってトロリとしたソースに仕上げます。
注意点はあまりガチャガチャと混ぜないことでしょうか。。
その方がソースが必要以上に魚臭くなりませんし、イワシそのものの美味しさも楽しめそうですね♪
塩分をみて、塩麹で味を整えます。
すみません、この間の写真が無いですね。。。
実は作業をガン見しすぎていて撮り忘れてしまいました。。(笑)
(召し上がれ♪いただきます♪)
鰯を6尾も使ったので見た目がワイルドです。。
漁師飯といったところでしょうか??
でもタコ家は”魚っ喰い”なのでOKです!
さて。。。。。
気になるお味は??
こ・・・
これはまいう~♪です!
鰯もふんわりと仕上がり、味加減も丁度いいです♪
セロリ、玉ねぎの甘みと旨味、フェンネル、クルミのバランスがモルトブォーノです!
パスタは今回はフジッリを使いましたがヒダヒダにソースが絡んでいい感じです♪
是非是非お試しくださいませ♪
※fusilli(フズィッリ)→fuso(フーゾ)‟糸巻きのつむ(ボビン)”が語源とされるらせん状のショートパスタ。
ところで…
イタリアのフェンネルって日本で見るのと違ってかなり根本の部分が太いんですよね。。
本当はセロリのところはイタリアのフェンネルの根本の太い部分を使うのですが、手に入りづらいのでセロリで代用、また本来、松の実を使うところもクルミで代用しています。
でもどちらもとても良く合います♪
あと黒胡椒もすごく合うので多めにいっちゃっていいと思います
ゴマや海苔なんかも良いかもしれませんね♪
是非是非お試しください!
そう言えば…
タコリーノと合作と言いながら。。
結局タコリーナは鰯をいじっただけでしたね!(笑)
まぁいいでしょう!!
美味しくいただけて結果オーライです♪
というところで。。。。。
ではではまた!
後程ーポ!!
ヴェネツィアのバーカロにて。。
左奥は鰯を使ったヴェネツィアの美味しい郷土料理『サルディン・サオール』
『バッカラ・マンテカート』と共にタコ夫妻の大好物です!
ヴェネツィア行きたい!!














