まあ、書いたとおりなんですけど
45歳を過ぎてから、本気で考え始めました。配偶者及び親兄弟にも既に根回し済みです
実はもう、博士前期課程・後期課程の合計5年間に必要な学費はしっかり貯金できています
私の時短勤務は息子が小学校3年生までです。なので、フルタイムに切り替わるタイミングで退職して、そのまま途切れることなく大学院に行けたら良いなぁと思っていましたが…
ちょうどそのタイミングで息子が小学校高学年になり、いわゆる「小4の壁」や「ギャングエイジ」問題が発生します
実は周囲でも、小学校高学年で問題行動をするようになった事例を良く聞いていますお子さんが不登校になり、慌てて退職したママ友の話も聞きました
そこで、息子の小学校高学年対策を考えました
息子が小学校4年〜6年までの3年間は、とにかく息子を優先する。扶養内パートで緩く働きつつ、じっくり大学院受験準備(英語も必要だし)をする。
息子が中学生になって、毎日の送迎義務から解放された後、大学院に入学する。
このプランなら、不安定な時期の息子にも即時対応可能だし、私自身も育児が一段落した時期なので、むしろ研究に打ち込めるのではないか?と思いました。
せっかく手に入れた正社員の身分を手放すことはやはり惜しいですが、それよりも大学生の時からの夢である「大学院に行きたい!」という気持ちの方が強いです。
当時はお金にならない趣味的な研究のために、親のお金で大学院に進学することがどうしても嫌で、大学院に未練を残しつつ就職を選びました。
アラフィフになってようやく、学費も生活も心配することなく、大学院に行けるタイミングが来たと思っています。