初日の夕まずめ。
いよいよ本番突入、そそくさとブッ込み竿2本をセッティングして、置き竿完了。
1本は釣り座から1時方向20mの溝へ仕掛けを入れて(右側の竿)、もう1本は10時半方向のやたらと根がかりする浅根の上に仕掛けを置いた(左側の竿)。
仕掛けは、昨年ビワコオオナマズを釣り上げた釣り友さむにーるのアドバイスで、ジェット天秤仕掛け(笑)。
確かに、岩盤帯で根がかり頻発のこの釣り場で、根がかり対策としては理にかなっている。
ハリスはフロロの10号を1ヒロ、針はソルト用のステンレス・フライフック2/0の1本針。
昨秋にチャレンジしたときは、活餌に孫針も打って泳がせてもみたが、極端に餌が弱り、元気に泳いでくれない。
餌の消耗頻度が激しく、餌切れの危険性もあるため、今回は1本針仕掛けのみでいくことにした。
完全に暗くなって1時間半ほどしたときに、突然に右側の竿の竿先が暴れだした。
ジェット天秤の先で泳いでいるブルーギルが何者かに追われて、怖くて暴れているサインだ。
「来るか!?」
「さぁ、来い、喰い込め!」
ドラグは緩めてあるので、完全に喰い込むまで待って、走らせてからアワセを入れればよいだろう。
ドラグから「ジジ・・」、「ジジジ」と、少しずつ糸が出ていく。
まだアワセるには早い。
「走れ!行け、行け!」
しかし、その後、竿先は平静を取り戻し、ドラグの逆転も止まって、魚の気配は消えてしまった。
「え~、放したか!?」
仕掛けを回収してみると、餌のブルーギルは完全に大型魚にしゃぶられてグッタリして、ほぼ絶命状態だった。
「ヤツはまだソコにいる!」
すぐに餌を付け替える。それも25cmくらいある一番デカいブルーギルに。
これで勝負!
昔、磯の石鯛釣りに凝っていたころ、マガニやサザエでアタるもののなかなか喰い込まず、走るまで至らない・・、
そんな時に特餌・秘密兵器?として、小粒のオニヤドカリに替えて投げると一発で石鯛が喰ってきたことがあった。
まさにそんな気分で,速攻で超デカ餌に付け替えて同じ場所に投入、ちょっと根を探って全く同じピンスポット(ス~ッと落ちる溝)に仕掛けを入れて、竿掛けに掛けた。
1分も経っていなかったと思う、餌のブルーギルが暴れる気配が伝わり、すぐに竿先ごと持っていかれた。
置き竿にして完全に舞い込ませたかったが、石鯛とは違うのだろう、中途半端でなかなか走らない。
餌を半銜えのまま、その辺をウロウロしている感じだ。
竿を置き竿から手持ちに替えて、ちょっとテンションをかけてみた。
すると、「ジイ~、ジイ~!」とやっと走ったので、10秒は行かせてから渾身のアワセを入れた。
やった!
初のビワコオオナマズ。
短いヒゲ、ブルーグレーな独特の体色、ザラザラの歯・・。
釣りたくて憧れた魚だったので、本当にハッピーな気分。
そしてその後、深夜まで何も起こらず早めに終了。
2日目も昼頃から活餌のブルーギルを釣って、夜に備える。
夕まずめ前から実釣開始。
そして暗くなってすぐに竿下のエグレを狙って入れていた竿に大きなアタリ!。
すぐに手持ちに切り替えてグイグイ引かれる魚の動きについていく。
十分に送ってアワせたら、よい手ごたえ。
2匹目のビワコオオナマズ
その後に大きなニゴイも。
15cmくらいのブルーギルを一飲みしてきた。
オオナマズと巨大ニゴイがきた後は全く何も起こらず。
十分に満足し、朝まで粘ることなく早めに納竿した。
ビワコオオナマズ、やっと釣れた~。
素直に嬉しかった。
次はルアーかフライでも釣ってみたい。
日本三大怪魚もこれでクリアーできた。
※ビワコオナマズは希少種で皆で大事にしている魚です。
ブログではポイントなど詳細の記載を控えました。



