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シークロキャプテンのブログ

Capt.おかもと、全力!プロフェッショナル・フィッシングガイド

ビワコオオナマズに憧れて、初めてチャレンジしたのは丁度約1年前の2014年の5月下旬のこと。


釣り方は冷凍キビナゴや活餌のウグイを泳がせるブッコミ釣り。

琵琶湖周辺数箇所のポイントで、2晩徹底的に攻め込んでみたが、竿先がピクリとも動かない全くのグリングリンのボウズ。


そして、それに懲りずビワコオオナマズへの憧憬はパワーアップして、第2回目の釣行を2014年の10月に敢行。

シークロゲストのキタニオさんから有力な情報をいただき、そのポイントにてブラックバスやブルーギルの泳がせブッコミ釣りで2晩攻め込んでみたが、やはり活餌に全くのオサワリすらなく、ビワコオオナマズへの憧れは更に強まって釣行は終了となった。


そして2015年の5月下旬、通産3回目のビワコオオナマズ遠征の日がやってきた。


いつもの如く今回も単独行。

横浜から夜行バスで京都まで。

京都からはレンタカーで琵琶湖方面へ走らせる。


初日


今回もブラックバスやブルーギルの泳がせブッコミスタイルだ。

竿は8,6フィートと11,6フィートのシーバスロッドを2本出し。

まずは活餌の確保。


去年の秋(10月下旬)に釣行したときは、この活餌となるバスやブルーギルのシーズンも終盤?

バスやギルが釣れず、琵琶湖じゅうをアチコチ奔走して、日中一日がかりでやっとこさ最低必要数を確保・・。

「昼の部」の活餌釣りで必要以上の労力をそがれて、本番である「夜の部」のオオナマズ釣りでは集中力が相当低下してしまった苦い記憶が蘇る。


今回も活餌の確保には相当に気を揉んでいたのだが、蓋を開けてみたら、シーズンが良いこともあってか、順当に必要数以上の活餌を確保することが出来た。

しかし、欲しかった25cmクラスのバスが全く釣れず、90パーセント以上がブルーギル、まぁ何とかなるか・・。




パックロッドに、袖バリ、エサはミミズの玉ウキ仕掛け。

ウィードの際にエサを振り込むとス~ッと玉ウキが消し込まれて、つい夢中になってしまう。



ブクブクで活かしながら。


今回のポイントでビワコオオナマズを置き竿2本竿で攻める場合、餌の消耗を考慮すると一晩に最低15匹の活餌が欲しいところ。

25~30cm級のバスをビワコオオナマズ狙いの特餌と考えるが、たま~に釣れるバスはマイクロサイズのもの。



明るいうちにビワコオオナマズのポイントに到着。


夜の本番に備えて、明るい内に水中の地形を探っておこうと、バイブレーションプラグでまずはルアー釣り。

PEラインに重めのバイブレーションプラグのセッティングで釣り座から放射状にあちこち投げてみる。

ボトムまで沈めてリフト&フォールを足下まで繰り返してくると、「ス~ッ」と落ちる〈穴・溝?〉があったり、やたらとゴツゴツ根がかりする浅い所があったりと、水中の地形の様子がかなり明瞭にイメージできてきた。


この作業でルアーを3個ロスト。しかし1時間たっぷりかけて探った甲斐あって、おおまかな水中ピンポイントを3箇所発見できた。


①竿下のポイント。釣り座地形は岬の先端。そのボトム付近はエグレているのか、かなり深い。

②釣り座から見て1時方向20mのところに溝があるのか、バイブでボトムをリフト&フォールしてくると、ここだけ「ス~ッ」と着底まで更に5秒ほどかかる。

③釣り座から10時半方向15m付近の根がかり地帯の浅場


そして、足下のエグレ〈深み〉をバイブでリフト&フォールしていると、フォーリング中にいきなり「ゴンッ!」ときた。

かなり強めのタックル(昔のザウルスのブラックフィン116)なのだが、引きが強くてドラグがかなり出される。

正直なところ自分の想定外の引きで、グイグイ走られてなかなか寄らない。

30m沖でやっと魚が浮いたが、ここで何とバレてしまった・・。

チラッと一瞬見えた魚、しかし距離が遠くて魚種までは判別出来なかったが、もしやビワコオオナマズか!?

だとしたら、そんなに強い魚なのか!と意を新たにした次第。


残念ながらバラしてしまったが、いきなりルアーでヒットしたことと、夜に本格的に狙おうと思っている場所の水中地形がイメージできたことで、ビワコオオナマズに一歩接近できたか!?


この釣りは夜釣りが本番。

過去の経験からすると、真っ暗闇の中、ほとんどアタリも出ない竿先を、夜明け近くまで見つめ続ける徹底抗戦の長い夜になるだろう。

今回もそんな覚悟で、夕まずめ時間まで仮眠した。


②に続く