私の北千住勤めも残すところ今日・明日のあと2日
お昼の行き先については、ここまで後ろを振り向かずに前だけ向いて食べ歩いてきましたが、最後の2日間だけはお気に入りのお店にお別れをしに行こうと決めてやってきたのは「炉ばた」。」です
再訪した回数から考えても、私にとっては結局ここが北千住で一番愛したお店だったような気がします

日替わりメニューを見れば今日は「スタミナ丼」とあって普段ならそちらによろめかないでもないけれど、

次にという機会がなくなった今回は、固く節操を守って深掘り対象の新メニュー「トンテキ (1,100円)」のおかず2品定食をオーダー
本日の2品目のおかずのうち、煮物は「イカ大根煮」、揚げ物は「菜の花肉巻き天」とのことなので、「菜の花肉巻き天」を選択しました

改めてよく見ると、こちらの内装には廃材を使って雰囲気を出しているのかな

なんぞと思いながら待つことしばしでやってきた「トンテキ」のおかず2品定食


「トンテキ」は本場四日市の本物を知っている私にとっては思っていたとおりなんちゃってなレベルではあるけれど、

そこを「菜の花肉巻き天」や小鉢が補って、総力戦で納得させてくれるのが2品定食の強み


こちらのことはたとえ北千住を離れても決して忘れることはないだろうな

(7点/10点満点)

クリスマスイブだからケーキでも買って帰るかと地元駅ビルに立ち寄ってみたけれど、ケーキを扱う店はどこも尋常ならざる行列

あまりに馬鹿馬鹿しくなってそのまま帰りました

ここをパトロールするのもこれが最後になるかなと思いながら昼休みの帰り道に立ち寄った「ドンレミーアウトレット」


今宵はクリスマスイブだから、あわよくば自宅への土産になるものがあればなんていう下心もないではなかったけれど、店内を見回してもそれにふさわしい都合のいいものはありませんでした


そんな私の目に留まったのが浅草/川喜多とある「レーズンサンド」


5個入りで780円ということは、小川軒の「レーズンウィッチ」のジェネリックになるどころか、むしろこちらの方がちょっと高いくらいだけれど、ならば食べ比べてみようと買って帰ることにしました

自宅に持ち帰っていただいてみれば、本家「レーズンウィッチ」には敵うべくはないまでも、先日ドン・キホーテで買ったパチモンとは比べ物にならないくらいには美味いな

パチモンの「レーズンサンド」 | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記 NEXT

本日お昼時にやってきたのは「つけ蕎麦すみ」というお店


もし私が年明け以降も勤務する予定だったら、年末最終日のお昼の行き先はここを選んでいたかもしれないなというお店ですが、北千住での食べ歩きも終幕が近づき、明日・明後日と予定があるので、2日早いビジネス用年越しそばをいただきにやってきました

お店の前の掲示を見れば、普段の私なら簡単にそちらによろめくような丼物とのセットメニューもあるようだけれど、年越しそばというのならここはあくまでもそばが主役


店内に入って私がオーダーしたのは“人気№1”とある「特製ラー油肉つけ蕎麦(950円)」で、麺量は360gの大盛りにして「味玉(100円)」を追加トッピングしました
こちら、ランチタイムは前金制とのことなので、カウンター越しに代金計1,050円を支払います

で、ややあってやってきた「特製ラー油肉つけ蕎麦」は、丸の内にいた頃「和麺TURURU」や

和麺 TURURU(有楽町) | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記 NEXT
「TAMA」

TAMA(二重橋前) | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記 NEXT
あたりで出てきたそばと同じ系統のようで、これはかつて“蕎麦界の二郎”とも言われた「港屋」のスタイル(だったよね)


いただいてみれば、例によってそばの香りだの風情だのといった繊細な話をするようなタイプではないけれど、食べごたえだけはしっかりあります


ただ…
辛さにこだわりのない私にとってはどうでもいいことだけれど、名前の割にはラー油の辛さはどこ?という感じではあったな

(6点/10点満点)

師走もいよいよ押し詰まり、本日はクリスマスイブにして私が北千住で迎える最後の水曜日
出勤途中には当然「おにぎり みちこ。」に立ち寄ります

最後にいただくおにぎりは「すじこ」と思っていたけれど、あいにく既に売り切れてしまったようなので、ハズレ1位指名は「卵黄漬」


何も言わず粋に去ろうと思っていたのに、つい今日が最後と言ってしまったからか、餞別代りのマドレーヌまでいただいてしまってご迷惑をおかけしてしまいました

朝のデスクで味わう「卵黄漬」は相変わらず絶品


ここは少なくとも私にとっては“北千住の「ぼんご」”だったな

(8点/10点満点)

以前一日中続く胸やけを起こし、以後フライ麺のカップは原則として買わないと決意させる原因を作ったのがセブンプレミアム×明星の「中華蕎麦 とみ田 豚骨魚介まぜそば」

(犯人はこいつです)

 ↓

セブンプレミアム×明星「中華蕎麦 とみ田 豚骨魚介まぜそば」 | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記 NEXT

名前とパッケージを変えて再登場したようだけれど、こんなものは当然スルーです

千住ほんちょう通り商店街にあって以前から気になっていたのが「かざま」というお惣菜屋さん


なにしろ弁当が今時380円という激安なのが圧倒的に目を惹きます


とはいえ、弁当などそもそもほどんど利用しないこの私
研修生には毎月激安弁当として紹介しておきながら、結局自分は一度もご縁がないままこの地を去ることになったなと思ったけれど、最後に惣菜くらい買って帰ってもいいかなと思い直してお店にやってきました


さて、一体何にしようかと品揃えを見まわしますが、激安弁当のおかずと同様に茶色いものばかりであまり食指が動きません


お店の方曰く本日のおすすめは「フライドチキン(300円)」だというから、これを2枚買って帰ろうかと思ったけれど、持て余しても困るので、家内と2分割して試食する前提で1枚にしておきました


で、家に持ち帰ってからトースターで温め直していただいてみれば、思っていたほど油ギッシュではないけれど、味は醤油か何かでつけてくれという感じ


うーん
これ、1枚にとどめておいて正解だったな

(4点/10点満点)

「らぁ麺屋のさかいさん」からの帰り道
サイド丼が売り切れ状態になっていたうえ、ラーメンの量自体もそれほどではなかったから、追加でいただいてもまあいいかということで立ち寄ったのが「香港工房 ホンコンパン屋」というお店です


今年の9月にオープンしたこちらのことはそれなりに気になっていたから、できれば北千住の住人でいるうちに利用しておきたいと思っていたんだよな


入ってみれば、あれこれ品物が並んでいるけれど、これにしようと思っていた「チャーシューパン」はやはり人気なのか既に完売してしまったようで、そこの部分だけブランクになっています


…と、がっかりしているところに片言のお店のお姉さんから「アト8分デデキマス」との一言
なるほど
そういうことなら待たせていただくとしますか


私が最後に香港を訪れたのはもう37年も前のことで、こちらで扱っているパン類はもとより、その他のトレンドも一切承知していないけれど、話好きな片言のお姉さんからのグルメ情報を聞きながら待つことしばし


ようやく出来立てホカホカの「チャーシューパン(290円)」を受け取って代金を払いました

で、職場に持ち帰っていただいてみれば、いささか芸のない表現だけれど、肉まんの皮をパンに変えたような感じ


これが香港で人気のパンなのかどうかはわからないけれど、たしかに美味いな

(7点/10点満点)

本日お昼時にやってきたのは東口側にある「らぁ麺屋のさかいさん」というお店


ここ、売れないヘボ営業担当者をしていた頃に入った「みそ味専門マタドール」の跡地だよね

みそ味専門 マタドール(北千住) | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記
北千住を食べ歩ける食数もいよいよ残り少なくなってきたけれど、駅ビルやマルイあたりに入っているお店を除けば、これで当地にて入るべきラーメン店にはひと通り入ったことになるかなと思ってやってきました

店内に入ってまずは券売機に向き合ってみれば、なにやら使えなくなっているのでちょっと困惑


掲示をよく見たところ、注文は今時式にQRコードを読み取ってのモバイルオーダーとのことなので、そのまま店内を進んで空いている席に着きました


見回してみれば既視感があるような造りの店内


こちら「マタドール」の後継店らしいから造作についても居抜きなのかもしれないな


セルフで確保してきた水のカップの色だけは、さすがに闘牛士色の赤から淡いピンク色に変わっていますがね

自前のiPhoneを操作して私がオーダーしたのは「にんにく薫る塩らぁ麺(1,100円)」


「牛骨らぁ麺」の系統は既に「マタドール」でいただいているし、

牛骨らぁ麺マタドール(北千住) | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記
「味噌らぁ麺」の系統は「みそ味専門マタドール」で懲りていますから、今回は未食の塩でお手並み拝見といったところです
送信・発注し終わると、お店からの要望に従って代金をカウンターの上のトレイに置きました

ちなみに、何度操作をしてもサイド丼はすべて売り切れの状態


そういうことならサイド丼は諦めるとして、「白い味玉(150円)」くらいはトッピングしておきますかと再度送信・発注してトレイの上に置いたお金も足しておきました

手持無沙汰にふと先ほど水を確保してきた方を振り返れば、こちら、酒もセルフなんだな

で、ややあってやってきた「にんにく薫る塩らぁ麺」
まずはスープからいただいてみれば、“にんにく薫る”とはいっても二郎系などとは違って良くも悪くも上品なにんにく使いです
一方、麺は弾力のある細麺でこのスープには合っているように思うし、鶏チャーシューはともかくとして、細竹を具にしているのが面白い


総じてかつて旅人としていただいたマタドール系(特に「みそ味専門マタドール」)のイメージを上方修正して上書きしてくれる一杯なんじゃないかな
してみると、ここも北千住の住人でいるうちに入っておいて正解のお店だったようです

(7点/10点満点)

2018年に私が名古屋での単身生活を始めた前後から起こった高級食パンのブーム
当時、こういう美味しいパンを知ってしまったらもうスーパーのパンは食べられないなと思ったものだけれど、その後いつしかブームは去り、雨後の筍のようにあちらこちらにできていた感のある高級食パン店もかなり淘汰されました
わが地元にも徒歩圏内に2軒ほど高級食パン店が生き残ってはいるけれど、当初の物珍しさはなくなり、足が遠のくようになって久しい今日この頃ですが、ここ北千住の東口側にも以前から目についていたお店があるから久しぶりに高級食パンをいただいてみようという気になりました
それにしても…
そのお店の名前は「ボイン」というんだよなぁ


どういう意図でそう名乗ったのかはわからないけれど、「ボイン」って、大橋巨泉さんが言い出したという話がある昭和の死語だよね

それはそれとしてお店の前にはちょっとした行列


こちらのパンを使ったものらしきサンドウィッチも売っていて、それはそれで魅力的だけれど、私のお目当てはあくまでも食パンです


プレーンのパンは「こころ弾む朝」という名称で2斤・900円
私の順番が来て念のため確認したところ1斤売りはしていないとのことなので、焼き立ての「こころ弾む朝」2斤を買って帰りました


焼き立てゆえ湯気が出ているため、冷めてから袋を入れ直して持ち帰った「こころ弾む朝」


おすすめに従ってまずは生でいただいてみれば、なるほど高級食パン特有のしっとりとした食感と甘みがあります


翌朝は厚切りのトーストにしていただいてみればもっちりとして美味い


そうなんだよなぁ
高級食パンってこういうものだったよなぁ
これもまた北千住の思い出作りにと思っていたけれど、単身赴任をしていた頃やコロナ禍の頃のことをついつい思い出してしまいました

(7点/10点満点)