朝から雨降る週末金曜日の“カレーの日”
お昼時には土砂降りのようになってきて、こういう場合は近場か地下でということもあるけれど、もともと今日はご近所にある「HATY HATY」の日替わりアジアンランチが「カニのカレー風炒め」となっている日で、前々からそれをいただこうと卓上のカレンダーにも印をつけていました
「カニのカレー風炒め」とは、私の大好物である「プーパッポンカレー」のことに違いあるまいというのが私の読みで、これまで何度か登場しているのを目にしていたけれど、当時店外に掲示するメニューはその日ごとの板書だったから、急にそうとわかってもタイミングが合わず、やむなく見送ってきた経緯があります
前回の登場からはかれこれ1か月以上
でも、先月私が確認したからか、今月あたりから、以前は店内にしかなかった1か月の予定表を拡大コピーして店外にも掲示するようになったから、こうして計画的にいただきに来ることができるようになりました

店内に入って、今日はたまたま一緒に連れて行ってほしいという同行者がいるから、案内されたのはテーブル席
念のためお店の方に「カニのカレー風炒め」というのは「プーパッポンカレー」のことですよねと確認すると、言っていることがわからないようなふりでとぼけられたけれど、構わずオーダーすると、ややあって、いつもとは違う大き目の皿に乗ってやってきた「カニのカレー風炒め(900円)」
見たところ、ワタリガニの半身がオレンジ色のカレーソースの中に溺れている姿は、私が知っている「プーパッポンカレー」とは似て非なるルックスです


いただいてみれば、案の定で、ベースはトマト味のカレーだから、私の好きな「プーパッポンカレー」とはやはり別物
うーん
これはこれで悪くはないんだろうけれど、コレジャナイ、これじゃないんだよなぁ
ちなみに、せめてと思ってワタリガニの解体に挑んだけれど、どうやら無理だと悟って早々に諦めました
思えば、名古屋時代に好んでいただいた、ソフトシェルクラブを使った「プーニムパッポンカリー」は、そんなストレスとは無縁で美味かったけれどなぁ…

 

 

 

 

(6点/10点満点)