自己の学びのために、本を読んだり、セミナーに参加されている方もみえると思いますが、その学び、自分の中を通り過ぎているだけになっていませんか。
通り過ぎているだけとは、自分をザルとイメージすると分かると思いますが、学んだ事を「ふーん」と聞き流す若しくは学び流す状態の事で、その後はその学びを生かす事がない状態を指します。
このような状況を回避するために、学びに対して次のような気持ちを持つ事が大切です。
それは、人前でoutputすると思って学ぶという事です。
もし皆さまが会社員だとして、出張を命じられたとします。
その出張の内容を「全社員向けにプレゼンしなさい」と上司から指示があったら如何でしょうか。
必死になって、出発当日までに下調べをした上で出張に出向き、出張先でも報告を意識した視察を行い、万全の体制で帰ってくると思うのです。
そして、必死に報告書をまとめて、報告のプレゼンを行う事になると思います。
このように人前でoutputするつもりで、inputを行う事が大切なのです。
かくいう私も完璧にこれができているかと言われれば、反省すべき点はありますが、このような心掛けで学びを行っていこうと改めて思った次第です。
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