わたしのハワイの歩きかた | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


榮倉奈々が、仕事と年下の同僚との不倫とに疲れた
編集者で、憂さ晴らしに強引に通したハワイ本の
取材旅行で、一見世捨て人風の、財閥のボンと即ハメ
するも、頭の軽いベンチャー男と結局結ばれるって
1ミリも共感の余地のない糞ラブコメ。
観なきゃいいが、行きがかり上全編コンプリート。



その0.1ミクロンのベンチャー的モチベーション。


高梨臨。ハワイ社交界から「砂糖にたかる蟻」と
ビッチ呼ばわりされ、怪優宇野祥平につきまとわれる
臨。サイコな結末な予感だったけど宇野祥平だけに。
意外にも臨、捧げた相手は宇野祥平のみで、結局宇野の
ゴリ押しであっさり結ばれる。ハワイに行ったことも
なければ、ハワイ在住の日本人の異性交遊の純度が
わからないのでアレだが、あると云われれば
アリな気もしてくる。
いるかも。いるなら行きたい住みたいかもハワイ。



別の映画の江野君。いや宇野君。


また観てしまった。『オカルト』。新しい傷の痛みを
紛らわすために、古傷を掻き毟ってみるという愚行。