はるか、ノスタルジィ | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


大林宣彦に連れ去られる。子供の頃観たのと
ちがう感触。柔いものに顔を埋めたい衝動。
ファンタジーってよりはディザイアーだ。


優れた映画は全部そう。監督の視点で見、脳で求め
生きさせられ衝動に惑う。姉ちゃんはたしかにナイス。



けど妹!妹!妹!…脳内で石田ひかり派が一斉蜂起。


姉ゆり子の長い長い列の最後尾で来るはずもない順番を
待つより、ほどほど現実味な妹ひかりを召喚せよ。や
そんな打算では…それもなくはない。手乗りブタのような
ブチャカワさに情が移ったか。そもそも自分に眠ってたか?
そんな情愛が。ただその持たざる情さえ熨斗つけて
観るものに己の性癖をぶっこんでくるのが大林宣彦なの。
迷惑千万。じゃ観んなよ。が、もはや割れ鍋に閉じ豚。



石田ひかりは超一流の銘柄ポークだぜ。


これを断る理由はねえよ。



ひょっとして今なら…


ぶーちゃん待望論者の最右翼狙えるんじゃないか。
四の五の六月蝿い。好きならつむじからドン。


見る前に跳べ。