マサラナイト,ガラムデー | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


ほんとはきょうは待ちに待ったザ・デーで
都心に出て肉欲に溺れる日だったのだが
ショジジョーでキャンセルを余儀なくされ
キャプテン完全自由行動の日となった。


カレー喰おっと。



ショジジョーでかたじけない。マボロシ


チキンカレー。オレの世界四大カレーの一角。マッサマンより
遥かにうめえや。荒ぶるスパイスの芳香がキマったところを
職場のいかめしい元・管理部長に発見される。げ、と一瞬怯むも
べつに徳に背いているわけでなし。元だし元。だいたい誰だよ?
あの天皇ばりに融通の利かない男にこの店教えたの…オレだ。
まあな自分絶対正義の俺様主義者と、社きっての昼行灯の風来坊も
この店来りゃあただの芋づるで繋がれたジャンキー仲間じゃん。


さあアンタもとっととキマっちまいなよ。へへっ。



あれ、オレきのうの晩もカレーだった気が…


世界四大カレーのもう一角、なんかれ
チキンバターマサラ。タンドリいっぽん!


何、このわざわざの自由をことさらに窮屈に生きる癖。
でも一昼夜で世界四大のふた角を制することの意義。


それを求め阿呆船の船頭はゆく。


旧・管理部長にあらせられましてはこのろくでなしの首に
鈴をつけようと徒労に終わったこと、心よりお気の毒様。


誠に遺憾に存じます。