月日は百代の過客 行かふ君も又旅人
どれほど焦がれたか 君知らず
夢の果てでおちあうその日まで
どれだけ焦がれても 君は来ず
'A Dream Goes On Forever'

この詩が芭蕉の句のマッシュアップだってことは
僕の人生最大の発見で、たぶん僕がここでした
粗にして野、卑でしかない発言で
ただひとつ意義のあるめざましい研究成果。金字塔。
だからってどうもないが、今日みたいな花冷えのする
誰彼の人肌が恋しい宵の口は、あなたもトッドに
連れてってもらえばいいのに。何処へ?何処かへ。
ロックもロールもソウルもブルーズもそら大事。
でも僕の逸る慕情を司るのはもうトッドだけでいい。
そう思えるくらいの、寄る辺なき三寒四温。