川崎の生田緑地の
プラネタリウムと古民家園へ。
「青春は永遠に、はじめからのやり直しだ」
岡本太郎美術館も冷やかしたかったが
丘陵のアップダウンで腹がへった。さあ
聖地へは多摩川を越えるだけ。いざ丸子橋。
池上沿線へ。
きょうは日曜。蓮沼インディアンは休みだ。
案ずるなし。蒲田→蓮沼→池上、ひと駅間隔で
インディアンが存在する、池上線は奇跡の
私鉄沿線だ。三店の因果関係は今ひとつ
はっきりしないが、まあ先代の愛弟子三人衆
なんだろう。かれこれ十年近くぶり、蒲田。
古式武田流。
池上はメニューのバリエーションも、スープの
味とかカレーの肉のでかさとか、良くも悪くも軽い。
時代におもねる。それもわるくはない。だが
真のソウルは、蓮沼と蒲田西口のストイックな
支那そばスープ、スパルタンなカレーの苦味にこそ
宿る。攻めのクラシコ。オレはその求道者なんだ。
清貧な薄。
魔性の苦。
薄。苦。薄苦薄苦…ウスウスニガニガの往復ビンタ。
打たれるたび、被虐の花が咲きほこるんだ。
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