アリスン この世界は
生きにくく 窮屈じゃないか
なあ アリスン オレは
この眼は 真実を映してる
真実だけが欲しい
オレには はっきり見えてる
君の本当を 捉えてる
Elvis Costello 'Alison'
ふられ男の、半ギレのトーチソング。
なんて美しい旋律、と当時は胸を焦がしたが
今聴いてみるとスモーキー・ロビンソンに。
なりたかったがなれなかった。舌足らずの
'Tracks Of My Tears'。だが未満には未満の切なさ
狂おしさがあるだろ。フジでのコステロ翁は。
レディオヘッドとジャック・ホワイトに挟まれ
未満以上を望もうとした。それは見るに堪えなかった。
未満の愛らしさがエルヴィス・コステロだったのに。
『アリスン』を歌ったかどうかはわからない。
余裕綽々で桑田佳祐みたいだった。もうそれで十分。
ひとり車で眠りこけてた。アリスンは色褪せない。
My aim is true...
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