11.29前々夜 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

訳あって
いい肉の日にいい肉は喰えないので
なら、いい肉の日イブイブの今宵こそが
謝肉祭。

キャプテンの台所直結、町田の
02983と云えば守屋精肉店。まさに
肉のネ申。謝肉祭にネ申降臨。


豚バラはカンナで削ったように
薄くスライスしろ、だの、やれ豚ロースの
リブ側を4センチにカットしろ、あげくは
生の豚足を取り寄せろ、とうるさい注文
ばかりするので

当然うるさがられてる。また来た的な。
ある日、対面の裏でオレが「ピンクさん」と
呼ばれていることが発覚。

逆上しかけたが、聞けば
流通してる下処理された茹で豚足に対し
生の毛も爪も生えた豚足を「ピンク」と呼び
業務用のそれを頻繁に注文する一般客は
オレだけ。なのでピンクさん(笑)

ここ町田では



守屋が休みの水曜は
牛・豚・鶏は あきらめて
魚か豆でも喰っときな



と謳われる『休肉日のブルーズ』という
古くから歌い継がれる伝承歌が…

いやそんな歌ねえけど
や、たった今オレが作ったんだけどさ
そんくらい守屋は最高なんだ。本当に。

牛も鶏もいいけど、豚。
高座豚。この愛おしさを何と伝えれば。
脂の旨さはもはやブランド豚の最低条件。
この赤身の食感をこそ、山本益博にでも
語り尽くして貰いたい。

ヤツは真のソルジャーだぜ。




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