行政書士の德永知一です。今日は2018年5月25日です。
5月23日(水)、神戸地方裁判所に刑事事件の裁判を傍聴してきました。いわゆる”有罪率99.9%の裁判”です。写真は神戸地裁です。
傍聴の理由は、当時次女が篠山口駅を利用するタイミングで駅周辺で痴漢情報があり非常に心配していたこと。そして、その犯人が逮捕され、私の知り合いが担当弁護士になったことです。
初めて、裁判を傍聴しました。神戸地裁に入ると、白ワイシャツに黒ズボンの集団がうろうろしていました。司法研修生らしいです。2階の211号室に。10時開廷の10分前に入室しました。傍聴席は全部で48席。10時にはほぼ満席になりました。その半分は司法研修生が占めていました。特にメモをとるでもなく、単に雰囲気を確認しているのかな?
公判は淡々と進行していきました。被告人が起訴状を全て認めており、裁判のポイントは実刑判決か執行猶予付判決かという点です。
参考人(被告人の父親)質問と被告人質問が行われましたが、特に被告人の声が小さくて聞き取りにくかったこと、質問に対する回答が冗長になり、裁判官にアピールできたのか疑問に思った。(公判終了後、担当弁護士も練習通りにいかなかった、と嘆いていた。)
被告人は兵庫県篠山市で3件の婦女暴行事件を起こしました。3件とも「女性の胸を触る」というものです。犯罪を犯した動機は、
①幼児期に母親にすてられた。
②過去付き合った女性に裏切られた。
③妻が過去にセクハラを受けた。(それが原因で妻はパニック障害になった)
④パニック障害の妻との間にケンカが絶えず、精神的に荒れていた。
そして、妻とケンカをすると、気分を落ち着けるために夜中車で市内をドライブしていた。そんなとき女性を見かけ、犯行におよんだ、ということです。
被告人はどうもコミュニケーション能力が少し劣っているように思える。自分の思いを周囲の人間にきちんと伝えることが出来ないのだ。被告人が作ったコミュニケーションの壁が取り除けなければ将来また同様の事件を起こしかねない。彼を理解する監督者がそばにいて、きちんとカウンセリングを受けさせることが必要です。
犯した罪は重いですが、28歳とまだ若く、障害を持つ妻と子供を養っていかねばならないから自ら生計を立てていかねばならない身です。しっかり更生して欲しいと思います。
個人事業主様の頭の中にあるアイデアやノウハウを見える化して権利化・保護化のお手伝いをします。お気軽にお問い合わせ下さい。
(終わり)


























