キョウリュウジャーのTVシリーズ放送終了から10年。
記念プロジェクトが始動するという知らせが流れたとき、まず思ったのは「誰が参加できるのか?」ということでした。
竜星涼君と塩野瑛久君に飯豊まりえちゃんは多忙を極める売れっ子で、今野鮎莉ちゃんは既に引退してしまっているので、オリジナルキャストが全員揃うのは難しいのではないか、と思ったのです。
けれど。『王様戦隊キングオージャー』の第33話と34話に、竜星君・丸山敦史君・まりえちゃん以外のメンバーが登場(竜星君と丸山君は声のみ登場しています)。
やはり全員集合は無理なんだろうなぁ思っていたところに、今回の【V-CINEXT】の制作が発表になり、まりえちゃん以外のオリジナルキャストが揃うらしいと判明して、歓喜したものです。
秋発売のBlu-rayを予約していたので、無理して劇場まで行かなくてもいいかな?と思っていたのですが、公開直前になってまりえちゃんの参戦も発表され、他の戦士も声のみとはいえ、全員集合が明らかに。
嬉しすぎて泣きそうになりました。これはやはり、劇場で観るべきだ、と。
先行して観に行った先輩や友人からも「絶対に劇場に行くべきだし、ネタバレ出来ないから早く見てほしい」と言われて、劇場に走りました。
前半の26分が『ドンブラザーズ』とのコラボだったのですが、私、ドンブラ視聴していなかった(確か3話で離脱した💦)ので、意味が分からないまま終了。
そして、やっと始まった『キョウリュウジャー』です。
いきなりの竜星君演じるキングの登場に、嬉しくて、一瞬ウルッと来てしまいました。
当時と変わらぬ髪型と衣装、そして、あのテンションです。
そこからウッチー(丸山君)と弥生ちゃん(まりえちゃん)が登場して、キングオージャーの33・34話に繋がる展開に。
まだ公開が始まったばかりですし、Blu-rayの発売は秋なので、今回はネタバレを避けることにしますが、10年経ってもキョウリュウジャーはキョウリュウジャー。
みんな当時のままですし、予告でも流れていますように「全部、ウッチーのせい」ですwww
スーツアクターさんも当時の方が出来るだけ集まってくれたという胸熱もの。
当時、好きだったという方には「あ、ぜひ!観ていただきたい!(カブラギ風)」