Disney＋で配信中の最新作を視聴しました。
子供の頃から見ていたシリーズの完結編となれば、見ないわけにはいきません。
この歳になってしまうと、ドタバタが目立つなぁと思ったり、今回は今まで以上に奇想天外😅
けど。やはり、テーマ曲が流れればワクワクします。
何よりもハリソン・フォードが演じているというだけで感慨深いものがありました。
敵役がマッツ・ミケルソンということも期待値アップだったのですが、こんな滑稽な役を彼がよく引き受けてくれたな、というのが正直な感想です。
ストーリーやカッコよさを求める方にはオススメできないかも知れませんが、インディという作品はこうだ、と割り切れれる人には、楽しめると思います。
ラスト、ベランダのハットを掴んだということで、シリーズとしては完結でも、インディの考古学者としての好奇心が枯渇していないという前向きなメッセージにちょっとウルっとなりました。
今回の老いた姿にガッカリする方もいたようですし、スター・ウォーズでのハン・ソロの最期にも賛否はありました。
けど、ハリソン・フォードという役者の、これまで演じてきた役への愛着がなければ見られなかったそれぞれの役へのピリオドを見せてもらえたことには、やはり感謝しかありません。
ハリソン・フォードはやはり素敵な俳優さんである、と私は思います。