ついに。
若木未生さんの『ハイスクール・オーラバスターズ』が完結しました。
32年かぁ。正直、「長かったな」と思います。このまま終わらないんじゃないかと思ったことも。
でも、ちゃんと完結してくれました。若木未生さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
正直、途中で投げ出そうかとも思いました。
読み始めた当初は亮介より年下だった私も立派なアラフィフ(^^;;
物語自体は3年間のお話なので、主人公たちに感情移入出来なくなってしまったのは結構キツかったです。
それでも最終話まで読み続けられたのは、登場人物たちが個性的で魅力的だったということだと思います。
最終巻と同時に発売された外伝集も購入してあるのですが、こちらはもう少し完結の余韻に浸ってから読もうと思っています。
あとがきで「またいつか」と書かれているので、その後が描かれることもあるのかな?そのときは普通に再会を楽しみたいと思います。