「私も頑張ってきたんやけどな…」
今日は 何気にめげ気分
最近 やりたくないことをやめていくと
どんどんポンコツになる自分がよくわかる
かといって また やりたくないことを頑張る気はないんだけど
ないんだけどさ
ポンコツになればなるほど
娘がしっかりしてきて
娘の時々発する言葉に イチイチ反応する私がいてる。
「ホンマお母さん 最近ぜんぜんアカンな」
「お母さん なーんもせんやん」
うちのお母さんは何もできない
うちのお母さんは ほんとダメ
「それでも別にいいし」と聞き流せる私もいるんだけど
時々 けなされ ダメ出しされ 馬鹿にされてる気がして
とても悲しくなる時がある
今日は そこにハマってるのです。
私だって 頑張ってきてんだけどな
そこ 認めてほしいな…
そんな思いがふと出てきて
涙が出る
うんうん
私 頑張ってきたよ
結局 身にならなかったけど
結局 ダメだったけど
結局 何もできなかったけど
私は私なりによく頑張った
精一杯やってきた
うん そうやって 自分が自分でわかってあげればそれでいい
………
そう思ったんだけど
やっぱり
まわりの人達にも
認めて欲しかった
よくやってきたよ
無理だったけど
凄かったよって
言ってもらいたかったな
で ふと 思い出した
数ヶ月前
そういえば
息子に
そんな言葉をかけてもらっていた
もう もう忘れないように
ここに 貼る
本当は 娘も いつも私にダメ出しをしているわけじゃない
私が そこだけをイチイチ拾い上げてしまってるだけ
この悲しみに気付きたくて…
わざわざ拾い上げていたのだ
私も 頑張ってきた
頑張ってきたよ
それでいいんだよ
子供達はちゃんと知ってる
子供達だけじゃない
まわりの人みんな
それ知ってくれてるし
認めてくれてる
でも チラチラ出てくるあの姉の顔…
なんでも完璧にこなしたあの人の顔だけは
なかなか脳内変換しても
笑ってくれない
あの人は きっと 私に嫉妬してたに違いない
あの人は きっと 全て完璧じゃないと怖くて仕方なかったんだろうな
あの人 ずっと力抜けないんだろうな
ずっと 頭の中でダメ出しを繰り返してるんだろうな
しんどいだろうな …
心の中で 泣いている 姉の顔が浮かんだ
おつかれお姉ちゃん
私は 先に休んでる
私はこれでいいや
馬鹿にされたとしても
私は自分の納得できるところまでやってきたからそれでいい
結果 ダメだったけど
私はこれでいい
