第二シェルター 茶太郎くん
6/05 受診16時〜
尿と便を提出。
投薬の鎮静は効かなかった為、注射。
血液検査、エコー、針生検等をお願いしました。
■茶太郎について
2022年 03..22 茨城町鳥羽田にて保護
2024年 08.15 引き出し
フィラリア:マイナス
センター名:ワイヤー
■体重
31kg(2024.05.21)センター
27kg(2025.06.05)動物病院
■熱
40.1度→高い
若干の貧血あり(血液検査)
■尿検査
→ビリルビン尿(原因不明)
→濃縮されている
→血液検査ではビリルビンは正常値のため、脱水かもしれない。
→ストルバイト(+)だが、療法食を食べるレベルではない。
ph7
ビリルビン+++
タンパク質+
潜血+
尿比重 over
ストルバイト+
■エコー
脾臓が大きい(腫れている)
→腫瘍か、又は、強い炎症が起きている
→血液検査でも白血球数266など炎症反応が出ている
→鎮静を何回もかけるリスクを考え、針生検を行う
→腫瘍らしき細胞は見当たらない。
→リンパ腫の可能性がなくもないが、現段階ではなんともいえない。
微量な腹水あり
その他の臓器は異常なし
■診断
身体の中になんらかの炎症がおきているため、脾臓が腫れているかもしれない。
その原因が菌だった場合、処方した抗生剤で数日で治まるはずだが、
免疫異常などが原因の場合は、今後ステロイドを併用していくことも考えられる。
血液検査では、腎臓、肝臓などに異常が見られなかったため、
ひとまず抗生剤を飲んで様子見。
自分で水が飲めていれば、補液の必用はなし。
ということで、今後、微妙なお世話というか、通院、投薬が必用になるかもしれ
ないので、第一シェルターに移動となりました。
元シルバがいた、9番コンテナ左に入っています。隣はパニーです。
今後、食欲、尿の色、検温など様子を見ながらお世話したいと思います。
byヒッポさん