2021年1月21日に茨城県動物指導センターから引き出しとなった、官兵衛。
この頃は戦国武将の名前がズラリ。
指導センターの職員さんたちが名づけ親です。
官兵衛と秀吉は仲良し。
お互いを守り合っていました。
最初は第2シェルターのブン太ハウスに入り、当時は私もそこに毎晩寝泊まりしていましたが、とにかくケージが嫌いで、歯を使ってケージを歪め、破壊してしまうのです。
太いワイヤーの頑丈なケージ。
その上4辺、縦の継ぎ目にはナスカンを挟んでいました。
官兵衛。
攻撃性はなく、おっとりボンヤリのとぼけた感じが可愛くて。
秀吉は何かにつけて、官兵衛を守ろうとしていました。
第1シェルターに移動。みんなに愛されて。
あれから4年半。
長い時間を私たちボランティアとともに。
やっとパパとママができました👩
2021年1月21日
官兵衛がシェルターを出て、ムクママさん宅にての預かり修行に出発、常総保護犬だった先住犬ムクちゃんにサポートされながら家庭犬としての訓練を積み、やがてトライアルに進み、幸せゲットしました。
しみゃおさんより
昨日 官兵衛が正式譲渡になりました
トライアル 始めの頃は、官兵衛の頑固さが出てお散歩にもだいぶ 苦労されていたようですが、徐々に気持ちが和らいできて、お散歩も普通にできるようになっていったそうです
里親さんは、預かりさんのブログをよく参考にされて、
同じベッドを購入したり、同じようなおもちゃを買っていただいたりして 官兵衛にストレスがないようにしてくださっていました
いつもお気に入りのベッドで寝ているそうです。
あまり感情を表に出さない 官兵衛ですが、お伺いした時に幸せそうに見えました^^
byしみゃおさん
ありがとうございます。
走馬灯のように当時がよみがえります。官兵衛を家族に迎えてくださる温かさ、ご理解に感謝致します。茨城県のセンターに詰め込まれる犬たちを確実に救ってくださる里親挙手のご支援、この御恩を忘れません。
指導センターにはエイズや白血病の猫たちもおり、ストレスフルな一段ケージに入って数ヶ月を過ごしますが、ある猫ボランティアさんが家族に迎えてくださったのです。