野犬も愛護動物 by環境省 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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「野犬も愛護動物です」

環境省上矢印


もとは人間が捨て、増やした結果なのです。犬に罪はありません。捕まえて避妊去勢、慣らして家族探しを繰り返していけば、やがてはゼロになります。常総市は最初の1年で大半をつかまえました。

行政も本気出さねばなりません。

銃殺や毒撒きの時代は終わりにしましょう。




12.10の茨城県の委員会資料です。上矢印上矢印上矢印


茨城町の問題ですが、年間200頭とは尋常ではなく、なぜもっと早く手を打たなかったのか、と首を傾げます。


茨城町は保護施設を持たず、全て県に押し付けるようですが、それでよいのですか。増やした市町村の責務は?


県の指導センターは犬で溢れています。飼い犬と野犬がごちゃ混ぜです。


茨城県では、ワクチンや避妊去勢など医療行為は自然に反すると考えられることが多く、フィラリア予防もめったにされません。犬猫が年をとったら保健所へ。子犬子猫が産まれたら山に川に捨てる、猟犬は捨ててシーズンごとに買い替える。最期まで飼うという基本が住民に浸透しないのです。

繋いで飼わない、リードを放し自由に散歩させる人もいて散歩中の弱い犬は攻撃されます。飼い犬が他所の犬に殺された事件も多発。


飼い主への啓発、飼い方指導が不十分な茨城県には、啓発、教育の場が必要です。


茨城県にこそ、時代にみあう愛護センター、一頭ごとに生かす場所、


みんなの教育と啓発の場所を作ってください。




茨城県には、条例があるのをご存知でしょうか。


犬猫殺処分ゼロをめざす条例です。


条例には、議員も知事も公務員も、従わねばなりません。


そんなりっな条例がある唯一の県に、

日本で 動物愛護センターがない唯一の県、

 

それが茨城県。




こんな茨城県に、

あなたの力が必要です。


県外からも県民に声をかけてください。


署名をぜひ広めてください。



by鶴田真子美(おかめ)