そらお
レオ
午後のお散歩シーンです。
ボランティアさん、ありがとうございます。
しげくに
秋は深まりながらも日中は蒸し暑く、
汗かきながらの散歩です。
アロハ
カンタとアロハを病院へ連れていくボランティアさんたち
カンタ
カンタの医療報告です。
このところカンタの食欲がなく、まっ黄色のおしっこをしていると聞き、急遽病院に連れて行くと、黄疸が出ていて白目も黄色くなっているとのこと。
採血した結果、肝臓の数値が非常に悪く、値が正常値を振り切っていると言われました。
エコーをとり見ていきましたが
肝臓に10センチのしこり、おそらく腫瘍があり、それが膵臓などを圧迫し、腹膜炎を起こしているそうです。
今は対処療法しかなく、腫れを引かせるステロイド、痛み止め注射をして頂きました。
内服薬は1日一回。
ステロイドと抗生剤です。袋は平屋のテーブルにあります。昨夜飲ませたので、今日は夕方に。今朝は要りません。
エンロクリアがなくなればセファレキシンに代用も可
フィラリアは毎月のモキシハート投薬で2年半でも陰転はしていませんでした。モキシハートではやはり時間かかります。
元気のあるときは絶対に触らせてくれなかった子が、背中の硬い毛をハサミで切らせてくれました。爪切りもしました。
カンタは平屋で人気ダントツのワンちゃんでした。
触らせないけれど引きもなく、可愛い子でした。
元野犬で、海岸で餌やりをされていた方が、センターに収容されたのを助けたいと言われて引き出し、その方のお宅に室内飼育で入りました。
が、脱走癖があり、海沿いの保護主さんの部屋を破壊し外に出てまた捕獲され、普通の家では脱走がまたあるだろうと、CAPINシェルターに入りました。
2年半が経過し、すっかりカコハウスで落ち着いて暮らしていました。
洗濯物を干すときは足元にいて可愛い瞳で見上げながらも、とにかく人から離れよう、逃げようとしてました。18キロ。ボランティアさんとのお散歩は大好きになりました。
もっと構ってもっと距離を縮められていたら、、、。
カンタ。
弱ってきて初めて背中に触らせた。それが切ない。
前にあーこさんが通院してくださった。そのときは病気は分からなかった。
人も同じだけれど、早期発見にはとにかく早めの検査。
それでも分からないことがあり。腫瘍のスピードには年に一度の検査でも間に合わないことあり。
検査しなくても長生きの方もあり。
運もあり、タイミングもあり。
ブラッシングやトリミングの慣らしも何かの異変を見つけるにはチャンスだろう。触らせてくれたらこちらも指の先で押したり触ったりでしこりを見つけられるかもしれない。
野犬や噛み犬は鎮静をかけないと触れない、というのも苦しいところ。
おなかの中までは分からない。
保護ボランティアが、限られた予算でどこまで医療をかけられるか。理想を言えば医療費は青天井。
動物にも予防医療が必要。
太らせない、運動、ストレスフリーな環境、添加物を避けるなど。
そしてシェルターからなるべく早く家庭に送り出すことを心がけていかねば。
社会全体が殺処分を減らし、不幸な動物の保護活動を理解し後押しするようでなければ成り立たない。
ペットショップで犬猫を買えるような社会では成り立たない。
私たちボランティアだけでは進めない。
カンタのような犬も家庭に入れるような未来が欲しい。
病院でお会いした福島被災猫さとちゃん、カフェねこだんごマダムのさおふもさんのインスタにカンタが写っていました。
ありがとうございます。カフェねこだんごさん、いつもお世話になります。
カレー美味しく大ファンです
譲渡前のアロハの検査もしました。
CRPうーさん、付き添いをありがとうございます。
みんなそれぞれのいのちを精一杯生きているね。
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命助けるシェルターという場所があるからこそです
大家さん、地域の皆様に感謝🥲
ボランティアさん募集しています。
あなたの愛をこの子らに分けてください。
by鶴田真子美(おかめ)