シェルターは、生き物を世話する施設です。
念には念を入れて動物たちの健康と安全第一に運営していかねばならない場所。
季節ごとに変化するエアコン温度の確認、室温、朝の窓開け。
イエヤスや秀吉たちのいるコンテナは、9時になれば陽が当たり、熱中症の危険もあるほど暑くなるのです。
何が起きれば小さなうちにボランティア全員で共有し、
再発防止のためにルールを改定し、
気を引き締めて、
みんなで犬猫を守っていきましょう
また、薬の飲み残しや犬入れ忘れ、鍵の開けっぱなしなど、何かあれば理事会への報告、皆さんへの連絡をどうかお願い致します
張り紙、掲示板discordでの注意喚起は必須です
まだ犬の名前と顔を覚えていない新規ボランティアさんには、投薬間違いのないよう、お薬の入った皿の配膳は、ベテランボランティアさんがサポートしてくださいね
娯楽施設には有償スタッフさんがいますが、ここ CAPINはボランティアで運営していて、全員がシェルターの安全を守る当事者となります
教え合い、声かけ合い、助け合い、やっていきましょう
貼り紙や掲示はよく目を通してください
ませませ
申し送りノートに書いてくださいね
ボランティアさんたちが手分けして、discordにノートの写真を掲載してます
ありがたいワン
生き物相手、
いのち相手
のボランティアです
なかなかふつうのボランティアと違って、
仲良くなるまで時間もかかり
保護犬猫には扱いのコツもあり
脱走防止のための扉の開け閉めや
犬同士の接触防止や
心臓病の犬へのお散歩制限や
特別に気をつけねばならないことがあり
それゆえに緻密さが必要
けど柔軟性やとっさの判断も同じくらい必要
だから厳しさも伴い
とにかく、
責任を伴う作業です
最初から出来る方はいません
全体を読みながら、協力し合ってください。
人は必ずミスをするものだから、複数でフォローし合う体制をお願いしたいです
ミスはチャンス
そこから、何かを掴めば
情報共有はだれかを責めるためでなく
再発防止のためです
でも隠したり
なかったことにしたら
大きな事故は防げません
ヒヤリハットがあれば、ご連絡を
ノートに記載をお願い致します
そのミスは、次の大きな事故を防ぐきっかけとなるかもしれないです
情報共有が私たちNPOの力です
