■しげくに
診察など我慢が必要だとヒン、とかキャンと鳴く。
落ち着き払った表情と、すぐにイヤイヤして鳴き出すギャップが不思議とコミカルなしげくに。
典型的な柴犬ちゃん。
柴犬は難しい。
赤毛も白柴も黒柴も、きつい。
噛みが出やすい。
噛むと決めたときの徹底ぶりはすごい!
(、、、と、過去に出会った柴犬たちを思い返しながら、柴犬の噛みの激しさと、毛色との相関性はないのかと探り合う私たちでした。)
好きな場所に行くならよいが
違う場所に行こうとすると、ひんひんと鳴く。
(少し先に進む方向を変えても、しげくにはヒンと鳴く。リードを短めに持つだけで自由が奪われご立腹のご様子。)
犬がいっぱいいっぱいになっているときに声はかけない。
落ち着いたら言葉でおいでと声をかけて歩く。
何されるかわからないとなれば鳴く。
精神的にきついと鳴く。
繰り返す、反復練習をするしかない。
落ち着く状況、人が一緒にいるときに落ち着く、それが家庭犬として求められること。
褒め言葉好き。よくわかっている。
一度噛んでしまうと興奮がさめない。
しげくには、のんびりの家がよい。
この子は褒めすぎだめ。
怒るとだめ。
流れで持っていくといい。
ハンドリングが強すぎてはパニックとなる。
不安だからパニックになる。
まず、信頼関係を築くこと。
しげくにとは関係なく一般論です。
↓
「噛んで怒られるとその人にはやめるが、他の人にはやめない」
子犬には怒るのも効果あるが、成犬になるとうまくいかない、やり返すこともあるから注意。
子犬の頃の教育は大事」
■アンバー
からだもこぶりで可愛い。
でも、怖がり。
余裕がないとにおいもかげない。
犬が緊張していたら、こちらも動かないようにする。
犬が気持ちを整理する時間与える。
どうすれば自分が楽かを考えさせる。
アンバーは他犬がだめ、すぐ吠えかかる。
吠える犬は基本的に怖がり。
吠える犬は気が弱い。
先手必勝で先に吠えられるまえに吠えているのかもしれない。
アンバーは後ろに逃げる。
後ろ向きだと首輪が抜けやすいから注意。
怖がり犬には、横から向かうこと。
※アンバーには慣れた人は頭を撫でたりでき、甘えた様子も見せて、アイコンタクトでき、可愛いです。
■すばる
陽気で可愛いスバル。
最初からしっぽ上がる。
人についていくのに慣れさせる。
突発的な行動をする犬はリードを短く持つ。
スバルはちょこまか落ち着いて、何もしないでいるのは苦手。
以下、一般論でスバルとは関係ありません↓
「動く、噛む以外で犬のストレスを発散させないといけない。
犬はテリトリーを守りすぎると、
言うことをきかなくなり、
やると決めたら激しく噛む。
人が焦る、緊張すると犬は分かる。
こちらが怖がり引くと犬は分かる。
あの人に前回勝ったぞという記憶は消せない」
■モンちゃん
最初は怖いね。何されるんだろう、って。
いいタイミングで声をかける。
暴れるのをやめるときに、言葉で教える。
首輪を起点に暴れてしまう。
においかぐとき、歩くときのメリハリ大事。
歩くが力まかせに距離を取ろうとする、モンちゃん。
麻薬探知犬はほめることで伸ばす。プラスに。
一方、家庭犬は色々な条件に慣らし、苦手なことを克服させる。
パニック要素が少し強い。
くるっと回る子はパニックになる。
止まっている時は良いが。
■アップ
逃げることを常に考えている。
テンパっている、しゃがむと顔が近くなるから緊張します。
アップは、扉の前で、ひと呼吸置いてから、待たせて、よしの合図で、入る練習をたくさんしました。
細身だけど体幹が強いので力が入るのです。
怖がりさんで、パニックとなります。が、お散歩は大好きで、人について歩くのにだいぶ慣れました。
ただ、最初と最後がドタバタします
暴れているときは目を見ない顔を見ないで。
一度パニックモードになるとだめ。
短めにもち、顔を見ない、
やはり、待て、だめ、が万能。
とにかく、信頼関係。
扉の出入りの練習をたくさんしました。
UP
怖がりくん
アップくんは2020年12月23日に
ヒフミ、チコと一緒にセンターから引き出しました。
CRP様は仙台のS様です。長く支えて頂きありがとうございます。
下妻市から茨城県動物指導センターに収容されています。
リンゴくん
アップアップル
ぼく、がんばっているよ
ありがとう
怖がり犬を思い切り笑顔にしてくださるよう、お散歩ボランティアに来てくださいましたら、本当にありがたいです。

2020年3月に認定NPO法人になりました。
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