9.29 センターにいた犬たち | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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センターに到着すると散歩をしている子が!! 

目が見えてないよう。リードをつければ散歩も上手にできる。スタッフさんがブラッシングして、たくさんの目ヤニをとって綺麗にしてる途中でした。きみにきっと伝わっている優しさ。

シェルター住まいの見えない子も散歩も上手だし、ランで楽しく歩いて、いつの間にか小屋で一休み。手を煩わせることなく、ハンデなんて物ともせず逞しい。反対に発破をかけられている私。パフ、きみも早くここから出よう。






高齢の方が飼っている犬が保護され収容された場合、探し方が分からない、或いは探す気持ちがないのか。
「あの犬が居ない、どうしましたか」別に住んでいる孫、子供から連絡がありお迎えがありましたって。
お家に帰れるまで1,2ヶ月かかったり。両親、祖父母の家にいる犬も気にしてあげてください。居なくなってしまったと聞いたら、センターへ問い合わせたり、ホームページで確認してください。
肩をがっくり落とし寂しく待ってます。










いつも4号室の犬たちは、まるで静止画。
でも、どの部屋もいつでも危険は潜んでいる。

 

実際、命を落としている犬達もいる。











逸走情報に登録されている飼い主さんの犬は見つからず、明かに飼われていた犬達のお迎えが少ない、なんとも言えない気持ちになる。

逸走、脱走してしまったら、私は最悪である犬の死を考える。逃げた犬が原因で迷惑をかけることも考える。

あの時、こうしていたらとずっと後悔。防げた状況なら、尚更に。

飼っている犬は3度も、ハーネス、リードが外れた。すぐにその場で捕まり、偶々ラッキーな状況であっただけで、今ここに居なかったかもしれない。
 
何事もちょっと怠けたり、驕りが事故につながるから。




byうーさん