8.22 センターから猫きんぴら、犬ドゴを引き出し | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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センターレスキューペアレントA様、お待たせ致しました。


他犬NGのドゴを迎える準備が第1シェルターで整い、お迎えに行きました。



グローリーに続いてレスキューありがとうございます。




お世話になりました職員さんたち。


可愛がってくださり、ありがとうございました。


顔に傷や怪我があるドゴ。

おでこも擦りむけています。

柵に頭を押し付けたのか、、、

狭い個別房に耐えられなかったのでしょう。
















それから、きんぴら君。




骨盤骨折、断尾。


床擦れによる皮膚炎、舐め壊し。





骨が見えていたよう。







こうした負傷猫きんぴらくんを預かり譲渡、または看取りの目的でお引き受けくださいましたマリリンさんに心より感謝申します。


すぐに病院へ行ったとのご連絡。

「ウジが沸いてました。

あまりにも酷い状態で獣医怒っています。

処置がいつ終わるかわからないのでとりあえず入院です」



がんばれ、生きよう、回復して。


栄養をつけて。


食欲は旺盛だそう、それは素晴らしいことです!




マリリンさん、ありがとうございました。




マリリンのおうち様インスタにて、きんぴら君をはじめ、保護されたわんにゃんのご報告があがります。マリリンさんを応援📣してください📣キラキライエローハート



ドゴのいた個別房



この空間で散歩なしで一年以上いる犬たちがいます。


監獄です。


なぜ、動物福祉に配慮した、人道的な場所を県が作らないのか、分かりません。


殺処分ゼロ条例から6年。


条例はできても未だに、収容施設は殺処分時代のままの茨城県。





この映画には監獄が描かれています。希望と信念を持ち、「歌う女」であり続けられるか、それとも発狂するか。


個別房を見て何とも思わない人はいないでしょう。


1人でも多くの県民に、議員に、変える力を持っている県知事に、この現実を直視して頂きたいのです。


これが行政による愛護動物の扱いと言えるでしょうか。

アメリカから来たボランティアのリアさんは、狂わなければ居られないと仰いました。






by 鶴田真子美(おかめ)