CAPINが2010年からつくば市内某所の地域猫をお世話している「つくにゃん」活動について
私は犬のボランティアで活動してまだ4年と日が浅く、猫ちゃんのことには関わってきませんでした。
もちろん子供の頃から捨て猫を拾ったり段ボール仔猫を見つけたり、野良猫の過酷な世界については、見過ごして生きてはいけないだろうし、知りたいという気持ちは持ちつつも、犬の方で自分が手一杯だったのが正直なところです。
とあるキッカケから2023年5月22日に「白くん(推定13歳以上)」をお預かりすることになりました。
2015年のCAPINブログに登場する白くん
⬆️こちらはキッカケになった老猫さん
つくにゃんの活動についてはCAPINのブログでこれまでも長きにわたって記事が投稿されていますので、ぜひ検索して欲しいのですが、お預かりする白くんの生きてきた場所をみておきたくて地域猫の活動を見学させていただきました。
そのご報告は改めて記載したく、知らない世界を知る事がいかに大事かと本当に勉強になりました。
2022年末に風邪をこじらせて、食欲も無かったそうですが、捕獲までには少し時間がかかったそうです。
2023年1月11日に保護〜2月13日まで入院
体温が37度台まで下がっており、脱水と口内炎が酷い状態、点滴、インターフェロン
2月13日〜5月21日までボランティアさんのお宅で療養
5月22日に我が家へ移動しました
5月22日の夜は緊張からか食べませんでしたが翌日からはよく食べ我が家のCAPINからの預かりシニア犬にくっつきたい様でいつも近くにいます。
白くんのご飯を長い事通って食べさせてくださっていたボランティアさん、捕獲し通院してくださったボランティアさん、3ヶ月間ご自宅で白くんを診てくださっていたボランティアさん、たくさんの方が繋いでこられた白くんをお預かりしています。
白くんを心配しているかたもおられるかもしれないと思い、預かり報告として記載させていただきます。
2023-06-05 しろみさんブログより
つくにゃん 白くんお預かり日記②
猫様のおトイレをお掃除中
背後で視線を感じまして
ちょっと指を出してみましたら
もっとお近づきになりました
少なくとも13年以上お外で生きてきた可能性の高いシロ様はお風呂にも入らずで(当たり前だけど)こんなに美しいのだ
(2023-06-07 しろみさんブログより)
おまけ シロくんとリンダちゃん
頬のケガで保護し、扁平上皮癌と判明し入院していた、つくにゃんの「リンダ」おばあちゃん
6/30
皮膚癌のリンダちゃんですが、顎の下に穴があいていて、3〜4日に1回位、血と膿が混ざったようなのがついていましたが、おかげさまでここのところ出なくなり、穴のあたりの皮膚が乾きかさぶたのようになってきました。
(じゃすみんさんより)
状態が落ち着いてきて、つくにゃん仲間の白君と一緒に、しろみさんにお預かり頂けることとなったリンダちゃん
すっかり仲良しになり、くっついている様子が微笑ましいですね
腎臓の悪い白くん、ガンと闘うリンダちゃん
ふたりとも支え合ってがんばってね…!!
(ドラメイ)
シェルターや預かりボラ様宅で暮らす猫たち&犬たちに物資の応援をお願いします