地域猫30頭が暮らす富士見公園、工事により封鎖❗️猫ら行き場失う | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ




皆様へ、川崎市富士見公園の猫たちを助けていただけるようお声をお願い致します。

☆53億円整備工事に、公園に暮らしている地域猫30匹を巻き添えにしないでください。


4月1日、工事着工で公園周囲は、壁で全面封鎖されます。
17年前150頭いた猫たちは、17年間ボランティアにより保護と譲渡が継続して続けられ、現在広い公園内には30頭の猫が川崎市の助成金も使い不妊手術を施され地域猫として毎日給餌等の世話をされて守られてまいりましたが、再びの大規模再整備工事で行き場を失い公園内に閉じ込められる形になり生きていけません。封鎖迄時間がありません。

20230217055152a90s_2023021905295421e_20230224064521191.jpg

工事を落札された業者様へお願い

川崎フロンターレ様
松尾工務店様


猫達が大規模工事の巻き添えにならないよう、工事期間中、どうか猫を収容できるユニットハウスをご用意いただけませんか?

p_202302230141549d0.jpg
松尾工務店は川崎フロンターレのパンツパートナーです。



ユニットハウスなら、工事の進み具合に合わせて、公園内を移動できます。
例えば北側を工事している時は南側の騒音や振動の届きにくい場所に置いていただき、北側が終われば、北側に置く…というように。
工事に合わせて現場内に作業員の休憩所や事務所としてのユニットハウスを置くように、これは市役所の許可が無くても出来ることなのです。

一般的に、工事を行う会社は近隣対策のためのお金や、(複数の会社で工事を行う場合は)協力金等の融通の利くお金を用意されているはずです。53億円の大きな工事なら近隣対策費も協力金も用意されているのではないですか。
公園で生きている猫達は工事によって寝床を奪われ、給餌場所、休息場所を失い、ボランテイアさんは危険な工事現場に通うことになります。約二年の工事期間中、4月1日から公園は壁で閉ざされます。閉ざされた中に猫たちは取り残されます。猫たちが閉じ込められたり近隣へ流出したりするのを防ぎ、小さな命を安全に保護するために最低必要なユニットハウスをご用意いただけませんか。

画像3

ユニットハウス・レンタル料金(24か月二年分)

基本管理費 16.8万円=0.7×24回
レンタル料 55.2万円=2.3万円×24回
ACレンタル料24.0万円=1.0万円×24回
電気料金 12.0万円=0.5万円×24回
運搬費(4回)28.0万円=7.0万円×4回
電気工事費 30.0万円=7.5万円×4回
内装費 7.0万円=7.0万円×1

二年間合計金額173万円(場内移動回数4回を見込む)



皆様からも、落札業者の富士見公園担当者様へお願いしていただけませんか。
川崎市フロンターレ お問い合わせ
電話: 0570-000565(10:00-18:00)
FAX : 0448138619

㈱松尾工務店 東京支店 お問い合わせ
電話:03-5401-3848
https://www.matsuo-komuten.co.jp/contact/query/



地域猫をいじめないでニャグリーンハート


カミル、みつなり


川崎フロンターレのみにゃ様、

小さな命に優しくしてくださいな。




by鶴田真子美(おかめ)