バーチとすみれ | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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昨日センターから引き出した二頭について

①ミー太

レスキューペアレント様はTNさん

センター入りする前にこの事故犬についてご存知だったそうです。

バーチに改名となりました。
オス 4か月くらい。
動物病院にてレントゲン2方向撮影。
左大腿骨遠位端骨折と診断。
受傷から12日以上経過しており痛みのピークは過ぎていると考えられる。幼齢で成長期のため骨造成が進んでいる。
手術するとなれば難しい手術となることが予想される。少しの障害は残る可能性はあるが保存的も視野に入れては。
あと10日程度は散歩などせずに絶対安静を保つことが必要。その後は本犬のペースの合わせて少しずつ動かしても良いとのことでした。
怖い思いと痛い思いをしているためか、口が出るため、カラー装着しています。







レントゲンについて。


医療を目的とした施設ではないので導入するにはなかなか難しいところがあるとのこと。

ただ今回のように、骨折などがすぐ評価できればその治療も可能となる。

また、引き出しももっと早急にできたのではないかと思うと、引き続きレントゲン導入を訴えていく必要があると思われます。














②スミレ 

レスキューペアレント様ありがとうございました。

メス 鼠径ヘルニアがありセンターでのエコーにて腸逸脱あり。
現在までに食欲、活気あり。
排尿、排便も異常がないとのこと。

引き出したあと、すぐに動物病院にて診察。

現時点で緊急的に手術が必要ではないが、状態としては手術が必要。

食欲や活気がない、排尿や排便に異常が出るなどしたときは緊急的に手術が必要な状態となる。

手術日程2/28で避妊と鼠径ヘルニアとも手術を予定しています。