2009年6月にcapinで提出したつくば市長への要望書を転載致します。
(この要望はのちに署名11,590筆を添え、紹介議員がついて請願となり、市議会で審議され趣旨採択となりました。)
あれから13年。つくば市は変わったのでしょうか。
つくば市の人口は24万人を超えて県都に迫る勢いです。中核市への移行も検討されるなか(中核市になれば保健所、保健衛生行政、動物行政を独自に行えます)、つくば市には条例も協議会もありません。里親会場も提供されません。
現在、市町村の責務も検討されるなかで、県に唯一の茨城県動物指導センターに(パルボが発生していても)運び込んでいます。
市の問題は市で解決、とする姿勢の牛久市、常総市、守谷市等とは対極にあります。
市役所には一切収容せず、早々と市役所から茨城県動物指導センターに犬猫を直接持ち込んでいます。少しでも長く地元に置いて飼い主を探し返還率を上げようと努力したり、里親を探すなどの気配はありません。
令和元年 つくば市から113頭









15 つくば市新庁舎の概要 (外構計画図、外観イメージ図含む)
16 手書きの素人プラン
17 「捨て犬の日」アエラ2009年4月号~茨城県の動物行政についての記事~
「茨城県動物愛護推進計画=人と動物が共生する地域社会の実現をめざして=」
p.35~40 平成20年3月 茨城県
18 中日新聞2009年5月10日「変わる動物行政」
19『デイズジャパン』(2008年6月号)記事のコピー
20茨城県動物指導センターにて、炭酸ガスで殺処分された焼却直前の仔猫たちの写真。肺機能の成熟していない仔猫・仔犬は窒息死に至るまでの時間が長くかかり、決して安楽死とはいえない処分法である。一日も早く注射器による安楽死の実施が待たれる。目指すべき目標が殺処分ゼロであることは言うまでもない。(写真提供:ALIVE茨城)
21「猫と共生する街~ちよだニャンとなる会~会報」no.7(2007年)p.6
不妊去勢手術助成の実施状況
22 地域猫の取り組みについての各種資料:
「ウィズ あにまるず」北日本動物福祉協会だより抜粋
「ご存知ですか?飼い主のいない猫対策」啓発チラシ 東京都福祉保健局
チラシ:すみだ地域猫の会、北日本動物福祉協会ほか