今日も茨城県動物指導センターには子猫たちがたくさん収容されていました。
センターでは6月初旬からパルボが蔓延し子犬や子猫が亡くなっています。
各自治体、警察署は、子猫を助けたければ、今、パルボウイルスが蔓延する茨城県動物指導センターに連れてきてはなりません。
しばらく今の場所(市役所の一角、警察署)に子猫たちを留め置き、スタッフさん交代でミルクをあげてください。または、地域に呼びかけ預かりボランティアさんを募ってみてください。
ワクチンが打てる大きさに成長するまでは、センターに入れないでください。
パルボ陽性猫と陰性猫の部屋は別ですが、同じ建物内の隣の部屋ですし、ミルクを与え世話されるスタッフさんは同じ方です。つまりウイルスが感染する確率は低くありません。
まだワクチンを打てない子猫たちをパルボから守ってください
犬猫ファーストでお願い致します❗️
今は危険、もうしばらくセンターには入れないでください❗️
茨城県は市役所や警察にパルボ感染についてアナウンスしていないそうです。する必要があるかどうかも分からない、来たら受け入れるしかない、
とはセンターの職員さん談。
この2年半というもの、地球規模でのコロナ蔓延により、私たちもウイルスの封じ込めがいかに困難かを日夜学んでいるところですが、環境が汚染されているならワクチンで個体を守るしかないこと、ワクチンが打てないシニアや幼齢個体は汚染環境から隔離しなければならない、たくさんの犬猫が集まる場所は危険という基本があります。
今パルボが出ていて犬猫が亡くなっている場所に、新たな乳飲みたちの受け入れをするという行為は、子猫子犬を危険に晒します。
県議さんにメール、FAXをしました。
まず、県民の代表として、茨城県動物指導センターに足を運んで頂き、現状を見に来て頂くよう、依頼しました。
ひとつの房に12頭、26頭のぎゅうぎゅう詰めです。先々週は181頭。マックスでした。
今週は数えれば157頭。
パルボが蔓延する施設に新たな犬猫を収容すべきでないこと、改正動物愛護法の数値規制に則った収容場所を別に開設すべき、など。
散歩なしの個別房閉じ込め管理。
いま、お返事をお待ちしているところですが、
中は、見に来て頂けたでしょうか。
選挙でお忙しいのでしょうか。
モデル犬舎
ふれあい犬舎
猫舎
暑いね、ディアボー
by鶴田真子美(おかめ)