青葉正式譲渡、黒ちゃんトライアル、そしてマモル | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

2019年10月3日に茨城県動物指導センターから引き出した5頭。
その中の青葉が正式譲渡となりました。










茨城県動物指導センターでは中でお世話してくださっている方に可愛がられていて、
大部屋でなく通路に係留されていました。
センターで可愛がってくださった方にも幸せ報告をお伝えしたい。

名前はセンターでつけていただいたままの青葉です。
ご家族は「あおちゃん」と呼んでいるそうです。


(引き出し直後の青葉)


1年を過ごしたCAPIN第2シェルターでもボランティアさんに人気だった青葉、
正式譲渡の際に里親様が青葉を連れて来訪くださいました。







良かったね、青葉。幸せに❣️

こちらはトライアル中の黒ちゃん
お名前は「梅ちゃん」になりそうです。



「今日の夕方は少しだけ階段上がれましたよ。ちょっと進歩しました。上りはできるようになれそうな感じです。誰かがソファに座っていると、足もとにおすわりしてかわいいです」
トライアル中のご家族様より。

2020年最後の引き出し。センター終業日、12月28日に CAPIN第2シェルターへ保護された黒ちゃん、人懐こく小さめで、すぐに良いご縁が見つかりそうです。

そし2021年最初の引き出しは1月14日でした。

マモルを緊急引き出し

飼い主都合で放棄された9月。
軽トラに乗って飼い主さんとセンターへ来たの?悲しいね。さまざまな事情はあると思います。散歩が上手って書いてある。
シニア犬を捨てないで。切に願います。

(筆者が初めて見た日のマモル 10月14日)


(次に見たマモルは痩せて骨が浮き出ていました。個別房では狭くて歩けない。12月。この後年末に衰弱。この日に連れて帰らなかったことが悔やまれます)


(年明けにセンターへ行ったら医務室にいました。ジョクソウが沢山できて大きな穴が開いて縫合したそうです。やつれた顔)





この日は引き出す予約をしていた2頭がいましたが、
マモルをこのままで放置できず急遽連れて帰りました。
引き出した日から入院して体調回復を図りました。

手厚い看護により体重が少し増える

しかし、一時的に3日間で増えた体重は、すぐに1キロ減りました



茨城県動物指導センターは首輪を付けた犬たちで溢れかえっています。
首輪の付いた犬を返還できるよう飼い主に指導するのが
茨城県動物指導センターの本来の仕事ではないのですか?

元々は狂犬病予防法に乗っ取って出来た「人間のための」施設であり、
収容された犬達のためを保護したり譲渡する事を考えられた場所ではありません。

どうか、茨城県に迷子や飼い主放棄、野犬野良猫の「犬猫のための施設」を作ってください。

まだ入院中のマモル、1月28日時点で、立つ事ができません。

車椅子の練習です。随時経過報告させていただきます。

どうかマモルのようなシニア犬を捨てないでください。

by  Shiromi 



カムサハムニダ、まやちゃん


クラウドファンディングのプロジェクトが、ついに90%突破!現在300人を超える方々にご支援をいただいており、感謝感謝です...!

毎日シェルターに寝泊まりをしてボランティアさんと一緒に朝から晩まで、犬猫たちに寄り添っています。

第1目標500万円に到達すると、病院の屋根の修繕ができます。その後、第2ゴールとして、医療器具を揃えるために1,000万円を目指します!1匹でも多く里親さんにつなぐために必要な医療拠点をつくる仲間に、加わっていただけませんか。

ご支援はこちら▶︎

https://readyfor.jp/projects/capin_animal_hospital_pal


1月31日、まだ空きがあります。
ご予約お待ちしています。

メス7000円
オス5000円

野良猫格安料金で、飼い主のいない猫の繁殖を防ぎます。

獣医さん募集中です。
つくば駅(秋葉原よりつくばエクスプレスで45分)から車で15分
常磐線の土浦駅から車で20分
宿泊可能、駅まで送迎あり、車の貸与あり、週1日から、詳細はご相談ください。
info@capinew.jp
090-6112-7179 鶴田