【NEW!!】土浦市沢辺に新しく開かれるパルTNR動物福祉病院にて
12月より不定期に「飼い主のいない猫の不妊手術」開始!
12月より不定期に「飼い主のいない猫の不妊手術」開始!
1月 10日・31日(いずれも日曜日)
※メス1匹7000円、オス1匹5000円(ワクチン別途)あの場に、ボートや枝切り鋏、必要な救助道具があれば。
羽根をバタつかせ、飛び立とうと何度も翼を広げて、悲しい鳴き声をあげていたあの野鳥。
脚がネットに絡んでいました。ついさっき、絡んだばかり、という野鳥。
あの場で助けられたかもしれません。緊急避難という法律で。ボートや釣り用ツナギがあれば。
ネットにかかるたびはずしても、また次の鳥がかかります。ネットじたいが問題です。
ネットにぶら下がった野鳥の亡きがら。
バタバタとまだ生きている鳥
脚が引っかかって逆さ吊りになった鳥の亡きがら
鳥は危なくて近寄れないそう。
外そうとしても脚、爪が鋭いから、危なくて近寄れない、仕方ないから見ないようにするしかない、早く帰りなさい」
旦那さんは、霞ヶ浦の防鳥ネットに天然記念物コウノトリや絶滅危惧種のカモがかかって問題になったことを話すと、こわい顔に変わり、帰れと言いました。
茨城県庁、環境省、土浦市、かすみがうら市、と電話にてお話しました。
野鳥のかかる防鳥ネット問題は、10年以上にわたり、ほぼ放置状態でした。
口頭での指導と啓発チラシ配りに留まっていました。
指導の内容は、①鳥が絡まっていたら外すよう務めることと、②防鳥ネットは天井だけでなく、鳥が入り込まぬように側面も覆って締めること、
で、一日中、ざっと見廻っても、鳥を外す行為は危険が伴うため積極的には行わないと農業さんご自身から言われましたし、他人の畑には入れないから、たとえ手が届いても見て見ぬふりですし、
側面がきちんと閉じられたネットなんてひとつも見かけませんでしたので、守られていません。
それどころか、一時期、茨城県は農家に防鳥ネットの助成金を出していたくらいでした。
過去における野鳥の死亡数データはかすみがうら市も土浦市も持っていません。
絡んだ防鳥ネットから鳥を外し助けるようにとの依頼連絡は、昨年12月に初めてカウントされました。その数、3件。
11月以前は皆無でした。
野鳥の会さんが昨年3月に県議会に署名を提出され、強く訴えて、県は議員とともに、市町村と問題解決のため動くべきでしたが、この9ヶ月にどう動いたのでしょう。それが見えてきません。
以上、環境省との対話
他県ナンバーも見られました。撮影スポットなのでしょう。
3羽が亡くなり、湖面には生きたカモが泳いでいます。
by鶴田真子美(おかめ)
2020年12月23日、READY FORでクラウドファンディングがいよいよスタートしました❣️
このたび、CAPINで保護した犬猫や、地域の飼い主のいない動物たちのために、動物病院を作ることになりました。
建物だけは何とかおさえましたが、12年にわたり放置されていたため、屋根の雨漏りを直し、壁をはぎ、大がかりなリフォームをしなくては使えません。
その資金を工面するため、
地域の保護犬猫のため、私たちの日々の活動を支えるため、どうかご支援をお願い申し上げます。
また、飼い主のいない動物たちや、殺処分の問題にご関心のあるご友人様に、
どうかよろしくお願いします。