センター医務室の事故モロ君は断脚手術しました。
尻尾も背骨も折れていた、センター収容の直前におそらく交通事故にあい、車に上に乗られたはずだ、と獣医さん。
後ろ脚は1本残っていますがだらんとしたまま全く動きません。
人恋しいワンコで、1匹になると、キュイーン、キュイーンと人を呼びます。
家犬だった時は、きっと可愛がってもらってたんだな。
いつもお散歩に行きたくて行きたくて、ボランティアさんが近くを通るたびに、プールの囲いの中でクークー泣いているのです
とっても人懐っこい豆柴で間違いなく飼い犬、逸走したか・・・放し飼いだったのか・・・
きっとその途中で交通事故に会ったんですね
とても残念でたまりません・・・・
そんなモロ君を見ていて、オジさん何とかしてあげたくてね~
有り合わせの材料でとりあえず犬用の車椅子を作ってみました。
市販の犬車椅子を参考にしながら、だいたいのモロ君のサイズに合わせて加工し、モロ1号試作機を制作
11/3(日)、モロ君CRPのO様が会いに来てくださり、そしてお預かり下さることになりました!
寂しがり屋のモロ君、優しいO様のお宅にお預かり頂けて良かったね!
O様、心は子犬のモロ君を、どうかよろしくお願いいたします。
…あれから、ハマっ子となったモロ君の日々は過ぎ、
なんと!!
お預かり下さっていたセンターレスキューペアレントのO様が、
リアルペアレントになって下さいました!
やっぱり真の我が家ができると、顔つきも変わりますね
今年6月、シェルターを再訪し正式譲渡決定後、帰路につく感慨深そうなモロ君。
幸せ卒業おめでとう!!
~O様より~
自慢してよければ、沢山自慢したいモロッピーです。
頭の良い子ですね。ちゃんと自分がいた所覚えていて、短いしっぽフリフリでした。🥰
色々考えるよりどうにかなるで、乗り越えられると確信してます。
モロ君は、同じく保護っ子のパピヨンさん達と賑やかに暮らしています

