カケル、コハクやあずきの兄弟も犠牲になりました。
いったん、センターに入った犬猫の扱いや、生死や、業務時間外の他団体他法人への移動については、外にいては全く情報が入りません。
センターの中に入らなければ情報も得られず助けられません。
センターの犬や猫を世話する業務は、入札で決まる委託会社が行います。
茨城県ではNPO法人しっぽのなかま、代表が運営するドッグテレサが15年前後にわたり、この委託業務を行って来られました。
もう辞めたいと口ぐせだった代表に、一昨年の年末に私は電話して、センター委託業務に入札したい、と話しました。茨城県に殺処分をやめさせたいから、中に入って活動する意思を伝えました。
ああ良かった、安心して辞められる、と代表から言われました。
しかし1月の警察騒ぎのあとに、
長く委託業務を行って来られた代表から1月末に連絡があり、殺処分ゼロは無理だから、capinは殺処分をさせないために入札するなら、自分は殺処分を行うために、また入札する、委託は辞めない、と言い渡されました。
センター委託業務をcapinで入札しようと、準備をしていました。
行政書士に依頼して書類を整え、資格申請をし、
資格が取れました。センターにも入札について年末から相談していました。
しかし、資格が取得には通常より時間がかかりました。
やっと取得し、実際に入札しようとしたら、もう間に合わないと県に言われ、泣く泣く諦めました。が、実は間に合っていたことが後になって分かりました。
間に合ったのに、間に合わないと言われたのがなぜか、分かりません。
行政書士も首を傾げていました。
昨年、入札はできませんでした。
今年こそ、と、昨年末から、センター長や課長にはセンターの委託会社としてcapinで入札したい旨を話し、相談をしています。
しかし、今年は委託業務の内容や要綱が変わるから、2月半ばになってみないと分からない、と言われています。
本当に不安です。














