4.9 センターにいた犬たち 2号室 1号室 再び、5号室 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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2号室














1号室


カケルの兄弟











カケルの兄弟


クリームくんが亡くなった5号室に再び。


頰に歯型


5号室、みな暗く、
寄ってきません。



このお猿顔の子は、この房に移ってきたばかりだそうで、クリームくんが亡くなったときにはいなかったとのことです。

甘えっコです。ほかの犬がじっとしていたり、横になっているなか、ひとり動き回ります。

奥の犬にを追い詰め、しつこく吠えたて続ける場面を目撃しました。

夜のうちに小競り合いが起きると、この子がやるか、やられるか、となります。個別房へ移動させて頂きました。



個別房へ。安全。

また、頰を噛まれた子も移動させてもらいました。

二頭房の左にピット入っている子がおりました。



八千代の可愛い子

右が空いているから、こちらに5号の頰を噛まれた子を入れてもらいました。

黒チビくんも、クリームくんと同じくらいの小ぶりな幼子風、ここに置いてはおけないと、急遽、引き出しを早め、去勢をお願いしました。



一頭ずつ出したら、普通の子たち。
未去勢のオスをこんなにたくさん、入れていてはなりません。事故がないのが不思議なくらいです。

センターは広く、シャッター付きガレージや建物の隙間、洗車場など、犬を置ける屋根付きの場所だらけです。

また、観察眼のあるプロのトレーナーさんを雇用して頂きたいです。

また、公示が過ぎたら、せめてオスには、ケンカ防止のためにも、去勢をして頂きたいです。

働く職員さんたちの安全のために、必要です。

茨城県のような、放し飼いや放棄が多い自治体では、外飼いの飼い犬猫に全頭、避妊去勢手術を条例で義務付けるしかないと思います。

それは6月の県議会に期待致します。


また、皿は空にせず常に満たしておきたいです。

センターに来る犬は痩せているものが多く、エサに苦労してきたので、常にごはんは置いて頂きたいです。

飢餓は、ケンカの原因にもなります。

ここは、ふつうの家庭とは違います。
家庭のごはんタイムと違い、常に食べるものはあるように出来ないでしょうか。ドライは腐りません。

また、シニアには柔らかなものをお願い致します。これは職員さんもよく見てくださいますが、ドライは食べられない犬もいます。











この日はシニア2頭を出しました。










by 鶴田おかめ