3.19 2頭をセンター引き出し 毎日が SOS | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


3.19
3人でセンターに行きました。が、中には入れませんでした。

手術日と重なり、案内する人がいないとのこと。

譲渡用の犬の一部は撮影しました。








ここから、里親希望のあるプラムちゃんを引き出しました。


1.プラムちゃんは水戸のご家庭にトライアルスタートしました。
新しい名前は、リンちゃんです。









広いお庭でたくさん遊べます。

留守番はありません。優しいママとずっと居られます。

譲渡書類


リンちゃん


2.茶々おばあちゃん



つくば市Hさまがレスキューペアレントさんです。茶々と名前を付けてくださいましたのは娘さんです。助けてくださりありがとうございます。

すぐに土浦シェルターに入りました。







しっぽや脚にうんちがこびりついていたのを洗ってもらいました。



3.19 湯たんぽを入れてもらいました。
3.20
衰弱して点滴を打ってもらっていた茶々おばあ。





やよい


犬たちは、今ならまだ、生きています。

助けてください。



CAPINは新しいチャレンジをしています。

貰い手がつくかどうかなど選別をしない、目の前にきたどんな犬でも助けてきた団体です。

殺すしかないと、他団体や行政に言われた常総野犬を全頭生かし、常総市で殺処分ゼロを達成して4年目となります。野犬、噛み犬、野良猫、白血病の看取り猫も救ってきた団体です。

今、皆さんが可哀想と思い、助けてあげて、と呟く言葉を現実にして、センターの扉をこの手で開き、犬を助けている唯一の活動を行っています。

活動を何年もしてきた実績があり、その間びくともしない茨城県に意見を言い、今動物センターに殺処分0でとストップをかけている唯一の団体です。

無理だ無理だのご意見は皆知っております。しかし、今そこにある命は、その子だけのもの。救えるものは救う。今後も一匹を救い、行政に改正を訴え、子どもたちに命の授業をし、福島熊本など他県の犬猫を救い、増やさないための避妊去勢活動をもして参ります。

大学地域猫活動は8年目。当初、閉ざされた大学と粘り強く交渉し、訴え、協定を結びました。シェルターは稲垣動物病院分院となり、野良猫野良犬の避妊去勢手術の拠点となって6年です。元はTNR団体です。繁殖防止に重きを置いて活動して参りました。入り口対策に取り組んできた10年ですが、かといって、今ゴミのように殺処分される子を見捨てることも出来ません。

今、皆さんが見守っているセンター犬の命を、皆さんの手で出してあげてください。だからCRPにご協力下さい。CAPINはどのような困難があろうとも今いる一匹の為に諦めず活動して参ります。


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by 鶴田おかめ