つぶらな瞳 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


鹿嶋くうちゃん

切除した腫瘍も良性と分かって良かったです。
預かりボランティア様のお宅で穏かに暮らしています。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆
フォスターペアレントT様へ

毎日暑いですがお変わりありませんでしょうか?明日からは少し暑さも和らぐようですね。

最近のクゥちゃんのお写真が届きましたのでお送りいたします。クゥちゃんはオムツを替える時に預かり様にしがみついてくるそうで、それがとても愛おしい!と預かり様が仰っていました☺️

先日、T様から頂きました『その他、何かお力になれることがございましたら..』というお言葉も預かり様にもお伝えしました。
そこで預かり様からお話があったのですが、クゥちゃんはオムツをつけますが、長いお留守番をする時はオムツでは間に合わず、オムツからおしっこが漏れてしまうことが多々あり、時々オムツが気持ち悪いのか脱いでしまうこともあるので厚手のスーパーワイドペットシーツを敷いているそうです。もしまたクゥちゃんへプレゼントを頂ける機会がありましたら、厚手のスーパーワイドペットシーツを頂けましたら大変助かりますとのことでした。

このような感じで敷いてるようです。
またクゥちゃんの可愛いお写真が届きましたら、お送りいたします😊  

      by FP担当ぽろてんさん

☆☆☆☆☆☆☆☆☆



くうちゃんのいた鹿嶋のお宅から、最後の2頭、みはるとポピーが土浦シェルター入りしました。

ポピーは全盲です。

しみゃおさんから回った会員メールより。

★みはる
土浦シェルターでは、マルモと飛鳥の間に入っています。
人馴れしていません。逃げようとします。
現地でも1度逸走しています。
お散歩は無理せず最初は1頭引きでお願いします。


★ポピー
28日にお迎えが来るまでシェルターにいます。4番コンテナに入りました。全盲です。
ワイヤーリードがどうかと心配しましたが、上手にかわせるようです。
水バケツの置き場所迷いましたが、飲めるかどうか・・・。様子見て移動していただけたらと思います。
本犬、なかなかアクティブな性格らしく、外を歩きたいようです。お時間が許せば少しお散歩していただけたらと思います。足の感覚が優れているらしく、上手に段差をかわせます。全盲の子なので、急に抱っこされたりすると、噛みが出るかもしれません。抱っこが必要な時は名前を読んであげて、軽く撫でてあげてからお願いします。

2頭とも明日25日(水)の夕ご飯時に駆虫薬を飲ませていただくと助かります。

みはる


こちらは避妊手術が済み、無事に退院したしろちゃんです。鹿嶋の細田はずき弁護士さんから依頼を受け、成年後見人さんの愛犬しろちゃんの保護を致しました。預かりボランティアのドリームハウスさんに可愛がって頂いています。

先程、トイプードルしろが無事に退院致しました。無事到着‼ スタッフのワンコ達に熱烈歓迎受けました。傷なめるといけないのでエリザベスカラーをつけました。ゆっくり安静。
      by ドリームハウスさん

病院に同行されたナナさんからご報告あり:

「〈薬〉
今日の抗生剤は注射で済んでいます。明日から抗生剤4日間、飲みます。甲状腺の薬は、既に処方されている分と新たに5日分出ました。

〈抜糸〉
10日後に抜糸予定です。その前にご飯を食べない、薬を飲まない等あったら、直ぐに連れてくる様指示がありました。抜糸の時に甲状腺の検査をするそうです。

〈医療費〉
手術代金は96,876円でした。

〈ご寄付〉
預かりボランティアドリームハウスさんが手術代金の足しにと10万円のご寄付を下さいました。ご自分の飼い犬の様に親身になってシロを預かって頂いています」


誠にありがとうございます。預かりだけでも大変なのに、このようにしろちゃん、そしてcapinの保護活動を支えてくださることに、感謝申し上げます。

申し訳ない、と同時に、ますます頑張らねばという思いが致します。

こちらはダイスケです。ダイスケはコタローの兄弟で、一足先に預かり様宅へ移動していました。
鹿嶋の預かり様宅には、常総ジョーこと、べべB Bが里子となって大事にされ、しあわせに暮らしています。

里親のA様よりお便りです。

「早いものでダイスケが預かりで来てから二ヶ月半が過ぎました。その間、だんだんだんだん少しずつ少しずつ家犬っぼくなってきました。最初の頃は散歩となると、門を出るとき、これが犬生最後の散歩、とばかり勢いで私とB  Bを引きずって行きましたが、最近ではゆったり門を出ます。お利口さんです。散歩の後脚を拭くのも最初は脚を人に預けるなんて無理!とばかりに触れるのが難しかったけど、今では全部の脚オッケーです。嫌がってはいますが、あきらめの境地なのかも。
部屋の中でも外でも大人しく控えめで、ヤンチャな B Bのチョッカイにもひたすら耐えてていじらしい。
 B Bはやきもち焼きでダイスケを撫でてるとその間にダイスケを押し出す感じで入ってきます。そっと伏し目がちに譲るダイスケにキュンとしますね。二匹の相乗効果なのか、玄関先にお出迎えもしてくれるようになりました。ダイスケは後ろでやっぱり控えめですが。見送りはカーテン越しにダイスケだけ。出かける私にB Bは興味ないようです。カーテンも自分たちが見やすいように加工して、なかなか賢いワンズです!破いたとも言えなくもないですが。
暑い日々、ワンズは散歩の後はクーラーの部屋でまったり、よく寝て食べて散歩の日々過ごしてます」



鹿嶋の海に、坂東ダイスケと常総べべ。

不思議な巡り合わせですが、これも運命のなせるわざ。犬生は先が見えない。さてダイスケはどこに赤い糸が繋がり、どこに向かうのか、皆様も一緒にこの子の見守りをお願い致します。



こちらは取手スノー。

預かりボランティアのwanpakuママさん宅からご報告がありました。

☆☆☆☆☆☆

「毎日暑い日々にウンザリの我が家ですが、我が家のお預かりちゃんたちは、暑さに負けず元気いっぱいです!

暑い日は、室内で遊びます
『大好きなボールがあれば私は暑くても平気よ〜〜💕💕💕』by スノー

家でも元気いっぱいです‼️
キッチンに立つと・・
『ごはんですか⁉️オヤツですか⁉️』
と期待してる顔です‼️



引き続きこう&サチちゃん😊
初体験でドックカフェへ行って来ました!
私の古巣のお店なので、快く迎えて下さり有難いです😊💕


室内でも静かに出来て、オヤツをもらいご機嫌でした😊」

たくさんの子犬たちとともに、賑やかに生活されています。毎日楽しくて、とても幸せな保護犬たちです。

こうして、捨てられたりして行き場のない犬たちが、人への信頼を築いて、次のステップへと移るための一時保護所ケアハウスとして、かけがえのない場を提供くださる預かりボランティア様たち。

預かりは無理でも、医療費や物資でご支援をくださる方たち。

シェルターに緊急保護されている犬猫の世話をしてくださる方たち。

里親さがしに協力くださる方たち。

適切な飼育とは何かをまわりに伝えて、不幸な犬猫が増えないように、啓発をしてくださる方々。

この輪に、おひとりでも多くが加わってくださいますように。


by  鶴田おかめ