常総の野犬問題とセンターでのパルボ蔓延の解決のため、県議さんや市議さんたちに働きかけをして参りましたが、小川一成県議(山猫の親戚です)にご相談をしてからいっきに道が開け、30日に、常総市役所で、県との話し合いの場を設けて頂けることになりました。
ここには県庁、センター長をはじめ、常総市長、小川一成県議、神達たけし県議、鈴木将県議、岡野常総市議、堀越常総市議、獣医師会から獣医師(要請中)、住民(畜産)、私たち茨城県のNPO法人代表らが集まることになります。
栃木・千葉の団体さんのご協力を得ながら、また地元の常総市に一時保護場所の提供を求めながら、何とか解決に向けて前に進めていきたく思います。
目指すは、遺棄ゼロ、繁殖ゼロ、繫留の徹底です。
地域ぐるみでの啓発も行っていかねばなりません。
ゼロにしてもまたいつのまにか犬が増えている、ということがないように。
昔から、常総市とおとなりの坂東市、筑西市は畜産農家が多く、犬の放し飼いが問題になっている地域です。
ここを変えていかねば、野犬の問題は終わりません。
目の前の犬たちの命の保護のために、県が感染症のない安全な収容場所を提供くださることがいちばんですが、これにはまだ時間がかかるかもしれません。民間もご協力を惜しみません。
一時保護場所を私たちも急ピッチで準備しています。
栃木ではFさんのご尽力で一時保護所の建設が始まりました。
CAPINでも今週末から工事です。
パルボ感染の可能性のある、センター収容された犬は3匹。
この子たちの手術が終わってからの検疫期間の置き場所はどこにするか。
悩ましいです。
1匹ずつ安全に移動し、保護譲渡をやっていくしかありません。
常総市で野犬問題が解決できれば、全県でもよい前例ができるかと思います。
30日が協議会立ち上げのきっかけになるとよいです。建設的な話し合いの場を目指します。
啓発チラシをFラッキーさんがご担当くださっています。農場にぴったりの、係留・避妊去勢の呼び掛けに特化した、わかりやすいイラストつきチラシができあがりつつあります。
皆様、動物愛護にご理解のある、小川一成先生を応援してください!
小川 一成(おがわ いっせい)
誕生:昭和22年9月20日
家族:母、妻、子ども3人
明治学院大学経済学部 卒業
最終学歴:明治大学公共政策大学院 修了
[役職]
ボーイスカウト守谷第1団 委員長
茨城県青年海外協力隊を育てる会 副会長
守谷市国際交流協会 会長
取手地区交通安全協会 会長
守谷市商工会 会長
[略歴]
平成27年: 茨城県監査委員
平成26年: 茨城県議会議員6期当選
平成26年: 茨城県自由民主党 政務調査会長
平成25年: 通学児童生徒の安全確保の調査特別委員会 委員長
平成24年: 茨城県議会議員補選当選 5期
平成23年: 明治大学公共政策大学院修了
平成21年: 明治大学公共政策大学院入学
平成20年: 守谷市長選に惜敗
平成20年: 守谷市長選挙のため茨城県議会議員辞職
平成19年: 第101代茨城県議会副議長に就任
平成18年: 茨城県議会議員4期当選
平成14年: 茨城県議会議員3期当選
平成10年: 茨城県議会議員2期当選
平成06年: 茨城県議会議員初当選
平成04年: 守谷町議会議員2期当選
昭和63年: 守谷町議会議員初当選
平成02年: 茨城県立水海道第一高等学校PTA会長
昭和64年: 守谷市立愛宕中学校PTA会長
昭和61年: 守谷市立高野小学校PTA会長
昭和47年: 小川交通(有)を25歳で起業
昭和46年: 明治学院大学経済学部 卒業
昭和42年: 大学を1年間休学して、ヒッチハイクで世界50カ国以上を旅する
昭和41年: 明治学院大学経済学部 入学
昭和41年: 茨城県立水海道第一高等学校 卒業
昭和38年: 守谷町立守谷中学校 卒業
昭和35年: 守谷町立高野小学校 卒業
昭和22年: 茨城県守谷町(現・守谷市)に生まれる
byおかめ