初夏の白血病ルームより | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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6匹いる白血病ルームの様子です。


みんなおかげ様で病気もせずとても元気です。



涼しい日には、サンゴや一郎をもとの屋根裏の小部屋に連れて行ってみます。


すると、覚えているようで、ものすごい喜びようなのです。


脚立に顔をすりつけて、ここに来たかったんだよ、ここにまた戻れたんだねと


からだじゅうで喜びを伝えてきます。


早く涼しくなって、また屋根裏部屋に戻したいものです。




***



いじわるなりりーちゃんですが、



新入り4匹みんなを受け入れ何とか共生しています。


2匹でいたときは、ミミちゃんにいじわるをしていましたが、


屋根裏部屋が暑くなって、福島サンゴ&一郎、水戸ミト&ロンの4匹がここにやってきたら、とてもおとなしくなってしまいました。


(ミミちゃんにはよい展開となりました!)


りりーちゃんは人には慣れており、可愛さ抜群なのです。その点はお間違いなく!





若人はもう、元気炸裂です。サンゴ、ロン、いっちゃん、オスの坊主たちは部屋中を跳ね飛んでいます。






夕方は西日で暑いので、日よけカーテンを2重にして暗くしています。





すりごろすりごろ。。。


向こうの白黒さんごは、脱走が大好きです。


あっという間に階段を上って、屋根裏部屋の前にちょこん。




ベランダをのぞくと。。。



下にいる茶白の猫さんがミミちゃん。大学地域猫でした。



一郎ちゃんも見事なしっぽ、変わらず。

ツンとしたところ、ちょっと丸くなったかな。




顔が細長く見えるロン、美男子です。



これはもう、とろけるとろける甘えん坊のロン。


爪を出さずにしがみついてきて離れません。





高みに上るミト。


お隣の猫室との間の壁ですが、上のほうには、網をはって、お隣のクーラーの涼しい空気が


こっちにもとどくようにしてあります。


1つの空調で両方の猫室が快適になるように。




ミトはここによじ登るのが好き。


隣の猫たち(FELVもFIVもマイナス)のお世話をしていると、こっちを見下ろしてニャアと鳴きます。





お転婆ミト、カーテンレールの上に上って、葉っぱ模様の天井に向かって背伸び。



可愛いミト、目薬が欠かせません。

左の眼からいつも涙が。。。




私たちにとって、とてもありがたいことがありました。




ミトとロンにフォスターペアレントさんがついたのです。


水戸のHさん。

もう亡くなってしまった空君と、あそらくその子どもたちであるミトとロンの保護依頼主さんです。

水戸での保護活動をがんばっておられます。




そして、ヒカリちゃんの里親様のHY様も、この2匹のことをたいへん気にかけてくださって、養い親として名乗り出てくださいました。


ありがとうございます。




2匹のお父さんお母さんとして、これからよろしくお願いいたします。


おふたりにはお世話になります。


精一杯お世話をしていきます。






byおかめ