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私も小学校時代、岡山県から父の実家である東京目黒区に転居したばかりのとき、家族で可愛がっていた柴犬を、4歳の弟と祖父が散歩に連れ出し、そのままどこかにいなくなってしまいました。
両親と保健所を何度か探しましたが、みつかりませんでした。
小泉毅被告と同じでそのとき私は12歳、小泉毅は、私の一部のように思います。
4.25の最高裁・口頭弁論に寄せて、要望書を提出いたしました。
通常の動物愛護の署名や要望と異なり、理解を得ることはとても難しいのはわかっています。「殺人」を容認することは決してできません。でも、犬猫の命も簡単に奪ってよいはずはありません。自分の命をかけて彼が訴えたかったことは何か?動物愛護団体として、このまま声をあげないでいることはできないだろうと考えます。
短期決戦となります。どうかご理解を頂けますようお願い申し上げます。
犬や猫はいまや家族同然で、人間と同じ大切な命です。ところが、日本では毎年数十万匹の犬猫が保健所や動物指導センターでガスにより窒息死をさせられています。捨てられた、迷子になった、飼えなくなった動物が、行政により引き取られ、殺されているのです。
40年前、12歳の少年の可愛がっていた犬チロが保健所で殺されました。散歩に行ったまま妹の手を離れ、野犬狩りにあい、探しに行ったときには保健所で殺されていたのです。少年は、大人になって、チロちゃんの仇をとるため、狂犬病予防法を管轄する厚生労働省の元事務次官夫妻を殺害しました。彼は、殺人、殺人未遂、殺人予備、鉄砲刀剣類所持等取締法違反被告事件を起こして死刑判決を受け、最高裁で争っています。
最高裁
一昨日(4.25)、最高裁第二小法廷で、小泉毅弁護人2名による口頭弁論が行われました。
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by おかめ