3月24日付 茨城新聞
記事によると、
茨城県の犬処分数は
8年連続で最多となっているそうです。
NPO法人「地球生物会議ALIVE」 (東京都)の全国動物行政アンケートのまとめによると、
2012年度の茨城県の犬の処分頭数は都道府県別で全国最多だったとのことで、
8年連続の全国最多。
処分頭数は前年度より157頭減ったが、全国で唯一3000頭を超え、3177頭で、
依然として飼い主のマナーの悪さなどが際立つ結果。
県生活衛生課によると、昨年度、県動物指導センター(笠間市日沢)に収容されたのは3893頭で、このうち81・6%が処分された。
残りは飼い主に返還されたり、新しい飼い主に譲渡された。
収容されたのは、
捕獲された野良犬2494頭、飼い主が判明しないまま保護752頭、
飼い主が直接放棄申し出647頭。飼い主の直接放棄は前年度よりも33頭増えた。
県動物指導センタは、窓口にペットを持ち込む飼い主に対して
時間をかけて終生飼養の責務を訴えている。
収容された犬の情報をホームページに写真入りで掲載しているが、
引き取り先が見つからない犬は収容から1週間を過ぎると処分される。
茨城県の犬の処分頭数は、08年度は5467頭だったが、
それ以降は4108頭、3589頭、3334頭、3177頭と年々減少。
減少率は24・9%、12・6%、7・1%、4・7%と鈍化する傾向にある。
犬の捕獲頭数を市町村別でみると、河内町が0頭、東海村2頭、美浦村4頭に対し、
最多は神栖市324頭。次いで筑西市188頭、下妻市140頭と続いた。
県生活衛生課によると、鹿行、県西地域で多く、他県などに比べて放し飼いにする家庭も多く、野犬化が目立つという。
全国の処分頭数は3万9233頭(前年度比12・6%減)。
ワースト2位は沖縄県の2501頭、
3位は広島県の2236頭。
同課は「ワーストはとても残念。13年度は約3割減のペースで推移している。
引き続き市町村とも協力しながら、処分頭数“ゼロ”を目指して頑張りたい」としている。
同NPO法人は動物行政を所管する都道府県や政令指定都市などの全自治体を対象に調査を実施。
1997年度に始め、99年度から毎年行い、100%回答を得ている。
(3月24日付 茨城新聞 記事より 引用させて頂きました)
ハイジも、

カイトも、
卒業生のゆめちゃんも、
センター出身です。
深大寺の里親会でご縁をいただいた子犬たちも、センター出身。

ラン、
つばさ、
うら君は、迷子を保護されました。
グリとグラは、子犬のとき、墓地に捨てられていました。

この笑顔が
全てなかったことにされていたかもしれない現実が、あります。
ここに今、あったかもしれない笑顔が
消されていく現実が、あります。
by ドラメイ
茨城県の犬処分数は
8年連続で最多となっているそうです。
NPO法人「地球生物会議ALIVE」 (東京都)の全国動物行政アンケートのまとめによると、
2012年度の茨城県の犬の処分頭数は都道府県別で全国最多だったとのことで、
8年連続の全国最多。
処分頭数は前年度より157頭減ったが、全国で唯一3000頭を超え、3177頭で、
依然として飼い主のマナーの悪さなどが際立つ結果。
県生活衛生課によると、昨年度、県動物指導センター(笠間市日沢)に収容されたのは3893頭で、このうち81・6%が処分された。
残りは飼い主に返還されたり、新しい飼い主に譲渡された。
収容されたのは、
捕獲された野良犬2494頭、飼い主が判明しないまま保護752頭、
飼い主が直接放棄申し出647頭。飼い主の直接放棄は前年度よりも33頭増えた。
県動物指導センタは、窓口にペットを持ち込む飼い主に対して
時間をかけて終生飼養の責務を訴えている。
収容された犬の情報をホームページに写真入りで掲載しているが、
引き取り先が見つからない犬は収容から1週間を過ぎると処分される。
茨城県の犬の処分頭数は、08年度は5467頭だったが、
それ以降は4108頭、3589頭、3334頭、3177頭と年々減少。
減少率は24・9%、12・6%、7・1%、4・7%と鈍化する傾向にある。
犬の捕獲頭数を市町村別でみると、河内町が0頭、東海村2頭、美浦村4頭に対し、
最多は神栖市324頭。次いで筑西市188頭、下妻市140頭と続いた。
県生活衛生課によると、鹿行、県西地域で多く、他県などに比べて放し飼いにする家庭も多く、野犬化が目立つという。
全国の処分頭数は3万9233頭(前年度比12・6%減)。
ワースト2位は沖縄県の2501頭、
3位は広島県の2236頭。
同課は「ワーストはとても残念。13年度は約3割減のペースで推移している。
引き続き市町村とも協力しながら、処分頭数“ゼロ”を目指して頑張りたい」としている。
同NPO法人は動物行政を所管する都道府県や政令指定都市などの全自治体を対象に調査を実施。
1997年度に始め、99年度から毎年行い、100%回答を得ている。
(3月24日付 茨城新聞 記事より 引用させて頂きました)
ハイジも、

カイトも、

卒業生のゆめちゃんも、

センター出身です。
深大寺の里親会でご縁をいただいた子犬たちも、センター出身。

ラン、

つばさ、

うら君は、迷子を保護されました。

グリとグラは、子犬のとき、墓地に捨てられていました。

この笑顔が
全てなかったことにされていたかもしれない現実が、あります。
ここに今、あったかもしれない笑顔が
消されていく現実が、あります。
by ドラメイ