今日は雨でした。ツタヤで、CD5まいで200円。10まい、ど~んと借りました。最近は癒しの音楽がオムニバスとかで、結構でていて、社会全体も環境エコ、とか、緑化計画なんかで、よい社会に思えるんだけどね。裏を返せば、それだけストレス社会なのかもね。

短歌
抱かるる幼は手を伸べ次次と
     紅きコスモスの花に触れてゆく


解説
最近は広いコスモスの畑があるんですね。
しかも、東京に。
でね、その沿道に若いお母さんに抱かれていた小さな女の子がいて、
その子がそのコスモス畑の花に手をのばしていてね。
一輪、一輪に触れては、微笑んでいました。
秋のころつくったうたです。
うう、風邪っぽいっす。咳はまだ、かっこいい。やられた鼻水だ。これはかっこわるい。喋り方はフランスなまりっぽくなるにはなるが、やっぱりこのイントネーションをヨーロピアンと理解するには無理がある。鼻水はかんてもかんでもでてくる、しかも少量、1リットルくらい、どばっとでてくんねえかい。そしたら、すっきりするだろうなあ。


若き日の髪をつつめる針山は、
   わが、来し方のかたへにありし


わらし、が、洋裁を習いはじめのころは、今でいう、ロンゲだったわけですね。
で、それをバッサリ、切って、短くしたんですね。
その切った髪をかき集めて、まるめて、くるんで、できあがったのが、針山なんです。
この針山は捨てるに捨てられず、今もわらしのそばにおいてあります。

今日ちよっと雨ふったんだよ。
最近は晴天が続いています。それでも夜になるとさみいさみい。うちのまわりはぶっそうなんだか、年末だからか、おまわりさんが、検問なんかやちゃってますからね。飲酒運転取り締まりですね。

置き去りの廃車は草に 埋もれて
         けものが眼に似てミラーの光れり

解説
昼間の廃車をうたってみました。
くさむらに捨てられていてですね、死んだような車なんですね。
全く動かないだろうな、この車は、みたいなね。
でも、昼の日差しに反射した光をうけるとやっぱり、獣なんですよね。
飲酒運転なんて、よっぱらいが猛獣使いしているようなものですよ。
私にはくさむらから、獲物をねらう獣の瞳を思いうかべました。
では、また。
今度、硫黄島からの手紙という映画が公開されて、かなり前評判がよろしいらしい。
ま、みるみないはお財布と相談するわけだが、多分、ライアンを探せをみると思う。
もしくは、犬神家の一族。

硫黄島より傷病兵となりし 伯父帰還
    ドラマにしのぶ  伯父の右腕。

解説。
ふたりの伯父がいたのだが、戦後、レイテ島で、ひとりの伯父がなくなり、
硫黄島に出兵していた伯父だけが帰還した。
生前、伯父は戦争のことは一切、口にしなかった。
むしろ、戦争経験を口にしなかったというほうが正しい。
祖母は伯父が帰還したとき、よく還れたと喜んだが、
戦後まもなく、伯父は亡くなった。
なにも語らず、亡くなった叔父、まるで人がかわったようになってしまったそうだ。
とはいえ、祖母の悲しみはいかばかりであったのであろうか。

ノロウイルスなるものが流行たるや、気をつけたし。ではまた。
12月のうたでございます。ちょうど、銀杏が散ったころあいの北風に揺れる、、躑躅(つつじ)の花ば、うたってみたとです。


返り咲く赤き    躑躅に散り掛かる
     銀杏もみじの     光る風音


解説
本来は5月に咲く、躑躅(つつじ)が今、、、、、12月に咲いています。
これは、返り咲きって言うそうです。
だから、年に2回咲くんだそうです。
ただ、この季節でしょ、
すごくよわよわしく躑躅(つつじ)が北風に揺れています。
赤い躑躅(つつじ)の花の上を黄色い銀杏の葉が北風とともに舞い降りて、
赤と黄色が鮮やかに12月の午後の日差しに映し出されていました。
私の耳元で北風がヒューって音を残して、通りすぎてゆきました。

これはおとといつくりました。では、また。
 年の暮れになりました。随分と更新が遅れてしまいました。
にもかかわらず、たくさんの方がこのブログをご観覧いただいた事に深く驚くとともに、感謝いたします。
これからはこまめに更新してゆきます。

紅き実の食み尽くされし  小春の庭

  ひよどり一羽小枝を揺らす

解説
季節外れのうたです。
家の庭先に、赤い実がたくさんなりました。その実を食べに毎日のように小鳥たちがやってきてはにぎやかに小鳥たちの鳴き声が春の庭先に響いていました。いつしか、木の実も食い尽くされ、庭には静けさがもどってきたのです。そんな中、一羽のひよどりが、木の実をさがして、舞い込んできました。静かな庭に小さな訪問者がやってきた小春の庭をうたいました。

今日はとても寒い一日でした。すこし、風邪をひきはじめってとこです。

  
鰯雲

   鰯雲の片鱗より洩れる 夕影は
           田沢湖畔の山襞に入る




    浜離宮
 
   桔梗 萩 女郎花 咲く浜離宮
           雅の風にこころ遊ばす 


 

九九


   ボランテアに守られながら下校の児等
        声も高らかに九九を諳んじる
 

  秋晴れの午後 小学生が警備のボランテアの人に添われて学校から
  帰って来ます 子供たちは思い思いに声を出し九九を歌でも歌うように
  口ずさんでいた きっと学校で 今教わって居るのだろうなあ
                
 秋来たり目にもさやかに萩の風

           13回忌のははを訪う道
   

  九月になると残暑が厳しいけれどそこはかとなく秋を感じる
  毎年 故郷の母の墓参りに行く 道野辺に宮城野萩が咲き
  風にゆれている 母の面影を追いながら訪れる
             
 秋来たり目にもさやかに萩の風

           13回忌のははを訪う道
   

  九月になると残暑が厳しいけれどそこはかとなく秋を感じる
  毎年 故郷の母の墓参りに行く 道野辺に宮城野萩が咲き
  風にゆれている 母の面影を追いながら訪れる