短歌
    川沿いの辛夷並木の咲き満ちて
            人待つ思いに 川明かりにゐる
  春の川はやはらかなながれですね土手に辛夷の並木が
  花ざかり 咲くはなは心が癒されますよね
  いつ咲いても花は癒し系ですね白い花が川面に映り
   夕暮れの仄明かりに郷愁をさそはれます 佇んでゐ
  ますと待つひともないのに誰かが待っているような思
  ひに心を遊ばせていました   
                   
    

    夫も息子も気のつかぬらし 吾の誕生日
             みずから購う赤きスニーカー 

   誰か気がついて呉れるかなー~密かに期待をしていた
   けれど誕生日の過ぎても言ってこない 忘れてゐるの
   ですね   まあ いいか今年はわたしにお祝いの
   プレゼントを送りましょうウオーキングに使うスニーカー
   の気に入ったの買うことに ?   自分で自分にプレゼント
   なんて一寸へんですねー~ 催促してみようか




    俳句   以前に詠んだ俳句を書きいれてみますね 
       
         回廊の 軋み響ける 梅の寺
         格子戸を 開ける 陽射しに 春の声
         寺門開く 音も 陽射しも 早春譜
         鳥一羽 二羽きて梅の 散りにけり
         神殿へ まはる靴あと 春の泥
     今日はひな祭りですね 古いお雛様を飾って嫁いだ
     娘を待っていたけれど 急用があってこられないと
     のこと   家族三人で祝ふ そして一句
     雛の部屋 ぼんぼりのみを 灯したり
        


                            
      
短歌
    動くとも見えぬ翁の足運び
           高砂の舞いにかがり火ゆらぐ

    能舞台についてはあまりしらないが誘われて出かけて
    いって観た幽玄の世界に心鎮まる 古い日本の伝統に
    しばし陶酔していた友人が小声でストーリーを解説
    して呉れたので意味合いがわかって来た今度観るときは
    パンフレットをよく読んでから楽しもう しんしんと
    冷える夜でした





   学童の通い路 警備のボランテイア
         夫はてきぱきとスニーカー姿で

   学童達の安心して学校へかよへるよう見守りに出かける
   夫はいきいきしている  もちろん車の事故や犯罪から
   守る為に気はぬけないと思う 三月は卒業の月である
   (今年も何事もなくて良かった)と呟いてゐた 
    いつまでも元気で児童達を見守り続けてね 
                
  
                       
                    
  
     短歌
      思う事言へば雰囲気こはれさう
            我が身をかばふ無言ぞむなし
     
     人びととの付き合いは難しいね  まして口下手
     の私など 良い意味で言ったつもりが誤解されたり 
     言ひ足りなかったりーー正直に思ったことを言へば
     その場の雰囲気が気まずくなるかもしれないそんな時
     自分自身を他人から守るために黙っている自分に対し
    苛立ちとむなしさになやみました

 
 
     短歌
      兄嫁の手打ちのほうとう味深し
            我が好物と知りてゐたらし

     山梨地方のほうとうもおいしいけれど我がふるさとの
     ほうとうは煮ほうとうで一味ちがいます義姉が麺棒を
     使ひ麺を打つてくれ嬉しくいただき心まであたたかく
     なりました私の好物であった事を知っておられたようです
      懐かしい味ありがとうございました
 
   
    主婦達が集まり踊る手話ダンス
           手のひらに指に言葉が動く

   ボランテアーの友より電話で手話ダンスをバックに歌
   を歌うと言う  駅のコンコースへ指定された時間に
   行ってみました 友の歌う曲に合わせて手話のおどり
   はしなやかに美しい  障害のある方々にも人気がある
   とききましたコンコースにはたくさんの人があつまり
   拍手を送っていました 

     廃屋にやどれる三毛は仔を抱きて
             鋭きまなこを我に向けたり
   
    早春の陽射しのさしいる廃屋になにやら動く気配
    にのぞいてみると三毛猫が鋭い目つきで唸つてゐる
    はらの下にはまだ目がみえないような仔猫がゐました
    子供を守るために威嚇してるんだなあ~けなげに思い
    そっと立ち去ってきたもののおなかが空いているので
    はないかな~  かつおぶしを少しのきしたえ置い
   てきました  野良よがんばれ 心でおもっていたけれど
  増えるのもこまるね~ー  どうする野良
        
    
     品種名は(世界一)とふ鉢の木瓜
              紅きを買い来て心なごっめり
  
     我が喜び映して咲くか紅き木瓜
             炎のごとく鉢に満ちたり
   
    花屋さんの店先に立ち寄るとほとんどカタカナの
    文字で書かれ覚えられません 品種改良されて華やか
    な花が次つぎとでまわっていますね 人びとの研究
    によってこんなにも変えられるなんてすばらしいね